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乙女日記 Vol.1451 恐れる気持ちを失ってるのも問題という飛躍

北九州が大雨で凄いことになってるようですね^^;

ニュースを見ていても、その被害は尋常じゃない様子で…。

ほんと、最近こういった天災って増えましたよね。

臭い物に蓋って勢いで【異常気象】という言葉を使って、それで納
得できるような時代ではなくなってきたと感じます。

事実、関西でも夏の様子は随分変化していて、雨の降り方にしても
、温帯地域に降る性質の雨じゃないです。

で、その原因を地球温暖化だっと闇雲に言う人も居て、それは二酸
化炭素云々が問題で、環境云々と語る人も多いですが、地球温暖化
と二酸化炭素の因果関係は何も実証されていなかったりするんです
よね。

単純に南極の地層調査で、地球が温暖化へと以降した時期の氷に二
酸化炭素が多く含まれていたってのが判ったのが発端で、それが何
を意味してるのかまでは、まだ何も分かってなかったりします。

全然別の要因が温暖化のトリガーになっていて、その副産物として
二酸化炭素が多く生まれるのかもしれませんし、なんともあやふや
です。

そもそも、cocさんは人間が地球の環境を守ろうという考え自体に
疑問を持ってるんです。

ゴミを散らかせ、科学物質ばらまけ、化石資源使いまくれっていう
わけじゃないんですけど、人間如きが地球の環境を守るとかって傲
慢すぎやしないかって思うわけです。

地球は人間の存在の有無に関わらず、今まで大規模な地殻変動から
、気象の変化にいたるまで、激しくその姿を変化させてきてるわけ
で、今の状態が異常気象だというのは人間の棲家として不適切だと
いう基準から見ての【異常】なわけでしょ。

随分、傲慢だなぁって思いません?

別に地球にとって人間という生物は必要不可欠な要素でも何でもな
いので、人間にとって住みやすい環境か否かなんて、地球にしてみ
たら、知ったこっちゃないでしょうw

そして、その地球が自ら起こす大規模な気象の変化や環境の変化に
人間無勢が太刀打ちし、更にはそれすらも管理下に置こうなんて、
勘違いにも程があるぞっと思うわけです。

大昔の人間はそういった地球が起こす環境の変化に畏敬の念を抱き
、それを神と崇め、その足元で生まれ死んでいくことを当然のこと
としてましたが、いつの頃からか、人間はその神の力に等しい技術
力を得たことで、肝心なことを忘れてる気がします。

核融合という力を得たとしても、所詮人間は人間。
地球のサジ加減一つでどうとでもなってしまうくらい陳腐な生き物
です。

そして、もっと地球を恐れなければいけないと思います。
地球は友達ではありません。普通に牙を向いてきます。

そういう空間で生活してるという意識が常にあれば、災害が起きや
すい土地で居住を構えるのは避けるようにもなるでしょう。

地震はどうしようもないけど、気象災害は土地を選ぶ事で回避でき
ます。大昔の人はそうやって災いから遠ざかって暮らすことで、身
の安全を確保していたわけですし。

これからも、人間の尺度で計った上での【異常気象】は続くでしょ
う。もっと酷くなってもいくでしょう。

地球は人間の都合なんて考えてくれませんからね。
ですから、慣用なのは現実をキチンと見ること。把握すること。

人間の英知が万能でも、最強でもないことを改めて意識する。それ
が、明確な結果に繋がるか怪しい環境保護運動よりも大切なんだと
cocは考えるのでした。

それでは今回はこれにて。
また次回の更新まで御機嫌よう。


*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

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