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乙女日記 Vol.1517 誰に頼まれた訳でもないのに勝手にランキング

うーん、まずいですねぇ・・・

帰宅後、ここのテキストを書くのがウザったく感じてきてます。
つまり、そんなことを思ってしまう程、心が貧しい状態に陥ってし
まってることです。

好きで書いてるわけで、内容も好き勝手に決めて書いてるのに、そ
れを書くのがウザイって、お前…脳ミソ腐ってんじゃね?って感じ
ですよねw

でも、疲労という足枷とストレスという重荷で心が枯れまくっての
は事実でして、それが悲しいと嘆いたところで簡単に状況が好転す
るほど現実は都合良く展開しないですから、今日もコレと言って大
した話題はありません。

まぁ、枯れてなくても大したこと書いてないんでしょうけどねw

さて、そういったわけで気分が滑空な勢いで沈んでる時は自分の好
きなことに意識を持って良くと少しは活力に還元されるかもしれま
せんから、今日はガンダムのことでも書きますかw

っていっても、漠然とガンダムっとテーマを掲げても要点を何処に
絞るかが問題です…

そうだ!(←5分ほど考えた)ガンダムシリーズに使われた楽曲の
私的TOP10でも書くとします。

しかし、それを書く事に何の意味があるのかと問ったりしないで下
さいね。勿論、そんなランキングを知ったところで何も得はありま
せんから、くだらねって思った方はここで読むのをやめるのをオス
スメします。

では、読み手置き去りな感じで、勝手にランキング開始です。

◆10位◆

【THE WINNER】

OVA【機動戦士ガンダム0083】第一期オープニングテーマ。
当時流行していたUKロックを意識した作りながら、小気味良いアニ
ソンに仕上げきってる点を評価します。

ギターサウンドであるにも関わらず、アレンジの妙で走り過ぎず、
かといって力強さは消さず。見事です。デジタルホーンの使い方も
うまく、ミリタリー色を強めた作風に非常にマッチしていました。

◆9位◆

【アニメじゃない】

80年代の日本のポップスシーンを席巻していた芦澤廣明氏提供の楽
曲に秋元康の奇を衒いすぎた感のある作詞に失笑が集まることが多
いこの曲ですが、芦澤氏の楽曲の大ファンであるcocとしては外せ
ない名曲(?)ですw

80年代のティーン向け歌謡曲を聞いて育った世代の人なら、大抵は
この曲に釣られてしまうでしょうw

デジタルパーカッションの音が如何にも80年代って感じで萌え萌え
ですw

◆8位◆

【STAND UP THE VICTORY】

90年代のバンドブームの一翼を担った【リンドバーグ】のベーシス
ト【川添智久】がボーカルを努めたVガンダム第1期のオープニン
グテーマ。シンプルな作りながら、奇を衒わず心地の良いポップチ
ューンに仕上げてある所が好きです。良い意味で【典型的なアニソ
ン】です。

◆7位◆

【君は僕に似ている】

【機動戦士ガンダムSEED DESTINY】の第4クールエンディングテー
マ。

SEEDシリーズでは、もう代名詞とも言えるようになっていた梶浦由
記の【See-Saw】名義での2曲目。【See-Saw】としては前作にあた
る【あんなに一緒だったのに】のイメージを踏襲しつつ、クラシッ
クギターとヴァイオリンの旋律によって、更にその印象を荘厳なも
のに仕上げた傑作。

◆6位◆

【Life Goes On】

【ノワール】【アクエリアンエイジ】【hack//SIGN】など、立て続
けに独特な世界観の楽曲で注目を集め、アニソンの21世紀はこの人
がその幕を開けたと言っても過言ではない非凡なサウンドコンポー
サーの梶浦由記と【無限のリヴァイアス】にて、そのパワフルなヴ
ォーカルで注目を集めた有坂美香の強力タッグで披露された【機動
戦士ガンダムSEED DESTINY】の第2クールエンディングテーマ。

梶浦由記の作り上げるオリエンタルゴスペリューションな楽曲に有
坂美香の直線的なヴォーカルは噛み合わないのではないかと心配し
たのですが、梶浦由記の世界観に見事にマッチしただけでなく、更
に深い味わいを作り上げた有坂美香に脱帽。直情的な印象と刹那的
な味わいが同時に耳に流れ込んでくる感覚はとても心地良く、自然
と気分が高揚してきます。

◆5位◆

【あんなに一緒だったのに】

【機動戦士ガンダムSEED】第1クールエンディングテーマ。

前述の梶浦由記の母体ユニットである【See-Saw】名義の楽曲。
See-Sawとしては、デビュー10年にして初のヒット作となり、オ
リコンで初登場5位の好成績を記録する。一般層にも広く受け入れ
られロングセラーとなる。後の【土6】のヒット枠定義を作り出す
キッカケになったとも言える作品です。

【Life Goes On】の項で記述したように、梶浦由記はソロコンポー
サーとして既に注目を集めていたころで、独特な音作りが高く評価
されていたわけですが、その梶浦由記が純粋にポップスを書くとこ
うなるという答えが【See-Saw】の再始動を生み、その狙いは見事
に的中。こんなに気持ち良くマイナコードを使いまくってポップス
に仕立て上げるのは流石の一言。

劇中では、第二話のラストシーンでコロニー内のMS戦に割って入
るかのように内壁をぶち破って揚陸艦のアークエンジェルが登場す
るシーンに使われてる所が一番印象に残ってます。

◆4位◆

【風にひとりで】

劇場版【機動戦士ガンダム II 哀戦士】で使用された劇中挿入歌で
す。

故人【井上大輔】の楽曲ですが、【井上大輔】といえば【哀戦士】
の方が有名ですね。でもcocはこちらのほうが好き(あんたマイナー
コード好きだなぁw)

この曲のお陰で、ただの我侭でホワイトベースを飛び出し、砂漠を
彷徨うアムロに哀愁が映りこんだんです。この曲が無ければ、アム
ロはただの低脳自己中、万年中二病の性格ドブスなキチガイ機械オ
タク少年にしか見えなかったかもしれませんよ?(言い過ぎw

◆3位◆

【限りなき旅路】

【∀ガンダム】最終回用エンディングテーマ。

【∀ガンダム】という作品がガンダム史に何を残したか?と問われ
たならば、迷わず【限りなき旅路】という楽曲"のみ"と断言しちゃ
います。

逆に言えば、この曲を産み出せただけで、∀が生み出した数々の
不埒な問題は消し飛びますし、許せます。

"菅野よう子"ここに在り!っと言わんばかりに強烈な印象を残す楽
曲に対して、その壮大な楽曲に負ける事なく歌い上げてる奥井亜紀
にも脱帽。劇中での使われ方が【……】な感じではあるんですが、
この曲単体で聴いた場合、その迫力に心が震えます。

◆2位◆

【いくつもの愛をかさねて】

Vガンダムの挿入歌。確か終盤で2~3回しか使われていない。し
かし最終回のラストシーンに使われ、その印象が強く残ってます。

外道と蔑まれてる【カテジナ】嬢が、自身の幼くも女としての業に
生き、そして破滅を受け入れた姿のバックに流れるこの曲を聴いて
、Vガンダムという作品の全てが報われたような感じがしました。

◆1位◆

【10Years After】

OVA【第08MS小隊】のエンディングテーマ。とにかく好き。もうな
んでしょうね。聴いて良し。唄って良しな名曲だと思うわけです。
カラオケは好きじゃないので、滅多に行きませんが、行った場合は
確実にこの曲を歌ってしまいます。そして"お前カラオケ嫌いって
言っておいて…確実に経験者だろ!"っと過去のバンド活動等がバ
レてしまう地雷な曲でもありますw

ちなみにUGAでは6116-04です(覚えちゃってるしw

以上が今日の時点でのTOP10です。

SEED関連が多くランクインしてるのは、単純に梶浦由記さん曲が好
きなんです。なのでちょっと偏っちゃいましたね。

他にも入れたい曲は沢山あります。【めぐりあい】とか【哀戦士】
とか【サイレントヴォイス】とかなど。

でも、今日の時点ではこの順位かなっと。

そして、これを書きながら記述楽曲を聴き回したおかげで、気分的
にすこしスッキリできました。

そして、珍しく自発的にカラオケに行きたくなっちゃったw
ストレス発散しに唄ってみるのも良いかもしれませんね。

それでは今回はこれにて。
また次回の更新まで御機嫌よう。


*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

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