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乙女日記 Vol.1542 ガビガビ…ToT

よく、目玉焼きには醤油かソースかみたいな話しあるけど、cocさ
んが一番合うと思うのは、ドミグラスソースです。

半熟の黄身と混ざり合うドミグラスソース…、最強です。

御飯の上にキャロットグラッセを薄くスライスしたのを乗せて、半
熟トロトロの目玉焼きを乗せて、上からタップリとドミグラスをか
けるだけの粗末で簡単だけど、非常に強力な威力を発揮しまする。

ドミグラスはなるべく買ってくるんじゃなくて、自家製で作るのが
オススメ。

市販のドミグラスはルーとフォンのバランスが圧倒的にルーの方が
多く、ゴテゴテした味の物ばかりなので…。

なるべくバターと小麦粉は少なく(ルー)、スープの方で味の調整を
した方が自分の好みにあったドミグラスを作れるし、やっぱ自家製
が一番。

あたしが作るのは、ミルポワにセロリ入れません。玉葱、人参、少
量のトマトと、意外なところから白菜とピーマン。

ミルポワと言えばセロリを外せないという常識は好みで取っ払い、
セロリから生じる香味に頼らず、煮詰める手間とルーの少なさで相
殺しつつ、ピーマンの苦味を白菜の甘みで中和して香味だけ残すっ
て感じです。

あとは、どのワインを使うかで味に変化を付けてます。

っと偉そうに書いても、これは母から教えてもらったまんまだった
りするんですけどねw

つまり、うちの家の味。

でも、このソースを越えるやつを作ってみたくて、長年トライして
るんだけど、やっぱ敵わないんだよね。

ミルポワを変えたり、ワインで冒険したりしても、結局上記の構成
で出来上がるソースの方が美味しい。

だけど、それって何かムカつくのよねw

母に"100万年早いのよ!"って言われてる感じがして、ムキーー!
って頭にくるのです。

自分だけ時間を止めて、老化という現象と決別してるかのようなバ
ケモノな母に、一矢報いたいわけですよw

ある意味、最初にして最大の最強ボスキャラですから。
80年代風に言えば"完璧超人"って感じですね。

さて、なんで突然こんな話をしていたかと言いますと、先ほど作り
おきしていたソースが無くなったので、新しく作っていたんですが
、煮詰めてる最中に寝ちゃいまして…。

えぇ、そうです。全部台無しです。ガビガビのゲロゲロです。
作り直す気力はなく、気持ちをリフレッシュするために作りだした
のに、鍋の焦げ付きをゴシゴシしなければいえkないというストレ
スを抱え込んでしまい、グッタリです。

しかも明日は一日中、天気が悪いようで…。

月曜と火曜の2日間、とても嫌な仕事に従事しなければいけないだ
けで鬱なのに、余計に憂鬱になってしまいました。

しかも、変な時間に寝ちゃったものだから、もう寝れそうにないし
…。

なんなんでしょうね。この畳み掛けるような流れの悪さ。

ま、明日一日で一先ず今週の嫌な仕事は終わるので、ぐっと堪えて
一日乗り切ります。

それでは、中断した鍋の焦げ付き洗いを再開してきまする。


*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

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