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乙女日記 Vol.1693 雷鳴轟き、悪魔目覚めしw

今日は凄い雷でした。爆雷でしたよ。あんなに激しく轟き続けたの
は、今まで経験ないかもです。

職場でもビクビクでした。

いや、別に怖いってわけじゃないんですけど…

先輩「さっきからビク付いてるけど、雷怖いんか?」
coc「まさか。子供じゃあるまいし」

なんて言った瞬間、何の前置き、つまりゴロゴロと唸ることなく、
突然空気を切り裂いてギッタギタのメッタメタにしてしまうかのよ
うな轟音の炸裂音が響き渡り、思わず「ヒィッ」っと悲鳴を上げて
しまいました…

先輩「おい。いま確かに悲鳴上げたよな」
coc「上げてない」
先輩「上げたじゃん」
coc「上げてない」
先輩「やっぱ怖いんだろ?」
coc「怖くないって言ってるでしょ。でもあんな大きな音が前触れ
も無く鳴ったらビックリするじゃん」

ニタリと笑う先輩…

先輩「ってことは驚いたんだろ?」
coc「驚いてない」
先輩「悲鳴上げてたじゃん」
coc「上げてないし、驚いてもいない!」

世の中って残酷ですよね。そうやって否定を続けてる最中にまた落
雷…

思わず「ひっ!」っと言ってしまい、更に肩も跳ね上がってしまい
ました…

先輩「肩浮いてるじゃん」
coc「浮いてない!」

譲らないcocさんとニヤリ顔の先輩。しばしの睨み合いのあと先輩
が「じゃ、傘さして表にでてみろ」っと言うわけです。

当然cocさんとしては「バッカじゃない?」っと返すわけです。

すると「先輩に向ったバカとは何だ!」「うるさいしウザい!」「
なんだとー!」「なにさ!」っと小競り合いが始まるわけです。

ムフー!っと興奮した息遣いでお互いを睨みあってプンスカとバト
ルをしていたら、三回目の落雷…。

またまたまたの不覚で軽い悲鳴が口から勝手に漏れたcocさん…。

そんなcocをじーーっと黙ったまま睨み続ける先輩が最後に零した
制セリフは「ふっ…、お子様」

カッチーンときたcocさんは「じゃぁ、あんたは雷なんて平気なの
?つーか平気なんでしょ!だったら外に出て走り回ってろ」なんて
言い出すわけです。

言われた先輩も「うれせぇ!なんで俺がこんな大雨の中に出て行か
なきゃいけないんだ!」っと言い返すのも当然ですね。

まぁそれからつかみ合いの泥試合へと発展し、ドア付近で2人が「
お前が出ろ!」「あんたが出ろ!」っと争ってるわけです。

その結果、二人とももつれ合って大雨の外へ…

数秒で二人ともズブ濡れw

で、別のスタッフからボソッと「仕事してください…」っと呟かれ
てしまいました…

ズドーンっとある意味で雷級に厳しい言葉に先輩と二人で深く傷付
き立ちすくんでましたが、そんな静寂も僅か数秒で終わりを告げ「
冷めたツッコミしてんじゃねぇー」っと、仕事してくださいなどと
呟いた彼女を先輩と二人で拘束し、三人で大雨の外へ飛び出したの
でしたw

「信じられない!ってか目的が全く見えない!こんなことして楽し
いの!?」っと責めてくる彼女に、先輩と二人で「そう。楽しい!」
っと胸を張って答えたcocさんなのでしたw

その後30~40分かけて、3人から4人、4人から5人とドンド
ン犠牲者が増え、最終的にその場にいた全員がずぶ濡れとなったの
でした。

いやぁ~。めでたし、めでたし。

でしょ?w


*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

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