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乙女の掌にPSP Vol.15


先日よりプレイしはじめた【アントールド・レジェンド-ウナタカ
の勇剣-


通勤時の電車プレイの範疇を越えて、仕事の休憩時間や帰宅後の用
事の合間などにもプレイしてしまうほどのハマってます。

何が面白って、やっぱ【ディアブロ風】だからなんでしょうね。今
時のゲーマーには、地味だとか、単調だとか、ストーリーがつまら
ないとか言われてしまいそうですけどw

ストーリーに沿って進めるのがRPGだと、日本ではそういう勘違い
が王道になっちゃってるから、この【アントールド・レジェンド-
ウナタカの勇剣-
】は確実に大半のユーザーにつまらないと言われ
そうな内容ですw

でも、ちくちくモンスを倒して、ドロップアイテムで装備を更新し
ていくというシンプルさに特化した姿は、余分な物を殺ぎ落として
、人の物欲、収拾欲だけに訴えかけることだけに特化した潔い姿と
してcocには映るんです。

今のところ、キャラLVは12まで上がりました。キャラのクラス
は【アルケミスト】で始めています。

クラスは4種類あって、アルケミスト、ドイルド、ナイト、バーサ
ーカーとなっていて【アルケミスト】は近接しつつも、魔法が得意
分野って感じのキャラみたいです。

で、進行具合ですが、一応本作にもメインクエストってのがあって
、どこぞこに行って、だれこれ倒してこいという感じでアンカーを
打たれるんですけど、そんなクエストエリアに行く過程の道中にク
エストとは関係ないダンジョンが幾つもありまして、目下そういっ
たメインクエストに関係ないダンジョンを優先的に攻略しています
です。

尚、更に詳しいゲーム内容の紹介についての記事がありますので、
興味のある方は下記アドレス先を参照して下さいませ。

■アントールド・レジェンド-ウナタカの勇剣- 紹介記事
http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20060425/ul.htm


さて、そこそこゲームを進めると、出てくるのが不満点ってやつで
すね。

今作にもその不満点は出てきました。

一番の不満点は【デフォルト視点が決まっていない】という点です


真上から見下ろす形の視点なんですけど、若干カメラ位置を低くす
ることも出来て、クォータービューとまではいかないけど、やや斜
視角も確保出来たりするんです。そして方角も自由に視点を動かせ
るので、視点的な遊び難さはないんですけど、問題はフィールドや
ダンジョンから離脱した後なんです。

アントールド・レジェンド-ウナタカの勇剣-】では、どこに居て
も、スタートボタンを押して出てくるメニュー画面でゲームの拠点
である【アヴェンに戻る】というのを選べば即座に拠点にワープし
て戻れるんです。例えダンジョンからでもです。

で、拠点の【アヴェン】に戻って、荷物整理等々の用事を済ました
あとは、先ほどと同様にスタートボタンを押すと、【アヴェンに戻
る】となってたところが、ワープしてきた先の名前に切り替わって
いて、それを選ぶと飛んできた先へと戻れるんです。便利です。携
帯機という前提にあわせた便利システムです。

しかし、このワープしたあとが厄介なのです。

カメラの視点が真上に戻るのは仕方ないとしてです…。方角の向き
も変わってしまうのです。

例えば、そのダンジョンに入った時の方角視点でダンジョンを探索
してるとしましょう。で、ダンジョン構造が入り口から下の方に展
開する、つまり平面地図の上を北とした場合、南下していくダンジ
ョンの構造だとした場合なんですが、ワープで出入りして戻ってく
ると、進むべき道が上方向になっていたり、横方向になってたりす
るんです。

自分が南下していて、進むべき道が一つだけだった場合は出入り後
に方角視点が変化していても、手動で視点を直してすぐに行動でき
ますけど、交差分岐なんかで、ワープの出入りなんかしちゃったら
、とんでもない目に合いますw

どの道が自分がやってきた道なのか、まだ行ってない道はどれなの
かサッパリわからなくなってしますw

で、この方角視点はワープで出入りする度に変わるんです。このダ
ンジョンのデフォルト方角視点というのがあるなら、それを動かさ
ず進んでればいいんですけど、デフォルトが設定されてないので、
どういったことがトリガーとなって方角視点が変わってしまうのか
もわかりません。なので、とにかく方向音痴のcocさんにとっては
、かなり…真剣に焦ります。

既に何度もワープで出入りして、方角を見失って右往左往してます
しw


今のところ不満点はそれだけなんですが、方向を見失いやすいcoc
さんにとっては非常に厄介です。でも、その厄介さも許容してしま
ってるんですから、やはり今作の面白さはcocさんにとって本物な
のでしょうね。

これで、インフラストラクチャーモードでのマルチが出来れば…最
高なんですけど、それは贅沢かな。

とにかく全く期待も注目もしてなかった作品に夢中になって遊べる
ほど楽しめてるのは嬉しい誤算です。

そんな誤算にこれから暫くは溺れつづけるであろうcocさんなので
した。

それでは今回はこれにて。



*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

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