昨日のテキストでは死亡した汎用機(win_XP_SP1)jに繋いでたHDD
の中身の確認に至らぬまま終わってましたので、その続きから報告
致します。
職場から帰宅後、ゲーム用PC(win_XP_SP2)のケースを開ける状態
にする為の作業から取り掛かりました。
端末設置環境の都合上、ゲーム用PCのケースを開けるのは簡単なこ
とではありません。
色んなものをどかして、ケーブル類を掻き分けつつ引っ張り出して
と…、文字にすると呆気なく感じますが、これがかなり大変なんで
す。
で、なんとかケースを開ける状態にして、汎用機に繋いでたHDD2
基の接続に取り掛かりました。
しかし、半ば諦めていたというか、自分で自分に最終審判を下さな
ければならなず、しかもその結果が見えてるという辛い心境でした
。
汎用機の壊れ方は電源ユニットのショートによる、マザーボードへ
の過電流というのが原因の濃厚な線なんで、そうした場合HDDにも
過電流が入り込み、電気的な物理的破損を起こしてる可能性が高い
と考えてました。
昨日のドライブケースでの認識失敗が更にその可能性を示唆する材
料となり、cocさんを追い詰めてました。
しかし、諦めるにはまだ早い。ドライブケースが安物だったという
点。そしてそのドライブケースは購入して初めて使った時に電源ユ
ニットが不良を起こして初期不良でアダプタを交換してもらうとい
うことが発生しているので、信用度は低い機器です。
だから、認識しなかったってだけで、結論を出すには早いだろうと
、キチンとした結論を得るために今回ゲームPCに繋いで確かめると
いう行動に進んだのです。
ゲーム用PCのマザーボードの端子配置の嫌らしさでIDEケーブルの
接続にやたらと苦労しましたが、なんとか無事に接続。
いざ、電源オン!
起動プロセス終了、OS起動。展開終了。
そして次の瞬間です。タスクトレイに【新しいハードウェアは確認
】っと表示されたのです。
キターーーーーーーーーー!。
そう、まさにキタのですw
で、立て続けに2基とも認識をし、マイコンピューターをドキドキ
しながら開くと、無事パーティションも認識してましたToT
早速中身を確認するために、開きました。無事でした。中身全てが
無事でしたーToT
自分史上最も悲惨な9月を送ってる最中、その悲惨な日々の中に一
筋の光が走ったかのように感じて、ちょっと泣きそうになりました
よ^^;
まだ何かが残ってる。繋がってるってね。
で、中身の無事が確認されたHDDですが、一層目を開くときは問題
ないのですが、2層目に展開させようとするとかなりの時間待たさ
れてしまいます。3分以上です。
まぁ、これは仕方ないと思います。
物理的な構成、ファイル的な構造。更にシステムファイルの被り、
そしてファイルの競合などが生じてるのでしょう。無理やり繋いで
るので、言うなればPCの中にもう一台のPCを無理やり間借りさせて
動かしてようなもんですからね。(意図した複数OSの展開ではない
ですし)
そして、先ほど書いたようにゲーム用PCのマザーボードのIDE端子
の位置があまり宜しくない位置にありまして、データサルベージの
為にこのままIDE接続した二基のHDDをケース内に設置するのはちょ
っと厳しく(手持ちのIDEケーブルも短くて都合が悪い)更に上述の
二層目展開時のビジーもゲーム用PCの本来のシステムファイルに良
い影響を与えないでしょうから、一先ず中身の無事を確認できた事
で良しとし、接続を解いてケースを閉じることにしました。
まぁ、とりあえず中身の無事がわかったんで、ホっとしました。
あとは、マザーボードと場合によってはCPUを用意すれば(過電流で
CPUが逝ってないとは言い切れない為)、それにそのHDDを繋げばほ
ぼ元の汎用機の環境を取り戻す事が可能です。
無論、ハードウェア構成が大幅に変わるわけですから、初期再設定
、ドライバ類の総入れ替え、さらにはOSの認証など、対処してクリ
アしなければならないことは多いですけどね…
にしても、汎用機君。素晴らしいです。最後にHDDを守ってくれた
んです。最後の瞬間まで素晴らしい仕事をしてくれました。
壊れてしまったけど、この汎用機は永遠に名機認定です。殿堂入り
です。
さて、これでHDDの無事も確認でき、そのサルベージ手段の具体的
な方法はまだ決まってませんが、知り合いが助力してくれそうなん
で、それに甘えさせて頂いて、近い内に復旧できるかもしれません
。
ですので、まだ解決はしてませんが。一先ず前向きな保留というこ
とで一区切りです。
そして、これからが挽回ですよ。具体的に何をどうするとかはあり
ませんけど、気分として挽回に向って進もうじゃないか。HDDが無
事だったことで、そんな風に気持ちがシフトしつつあるcocさんな
のでした。
それでは今回はこれにて。
*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。