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乙女日記 Vol.1936 満を持して当時の最年少チャンピオンが登場

さすがのcocさんもモンハン疲れなのでしょうね。今夜は帰宅早々に寝落ち。目が覚めたら4時でした^^;

寝落ちる前にモンハンに繋いで、狩りを初めていれば眠気も消し飛んでたんでしょうけど、繋ぐ前に済ませておきたいPC作業とかがあったから、そっちを先にやりはじめたんだけど、あっけなく撃沈。

お風呂から上がって、金麦飲みながらPCの起動プロセスを待ち、起動完了してから作業に必要なソフトを数個展開したあとに金麦を飲み干して、ゴロンっと横になって溜息を溢したところで意識なくなった模様w

ところで、負傷したフェリペ・マッサの代役としてF-1復帰が決定していたミハエル・シューマッハが出場受諾を撤回しちゃいました。

2月起したバイクレース中の事故で負傷した首が先日テスト走行をした際にF-1の横Gに堪えれなく、痛みが再発し、それを取り除くことが困難と判断しての出場キャンセルだそうです。

で、再度空席になったフェラーリのシートには、ここ10年、フェラーリのテストドライバーを努めてきたルカ・バドエルが座ることになったそうです。

ルカ・バドエルと聞いて、にやりってする人は結構F-1通ですw

なにせ、10年もフェラーリのテストドライバーを務め、今回のような代役出場は一度もなかったという、なんとも不運な人で…w

まぁ、バドエルは90年代前期にF-1デビューをして下位チームで走ってたのですが、更なるステップアップに繋がるパフォーマンスを発揮できずに燻ってた頃にフェラーリからテストドライバーのオファーがあり、前向きな意味でそれを受け、その後フェラーリの支援で別のチームのレギュラーシートを獲得して、F-1のレギュラードライバーに復帰したりもしたんですが、そこでも満足できる結果を残せなかった彼に、再度フェラーリはテストドライバーのオファーを出したんです。

その時、バドエルは自分のキャリアを悟ったように、今後の自分のドライバー生命は全てフェラーリのテストドライバーという身に捧げようと覚悟を決めたそうです。

そして、10年です。

その間、フェラーリは黄金期を向え、バドエルのテストドライバーとしての素養が開花したという裏付けにもなってます。

テストドライバーって徹底的に自分を捨てなきゃいけないし、エンジニアが求める走りをして、欲しがってるデータをキチンと出してみせなきゃいけない仕事だから、向いてる人と向いてない人がハッキリしてるんですよね。

そんな彼が久しぶりにレギュラーシートに乗る。シューが乗るよりかは個人的にバドエルが乗るというほうが楽しみです。

遅咲きの帝王となれるかどうか、密かに不遇な彼に注目してたりするcocさんなのでした。

それでは今回はこれにて。

■追記

ちなみに表題のチャンピオンについてですが、ルカは1992年の国際F3000で当時の最年少チャンピオンという記録を打ち立てた人だったりします。


*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

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