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乙女日記 Vol.1950 割っちゃいました

お昼にっていうか、仕事の休憩時間に寝入った後、日用雑貨で補充しておかないといけないものがあったのを思いだして、丁度何か飲み物でも買いに行きたかったので、それら諸々を目的に散歩しに出かけたのです。

すっかり秋めいたきたねぇ~なんて思いながら歩いてると、いきなり後方から眼前にデッカイ蜂が出現!

足の長いやつじゃなく、デブッチョなやつでした。とにかくデカイ。そして羽音も凄い。

一瞬でパニックになり、後ろに飛び退くような感じで逃げようとしたら、そこは路地のT字路で通行を確認するミラーが建っていたんです。

で、そのミラ-の鉄柱に側頭部を強打。

ものすっっっっっっごく痛くて、視界も歪むほどの衝撃があったんですが、それよりも蜂です。

一刻も早く逃げねばと、とんでもなく痛い頭を無視してその場から走り去ったのです。勿論全力です。

50メートルくらいは走ったと思う。

これだけ逃げれば充分だろう。そしてあの道に入ったら迂回して、どっかにでれるかなっと、自分の方向音痴スキルを心配しつつ、急に走ったことで噴出した汗を無意識で手で拭ったら、手が真っ赤w

肩口や腕や胸元も真っ赤w

側頭部から大流血ですww

そんな状態でウロウロ歩いてたら、不審極まりないし、通報とかされたら面倒なことになるので、職場の同僚に電話して、たぶん自分が居る場所はその辺りだろう的なことを伝えて車で迎えにきてもらいました。

cocさんを発見して車から降りてきた彼女も驚いてました。だって、買い物に出掛けただけの人が流血してるんですものww

何があったの!!っという彼女の心配をよそに、そのままとりあえず病院に直行。いやね、病院に行くまではないわって思ってたんですけど、彼女を待ってる間も血が止まらなかったし、バックリとね、いっちゃってるのかなぁって心配になったので、とりあえず病院で見てもらおうっと。

で、病院に行ったら行ったで、レントゲンだ、CTだとあれこれ検査することになって、ちょっとウザかったです^^;

まぁ、頭ですからね。一応は調べておかないとね。じゃないと、元々がクレイジーな人だけど、もっとクレイジーになってるかもしれないしw

でも、検査の結果は残念なことにクレイジー度は現状維持のままでしたw

そして、傷ですが、正に側頭部と言えるような位置にバックリ開いており、3針縫いましたw

その後の処置で「ネットにしときます?それとも包帯にしますか?」っと言われ、ネットはちょっとね…、なんか嫌っしょ?w

で、包帯か…、包帯なら…綾波風だなぁっとかって思ったりして、とりあえず包帯にしてもらいました。

つーことで、暫くの間cocさんは綾波さんになりましたので、明日からは綾波日記が始まりますw(左様ですかw

にしても…あの蜂…。あいつホントむかつく!だって、後方からいきなり巻き込むように目の前に現れて、真正面でホバリングしやがったんですよ。

そのホバリングがメッチャ怖かった。だってさ、何の為にホバリングしてんのよ。ホバリングの後どうするつもりなんだよ!

そんな風に思ったら、ダッシュで逃げるしかないっしょ。

大きさも凄かったし。色味的に甘栗むいちゃいましたの4個分が一塊になってるような大きさでした。

これがモンハンなら、ジュパーン!って大剣でコナゴナに粉砕してやるところなんですけど、リアルはそうもいかないし、リアルの緊急回避には無敵時間は発生しませんから、側頭部を割ってしまうことになったし…、

ほんと、散々な一日でした。

秋は足の長い蜂が活発に行動する季節らしいけど、でぶっちょい蜂も負けじと頑張ってるようですね。皆さんも外出時は蜂の突然の襲来に気を付けてくださいませ。

そういえば、子供の時に似たようなことがありました。その時は足の長い蜂だったんですけど、友達の家に遊びに行き、チャイムを鳴らした時に蜂が襲来。慌てて逃げ出し、そのまま道に飛び出して軽トラックに跳ねられたのも懐かしい思い出ですw

そういう場合、逃げると逆に危険なんて言われてますけど、無理だってのw

逃げないでどうする!w

つーか、その場に留まれるような平常心保てるかっての。

あぁいう注意喚起してる機関って、何なの?バカなの?

狭い部屋に蜂と一緒に閉じ込めてやりたいものです。

ま、とにかくそんなわけで、皆さんも充分警戒して行動してください。綾波さんからの警鐘なのでした。

それでは今回はこれにて。


*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

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