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乙女日記 Vol.1957 残念です

昨日の時点ではまだ不確定だった【クレヨンしんちゃん】の作者【臼井儀人】さんではないかとされる遺体。

残念なことに、その遺体が臼井さんであるという確認が完了したそうです。享年51歳、若すぎる死ですね…。

【しんちゃん】といえば、アニメ化された当初は【ちびまる子】の二番煎じとか、二匹目のドジョウといった風評なんかもあって、いろいろと比較されたりして大変でしたが、今ではすっかり定番の人気キャラクターとして認知されてますし、そういった定番に成るというのは本当に凄い事だと思います。

まだまだバリバリと仕事が続けられる年齢なだけに、家族は勿論のこと、ファン、関係者も大きく肩を落としていることでしょうね。

山歩きが趣味だっただけに、慣れてるという油断が招いてしまった事故なのでしょうか…。ホントに悔やまれますね。

ただ、作品はこれからも生き続けるし、多くを排出したキャラクター達は、これからもアニメの世界で活躍していくでしょう。いや、そうでなければね。

レギュラー放送しているアニメの方も、変に自粛とかせずに、氏が生み出したキャラクター達の賑やかなドタバタ劇を作り続けて欲しいですね。それが一番の供養だと思いますし。

なにより、子供たちが悲しむでしょ。しんちゃんの放送が終了しちゃったら。そして、臼井さんも悲しむと思います。

無念の事故死という現実は辛いけど、しんちゃんはいつまでも底抜けに明るく、意地悪く、やんちゃで在り続けてほしいです。

これからも、もっともっと子供たちを楽しませ続けて欲しいし、そうなっていくことを願いつつ、故人の冥福を謹んで御祈り申し上げます。

それでは、今回はこれにて。


*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

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