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乙女日記 Vol.1965 ただいも

お久しぶりです。キーボードに触るのも久しぶりですw

更新停止理由でもあった仕事の方も、無事に終わる事ができました。

で、今日はそんな仕事の打ち上げだったんです。どういった仕事だったのかというところへんの詳細は割愛しますが、ちょっとした特殊仕事で大人数が絡んでたんです。

そんな大勢がヘロヘロになって終わらせたあとの打ち上げです。正直言って空気も疲労の色合い一色で非常に重たく…、喉を通るアルコールもやたらと渋く感じてた時、その仕事に一緒に参加していた先輩が、打ち上げで貸し切ったお店の隅に鎮座してるピアノを見て「お前、確か弾けたよな?空気淀みきってるし、賑やかしで何か弾いてこい」って言うのです。

弾いてこいっていわれても…、別に人前で堂々と演奏できるような技量があるわけでもないし、ここ2~3年は鍵盤なんて触れてもいないし…

だから、目で"無理!"っと訴えるも"行け!ボケ!"っという職歴を傘にした圧力を掛けられてこられて、渋々ピアノの方に歩いていきました。

歩いてる最中に、何を弾けば良いのか必死で考えてはみたんですが、全然思いつかなくて…、そうこうしてる内にピアノの前に到着。椅子に座って、鍵盤に手を添えた辺りで、周囲が"なんか弾くみたいだぞ"みたいな空気が立ち上り始め…、cocさん猛烈に緊張w

で、頭の中真っ白になって、何を弾けば良いんだ!何を!っとパニックになって、先輩の方を見ると、"何してやがる!さっさとやれ!ボケ!"っと言わんばかりに睨みつけられ…

あーーー!もうわかんね!わかんねーーー!しらねぇーーー!っと鍵盤を押し込んだんです。無心でw

もう、勝手に出てきた曲と心中だっという心持ちで鍵盤を弾いたら、何故かTRAIN-TRAINを弾いてましてwww

自分でも心の中で"なんで!?なんで今、この空気の中でブルーハーツなんだよ!"っと猛烈に突っ込みつつ、途中から違う曲に変えよう!変えるんだ!さぁ!何に変える!っと焦れば焦るほど頭の中はドンドン真っ白にw

そして、進んでいく曲。

そんな最中、ピアノの一番近くに居た人が「見えない自由が欲しくて♪」っとオフ気味に呟いたのがキッカケで、何の曲か判ってなかった人達らも口ずさみ出してしまったんです。

そうなってしまったら、もう走りきるしかないじゃないですかw

それこそ、"トレイン トレイン走っていく"ばりにw

でもね、偶然の奇跡ってあるんですね。なんであそこでcocがピアノを弾くことになったのかっという偶然から始まって、何故にTRAIN-TRAINが出てきたのか…、でも、そこに集まってる面々の殆どが、ブルハ世代な人達だったいう偶然と、皆がこの数日の過酷なスケジュールでガッツリ俯き加減な感じで疲弊していたという偶然が重なり、その場の雰囲気というか、落ち込んだ戦意を高揚するには一番適していた曲だったということで、大合唱という奇跡に転じたのですw

さぁ、そこからですよ。調子乗りなcocさんの悪い癖が出たのはw

TRAIN-TRAINのAメロってジャズ調にアレンジしやすいじゃないですか。だから途中からガッツリとジャズライクなアレンジにして、高橋名人の16連射ばりに激しくたたみ掛けたんです。そしたらえらく周りが盛り上がってくれたので、もっと何かしてやろう!って欲を出した瞬間です。華麗に音を外したwww

盛り上がりの最高潮にねw

まるでドリフのコントばりに、何人かがずっこけてましたw

ま、結果的に場は和んで、良いお酒を酌み交わる雰囲気になっていったんで、一応、役には立ったかなっとw

勿論、そういうのも見越して音を外したんですけどねっと先輩に言ったら、そういうとこくらい普通に失敗を認めろっと言われちゃいましたけど、結果が結果なんだから失敗じゃないじゃんね?っと、ここでしつこく粘ってたりするcocさんですw

にしても、数年ぶりにピアノを弾いて、それがなんでブルーハーツだったのか謎です。

確かにcocも疲れてましたし、何か這い上がっていく為にすがり付きたいっていう気持ちがあったのかも。そんで、自然と心が求めていたのかもしれませんね。

さて、仕事も1つ片付いたわけですし、これから久しぶりにモンハンで狩りってきます。目下、ガンナー復活計画実施中なんで、その続きです。

それでは今回はこれにて。


*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

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