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乙女のNintendoDS 漫遊記 Vol.70 電撃きましたね

日経にスッパ抜かれ、完全否定。そして改めて公式発表という流れが定着しつつある任天堂さんが、今回も先日に日経がスクープした、液晶のサイズアップを施した新型DSの発売を正式に否定した2日後に正式に発売することを公式に発表しましたw

まぁ、仕方ないんですよね。株価にも影響するし、諸々の契約の問題もあるから、スクープされたから、じゃ認めちゃっとく?って風に行かないのが大人の事情ってものですw

ただ、個人的に今回の日経の勇み足だと思っていたので、本当に公式に発表されたのを知ったときは驚きでした。

つーことで、その端末の正式名称は【ニンテンドーDSi LL】というそうです。

液晶のサイズはDSシリーズ史上最大の4.2インチ。本体外寸も同様にシリーズ史上最大の【横 161.0mm/縦 91.4mm/厚さ 21.2mm】となりました。

初期型DSを更に一回り大きくしたようなサイズです。

尚、詳しいスペック、過去のシリーズとの比較等々は任天堂の公式サイトで確認出来ますので、そちらを見て下さいまし。

さて、この【LL】、果たしてヒットするのか否か?

液晶のサイズがアップしたものの、解像度は現行機と同じようなので、単純に画像は荒くなります。そして、先に書いたように外寸がかなり大きくなり、重量もシリーズ史上最大の314グラムとなりましたから、質量的な存在感はかなり増したことになります。

世間では、デカ過ぎる、解像度が変わらないまま画像が引き伸ばされるなんて…っという取っ掛かりに食らいついて、ネット特有の取り合えず否定から入っていくというスタンスを崩さずに批評してる方々には不評を買ってるようですが、cocとしましては"売れる"商品だと感じました。

まず、解像度云々の問題ですが、確かに荒くなります。しかし、DSのゲームでグラフィック勝負してるタイトルは殆ど皆無といっても良いと思いますし、3インチから4.2インチへの引き伸ばしで、それほど極端に荒さが目立つと感じる人は居ないと思うんです。特にライトユーザー層ではね。

外寸が増したということで、損なわれた携帯性についても、それほど問題にはならないと思います。

そういったデメリットよりも、そして逆に言えばDSliteからDSiにスペックアップした時に追加された様々な機能云々よりも、"画面が大きくなりました"というシンプルな商品の特徴の方が多くの人を惹き付けるに充分な求心力を持ってると思うんです。

宣伝もしやすいでしょう。TVCMでも"画面が大きくなりました"ということだけを伝えるだけで、商品アピールの殆どが伝わるという明快さは強みだろうし、なによりもDSの画面はちょっと小さいよね…っという水面下で常に燻ってた不満の共通意識は結構定着している不満だと思うんです。

ですから、"画面が大きくなりました"だけで充分に沢山の人を弾き付けるだろうし、解像度が現行機と同じであるという点と外寸の大きさという2点の問題よりも、液晶のサイズアップという判り易いメリットの価値が大衆には浸透していくでしょう。

未だに初期型DSを愛するcocとしても、買い換えるならやはり【DSiLL】を選びますね。

現に欲しい欲しいメーターが急上昇してますしw

コタツ亀と化す季節にはもってこいの新機種です。

さて、本日は最後に1つご報告を

今夜のcocさんは…、ザ!寝落ち王~♪(ザ テレビジョン♪のテーマでw)

PCの起動をしたのが、23時半ごろ、目が覚めたら早朝5時w

寝すぎw

しかも、髪を完全に乾かす前に寝落ちってしまったので、奇想天外で複雑怪奇な分け目があちこちにできあがり、荒れ狂う海原の波の如く髪がうねっておりますw

つーことで、シャンプーに向わなければいけませんので、今回はこれにて。

それではまた次回です。


*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

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