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乙女日記 Vol.2039 残念だった日本勢

つーことで、開幕した2010年のF1ですが、いざ実際に始まってみると、戦前から判っていた事だけど、今年のF1は混戦必死ですねぇ。

2年間ルノーで非力なマシンでドライブしてたアロンソが、フェラーリーに移籍したことで得た戦闘力でいきなりの開幕戦を優勝を飾って、チャンピオン争いの線上に浮上しましたし、前年度のバトンも名門マクラーレンに移籍して十分な戦闘力を得てます。

さらに若手ナンバー1の速さと認められている、ベッテル。無論侮れないハミルトン、そして伏兵のマッサ。

それに加えて、復帰したミハエル・シューマッハの存在があるわけで。正に誰が勝つか判らない大混戦のシーズンとなるでしょうね。

しかも、今季からは給油が廃止されたことにより、ピットインのタイミングが各ドライバーによって全然違ってきます。

給油前提だった去年までは、1ストップか2ストップかの作戦の違いでピットに入るタイミングは違ってきましたけど、同じストップ回数の作戦を立てたチーム同士だと、ほぼ同じタイミングでピットに入るので、その入るタイミングの誤差周回でのタイム稼ぎが見所でしたけど、今季はタイヤ交換のみでピットに入るので、タイヤの使い方が荒い人、上手い人でレースペースから、ピットインのタイミングまで影響してくるんで、見ていてとてもハラハラします。

でも、給油有りの時代の前は、今季のように給油は無しだったので、懐かしい感じもしますけどねw

あぁ、昔はこんな感じの展開でレースしてたなぁっとね。

で、取り合えず期待の日本人ドライバー、小林可夢偉はハイドロリックス(サスペンション系)のトラブルで開幕戦は早々にリタイアとなってしまいました。

ま、自爆事故でリタイアとかではないので、次戦以降に期待です。

ちなみに、IRLで同日デビューを飾った佐藤琢磨は予選10位で、本選ではスタート直後に1コーナーの飛び込みでブレーキミスをしてスピンしてしまい、他の二台に接触し、そこに後続のマシンが次々と突っ込むといった多重クラッシュを引き起こした張本人というダーティな役回りでレースを終えたそうです…

琢磨、完全に気合が空回りですね…

そんなわけで、F1もIRLも日本人ドライバーには厳しい開幕戦でしたが、まだまだ勝負は始まったばあkりです。これからの彼らに期待しましょう。

つーことで、今回はこれにて。


*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

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