唐突ですが、辞書ってどうですか?好きですか?嫌いですか?
cocさんって、子供の時に辞書を読むのが好きでした。
国語辞典、百科事典などです。知らないことが沢山書いてあるから、好奇心と言うんでしょうか、とにかく暇を見つけては辞書を開いて読んでたものです。
ネットを始めた頃、初めてWEBサイト巡りをした時に探したのは"検索"出来るところでした。
当時、cocさんのインターネットのイメージって"検索"だったんですよね。
調べたいキーワードを入れるだけで、その調べたいことの情報がズラーっと出てくるという、正に究極の辞書ってのに憧れみたいなのがありました。
そして、今はwikipediaがあって、辞書が辞書らしくある姿でデジタルの世界で1つの答えを出した状態でしょ。
以前にも書いたけど、何かの調べ物でwikipediaを開くと、大抵は関連情報にどんどん流れていって、気が付けば2時間くらい経ってた…ってことになりますw
しかし、知り過ぎるというのも考えものですよね。知らなければ知らないで、その方が良かったってこともあったりします。
失望だったり、幻滅だったり、落胆だったりと…。
進化の最終到達点は"死"であると言いますが、知的好奇心を満たす為に、情報を追うということは、情報と知識の積み重ねであって、それは無知であった事柄が有識へと変っていく過程って、ある意味で好奇心の進化だとも言えると思うんです。
で、知りたいから、どんどん調べる。調べると色々なことが判明していく、でも知り過ぎてしまって、余計な真実に触れてしまい失望したりする。
正に好奇心の最終到達として、死を迎えてしまうわけです。
それはとても切なく悲しいことなんですが、だからといって知らないままのほうが本当に良かったのかって問われると、返答に苦慮します。
結局、知りたいと思ってしまった時点で好奇心の進化は不可逆の流れのままスタートを切ってしまうんですよね。
その速度は時と場合によりけりだけど、ゴールに失望や落胆がまってる事柄ならば、急がなくても必ずそこに行き着いちゃうんでしょうね。
人が知恵を得てしまった以上、破滅という結末に向う道から逃れられないようにね。
けど、人は手を出してしまう。それは人であるから。
っとまぁ、唐突に始まって、不鮮明な流れで書いてきましたが、これといって深い意味があるわけでもなく、鮮烈なオチに繋ごうという企みもない、ただの独り言なのですw
で、つまりのところ何が言いたいかと申しますと…
寒いんじゃー!ボケ!死ね!ハゲ!w
つーことで、勿論まだ片付けてはいないコタツに肩まで潜り、冷たくなる指先の寒さを堪えつつ打ち込んでみたテキストなのでした。
それでは今回はこれにて。
*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。