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乙女のサカつくヒストリー 第8節 サカつく6を始めました #4


さて、今回は【#1】で書いたプレイ進行具合の続きです。

その【#1】では、9年目のシーズン中盤にサンフレッチェ広島から久保竜彦を獲得したことで、一気に得点力が爆発し、10年目のシーズンにて悲願のJ1昇格を果たしたところまで書きました。

その後ですが、まずは画像を。



中盤を支えてたレギュラーメンバーの加齢による衰えの兆しが見えたことで、先を見据えた長期的な戦力の補強と、センターラインの充実を狙い、シーズン終了間際の11年目の11月に中村俊輔(21歳)を移籍金8億円で獲得。続いて名波宏(18歳)を移籍金5億で獲得しました。

加えて、10年目までLSMのレギュラーを任せていた花井聖が引退後すぐに転生していたので、彼もついでに獲得し、12年目のシーズンに向けての補強を【行いました。

なお、この11年目のシーズンはJ1昇格元年だったわけですが、久保の勢いは留まる事を知らずといった感じで得点を量産。

J-18カップ、ニューイヤーカップ、ジャパンSカップを優勝。更にACC決勝トーナメント、WCC、ASSチャレンジも優勝し、J1も昇格初年度でアッサリ優勝するという凄まじい結果に。

で、その主役となった久保のゴール数はカップやリーグ戦を含めた年間通算で90ゴール。バケモノですw

正に久保一人で、無双状態突入ですw



そして、明けて12年目。




余りにも得点の殆どを久保一人に依存している為、彼が不調になったり、日本代表に選出されたりした場合の不在時にも得点力を維持する為にと、12年目のシーズンが始まる前の2月に横浜FCから城を移籍金3億6千万で獲得。

これで、ツートップのレギュラーは確定し、控えFWもそれなりに使える段階まで成長してましたので、攻撃面での不安要素を消した状態でシーズン開幕を迎えました。

結果は狙い通りで、得点力は更にアップしました。加えて、長期的に育成してきた3バックの三人の守備がかなり安定し、GK高見の能力も並以上まで成長してくれたことで、得点力だけでなく守備面で非常に安定したチームに仕上がりました。

あの暗く光の差さないJ2時代では想像も出来ないほどの常勝チームに大変貌です。

そして、前年にJ1を制したことでチャレンジすることが可能となったワールドプレミアリーグのデビジョン3にも参加し、これまた初参加で初優勝という出来過ぎの結果に加え、J1も連覇して12年目も無双状態で終わる事になりました。


この2年を総括すると、結局はお金次第だなぁって感じですねw

勝てるようになったのも、コツコツと地道に貯めた資金で久保を獲得したところから始まったわけです。

で、久保のお陰で勝ちまくれるようになったことで、資金も順調に増えてくれた。んくぁので、中村、名波、城という有力プレイヤーの獲得も可能にりました。

つまり、お金さえ有れば…勝てるんですw

ただ、誤算だったのは城です。久保と絡んでもっと得点をしまくってくれるかと思ったんですけど、久保ばっかりが得点して、城は全然なんですw

なんかさ、空気みたいな存在になってましたw

アシストとゴール数共に、OMをやらしてる宇留野の負けてたし(12年目シーズン)、ちょっと…移籍金が勿体無かったかなっと思ってたりしましたね。

とりあえず、この時点でチームの不安要素は2点。

久保のポリシーとチームポリシーが離れてるという点とGKの世代交代です。

久保のポリシーとチームポリシーというのは、ゲームのシステム上に組み込まれてるプレイ気質という要素のことなんです。

ゲーム上でポリシーは以下のような感じでグラフ化されてます。

 カウンター
  □□□□□
個□□□□□組
人□□□□□織
能□□□□□力
力□□□□□
 ポゼッション

そして、チームポリシーというのは監督のスタイルで決定され、そのスタイルに近いほど、チームとして機能するというkとおになるわけです。

この11~12年目の時点での監督のポリシーは、以下のような感じでした。

 カウンター
  □□□□■
個□□□■■組
人□□□■■織
能□□□■■力
力□□□□■
 ポゼッション

黒い部分が監督のポリシーです。選手にもどうようのパラメーターグラフがあり、監督とポリシーが近いほど良く、更に選手同士でもポリシーが近い者同士であったほうが連携が上手くいきやすいのです。

で、久保選手のグラフは以下です。

 カウンター
  □■□□□
個□□□□□組
人□□□□□織
能□□□□□力
力□□□□□
 ポゼッション

久保以外の選手は殆どが組織力方面のポリシーを持っていたのですが、久保一人だけが離れてるのです。こういった場合だと選手間の相性問題というのが勃発して、他の選手から「あいつはもうプレーしたくありません」などといった不満が発生したりします。無論そういったことは、チーム運営にとってネガティブなことであり、多額の一時金で金銭的な解決を強いられたり、誰かを自由契約にし放出しなければならなくなったり、下手をすれば誰かが退団していくことになったりします。

勿論、それらの不満を解消する手立てとして【面談】というのが用意されていますが、月に1回しか出来ないので、なかなか厳しいです。

尚、選手のポリシーは徐々にですが監督のポリシーに近づいていくようにはなっているのですが、その動きはかなりゆっくりですので、一年やそこらでどうこうなるというものではありません。

ですので、ポリシーで孤立した久保がチームの癌になる可能性は高く。それをどう防いでいくのかが、この時点での最重要課題でした。


次いで、問題となっていた点はGKの世代交代です。高見はそれなりに成長してくれて、キチンと正GKとして育ってくれたのですが、そろそろ選手寿命が近くなってきてたのです。しかし控えの武田の能力がイマイチ…。

しかし、武田の成長タイプは【2段階】で30歳オーバーでも能力が衰えないというステータスを持っています。(この時点で武田は24歳)

武田を急ピッチで育成して仕上げるか、有力なGKを探して獲得するかの2択をどうするかも重要な課題でした。


それら2つの課題を抱えたチームが、常勝を守る戦いに入っていく13年目以降についてですが、それはまた次回のサカつくテキストで書こうと思っています。


それでは、今回はこれにて。




*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

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