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乙女日記 Vol.2067 羨ましい

最近、改めて思ったんですけど、"ゆとり世代"とか、他にも何か言い回しがあるのでしょうけど、そういう今の平成生まれな人らの行動とか言動、もしくは思想や主義とかといったものって、容易には理解できないし、出来なくて当然なんだろうなぁってね。

そもそも育った環境が違いすぎますもの。

逆に自分が子供の頃って、LSIゲームがブームになって、ウォークマンが登場して、ファミコンがブームになって、ゲームボーイが登場したりした世代なんですよ。

勿論、生まれて物心付いた時にはTVは当たり前にあったし、ビデオもあった。レンタルビデオ店があちこちに建って、映画は家でも見れるものでした。

暑ければ冷房を付け、寒ければ暖房を付け、年賀状の宛名はワープロで印刷して投函してました。

そういうものが無かった世代の人からすれば、うちらはトンデモない世代に思えたでしょう。現に80年代にはそういった世代の子らを"新人類"なんていう呼び方をしてたくらいです。

新人類なんて言葉は、随分と聞いてませんが、考えてみれば確かに新しい人類に見えてもおかしくなかったでしょうね。

でも、そういうジェネレーションギャップは繰り返されるもので、現に平成生まれの子らは、物心付いたころには、携帯電話があり、パソコンがあり、ゲームなんてPS2からスタートなわけですよ。

今の中学生なんて、ドリームキャストが生産中止になった頃に物心付いてるわけです。

小学生に至っては、遊び道具がDSやPSPなんですよw

もし、自分が小学生の頃にDSやPSPがあったら…、恐らく発狂してたと思いますw。

なので、今の子供らの本質を理解しようとしても、それはかなり難しいでしょうね。

携帯電話及びメール、そしてインターネット、DVD、GBA、DS、PSPなどが存在して当たり前の時代を子供時代として過ごした場合、どういった物事の考え方を持つ青年になっていくのか想像できません。

うちらのことを"新人類"と呼び、理解し難い者たちと言われた当時の大人たちと今の自分は同じ立ち位置にいるわけです。

なので、ネットゲームなんかで平成生まれであろうと思われる世代の子らと一緒になると、変な空気流れるんですw

もう、異文化交流みたいな域ですよw

で、結局のところ何が言いたいか…ですが、つまり、その…。

今の子供はいいなぁってね。思うわけですw

そうです。それだけのことなんですw

それだけのことを、わざわざ回りくどく書いてみただけですw

つーことで、小学生に戻りたいcocさんなのでした(発想のレベルがのび太クラスで申し訳ないですw)

それでは今回はこれにて。


*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

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