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乙女のサカつくヒストリー 第9節 サカつく6を始めました #5


今回は、前回のサカつくテキストの続きと言う事で、プレイの進行具合です。

前回のテキストでアップしてた画像が12年目の2月。

で、今回最初に貼るのが13年目の9月の時点の編成画像です。



12年目と比べて大きく変化したのは、長らくDMのレギュラーとして活躍していた中嶋裕輔が引退し、そのポジションには長らくCBのレギュラーを努めていた濱田水輝をコンバートさせました。

そして、成長著しいユース出身の草野亮太をCBのレギュラーに抜擢。

さらにLSMやDMのバックアップとして、清水エスパルスから兵働昭弘を獲得してます。

で、何よりも大きな変化というのがGKですね。

前回のテキストで課題に挙げていたGKの世代交代を無事に完了したことになります。新しく正GKとなった武田博行はユース出身で、成長タイプは【2段階】で30歳を超えても活躍できる余地のあるロングタイムプレイヤーです。

しかし、そういった選手は得てして延びしろが有る分、実能力が中々上がらないという傾向が強いので、長年ベンチを暖めていただけの存在でした。

しかし、高見の加齢による衰えが見え始めたことで、彼を急ピッチで仕上げる必要性が生じ、一年程度掛けてみっちりと特別練習コンボで鍛え上げました。

ちなみに今更ですが、画像の選手アイコンの横にある緑のバーがオフェンス能力、青いバーがディフェンス能力を現しています。

この布陣での問題は、控えのGKですね。高見は衰えきってますので、控えとしても期待できない。けどクラブ側から解雇して23人枠の1つを空けたいのですが、サポーターに人気が有り、昨年のJ1ベストイレブンにも選出されたりしてたので、解雇してしまうとサポーターから文句を言われる恐れがあるんです。

年末にサポータカンファレンスっていうのがありまして、そこでとやかく言われてクラブの評価が下がってしまう恐れがあるということなんです。

なので引退待ちなわけです。幸いにもこの歳一杯で引退してくれるようなので(期限付き移籍を選択した後の選手一覧でブラックアウトしてる選手は当年で引退する選手であることが確認できるのです)、控えGKの問題は14年目に持ち越すことにしました。


そして、この布陣で挑んだ13年目ですが、南米チャレンジ、欧州Sチャレンジの2つのカップ戦は勿論のこと、J1も優勝しました。更に昨年デビジョン3を優勝し、この13年目ではデビジョン2にステップアップしたワールドプレミアリーグでも終盤までもつれる混戦ながら、なんとか優勝を取る事ができ、14年目はついにワールドプレミアリーグのデビジョン1に参加することになりました。

J1昇格から破竹の勢いで、一気にワールドプレミアのトップリーグまでストレートです。

こうなってくると、いかに常勝を維持するかが問題となってきますね。


そんな常勝チームの維持を目標に置いて挑んだ14年目の布陣がコレです。




13年目からの課題であった控えGK問題を一気に解決し、更に正GKの武田が引退した後のことも踏まえた補強という方針で選手を探していた時に見つけたのがスペイン人のパロップ。年齢は16歳で成長タイプは【晩成A】。32~35歳くらいまでは活躍してくれるロングタイムプレイヤーです。

データ本を見ても、GK必須能力の殆どがSランクというスーパープレイヤーです。

ちなみに、画像で表示されてる選手アイコンの能力バーと実能力は別物で、GKならセービングやキャッチング、飛び出しなどの個別能力があり、その能力はSSからHまでの10段階でランク付けされています。

武田の能力はG~H辺りで設定されてますので、どんなに成長させても実能力の数値はそれほど高くなりません。

無論、S能力の選手でも育成を怠って、画像の選手アイコンの横にある能力バーが全然延びてない状態と上記画像の武田と比べた場合、武田の方が即戦力として機能します。

で、パロップの能力は超一流なわけです。しかも16歳で晩成Aですから、みっちり育成できます。この時点で武田は26歳ですから、長くてあと7年。早くても4年程度は活躍してくれますから、パロップには武田が衰えた後のGKとしての期待も十分できるわけです。

小躍りしたいくらいの気分で移籍交渉を申し込むと、移籍金として提示された金額に驚愕。

なんと、48億円www

悩みました。物凄く悩みました。けど、向う10年以上のGKの安泰を考えると、決して高くない買い物だと踏ん切りを付け、交渉でなんとか値切ってもらい、40億円(3回の分割払いにしてもらいました)で移籍交渉件を獲得。パロップ本人とは3億6千万の年俸で契約することに成功しました。

この一件、つまりパロップの移籍金の分割にともない、今後も常勝チームを維持して、資金を稼ぎ続けなければならなくなったのでしたw

しかし…この分割金。つまりはローンですね。そのローン地獄は更なるローン地獄への入り口にしか過ぎなかったのです…。

その模様は、また次回のサカつくテキストでお送り致します。

それでは今回はこれにて。



*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

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