さて、今回は、前回の14年目で移籍金40億(三回の分割)でGKのパロップを獲得し、向う10年以上は正GKの心配をしなくてもよくなったと同時に、ローン返済の為、常勝がほぼ義務化されてしまった15年目から進行状況です。
まず、前回の14年目の項にして書き漏らしたことがあったのですが、その年はワールドプレミアリーグのデビジョン1に昇格して戦ってたんですが、ここでも久保を得点力の核とし、中村、名波、宇留野の中盤トリオが大活躍してくれ、あっさりと優勝しちゃいましたw
シーズン終盤には城も活躍してくれるようになってましたね。
つーことで、世界ナンバー1クラブまでの道はJ2からJ1に昇格してから、ストレートで達成したことになります。でも、エンディングにはならなかったんですよね。なんでだろう?
スタジアムの大きさとかクラブハウスのレベルなど、何か別の未達要素があるんでしょう。つーことで、更なる高みと、ナンバー1をいつまで守れるかの戦いとしてスタートしたのが15年目ということになります。
さて、移籍金の40億円でガクブルってたcocさんですが、物事というのは往々にして繰り返されるもので…
常勝が義務となったにも関わらず、J1昇格からWプレミア1での優勝という躍進の原動力となった久保が加齢による衰えを見せ始めたのです。
この15年目は彼で行けそうだけど、来年からはちと厳しそうだなっと感じたcocさんは、一先ず良さそうな人材は居ないかと、国内外をくまなくチェックしたのです。
するとですよ…、なんとアジアにね、そう、中国のチームにね…、あのアンリが20歳で転生してるじゃありませんか!
アンリといえば、サッカーに詳しくない方でも一度は耳にしたことがあると思われる、あのフランスのアンリです。
急いでデータ本で成長タイプを調べると【2段階】!!
ちょ!まだ20歳で、2段階成長ってことは、少なくとも12年はバリバリのレギュラーで活躍してくれるってことじゃん!
久保が衰えを見せ始めたこの時期に、転生したアンリを発見するとは!正にこれは運命だ!っと鼻息荒く移籍交渉を持ちかけました。
で、提示された移籍金は、なんと……、128億円wwww
40億の借金でガクブルってる現状で、128億円って…。無茶過ぎ。
で、その結果がこれです。

……アンリ買っちゃった(てへw
交渉でねぎって、移籍金は100億。勿論三回の分割にしてもらいました。
そして、年棒は8億1800万円です。
いやぁ~、やっちゃいましたw
しかも、勢い余ってヴィッセル神戸に19歳で転生していた宮本も獲得しちゃってるしw
だってね、移籍金は3億6千万でいいって言うんだもん。100億の契約結んだ後に、3億なんて…ねw
でも、勢い任せだけで獲得したんじゃないんですよ。宮本の成長タイプは【晩成A】だったので、CBの世代交代を見越した上で適切な補強だと判断したからという理由もあるのです。
ちなみに度々テキストで登場する【成長タイプ】ですが、サカつく6では以下の8種類の成長タイプが存在します。
【早熟A】【早熟B】
【普通A】【普通B】
【晩成A】【晩成B】
【2段階】【長期安定】
そして、それぞれの成長タイプの特徴については以下のようになっています。
タイプ | スキルピーク | フィジカルピーク |
早熟A | 20歳 | 19歳 |
早熟B | 22歳 | 21歳 |
普通A | 26歳 | 25歳 |
普通B | 28歳 | 27歳 |
晩成A | 31歳 | 30歳 |
晩成B | 33歳 | 32歳 |
2段階 | 31歳 | 30歳 |
長期安定 | 31歳 | 30歳 |
このピーク時以降、どれくらいの速度で能力が目減りしていくかは、選手の各パラメーターのランクや成長した度合いなどが影響するので、この選手は何歳には使えなくなるというのは一概に言えません。
パラメータのランクというのは、前回のテキストでGKの武田とパロップについて書いたように、各能力に10段階のランクがあり、SSランクの能力を持ってる選手が成長グラフを8割程度まで育成で伸ばせた場合と、Hランクの能力を持ってる選手の船長グラフを10割近くまで育成で伸ばせた場合の両者の衰えを比べると、明らかにSSランクの8割程度育成済みのほうが衰えていく速度と実際の能力の低下は少ないです。
ですので、選手の詳細なパラメータ+成長タイプ+育成具合で選手寿命は決まるという寸法ですね。
つーことで、宮本を獲得し、これで述べ143億6千万の借金を背負うことになりましたw
毎年、年明けには選手の契約更改で資金の殆どが持っていかれ、1千万弱しか手元に残らないというような状況を繰り返していたJ2時代では考えられない金額です。
でも、返せる見込みはあるんです。
無論、常勝という結果が伴ってですが、この時点でその"常勝"を意地し、J1、Wプレミア1、各カップ戦を優勝することで得られる賞金とホームゲームでの収益金で、年間収益がおよそで80億円くらい見込める状態でしたので、3回の分割で支払うのですから、まだ余裕はあるのです。
繰り返しになりますが、常勝を維持した場合は…ですけどねw
それを維持できなければ、破産でゲームオーバーです。
ま、サッカーですから、勝負事ですから、賭けは常のことです。
クラブ経営も多少はリスクを負わなければね。
つーことで、143億円の借金を背負いつつ16年目に突入していくcocさんでした。(ちなみにこの年の成績は"常勝"でした)
それでは今回はこれにて。
*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。