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乙女日記 Vol.2068 結局、日本大好きってことじゃん?w


色々なところで取り上げられてますし、ネタ的にも去年のネタのようなんですが、一応取り上げておきます。

まず、スピッツの【空も飛べるはず】って曲は御存知ですか?

ドラマ【白線流し】の主題歌で当時かなりヒットしましたね。ドラマを見てなかった人でも耳にしたことはあるんじゃないでしょうか。

でも一応、おさらいという意味も込めて、スピッツの名曲を聴いて下さい。





名曲ですねぇ。好き嫌いは音楽だから当然あるでしょうけど、穏やかなのに、耳に残るほどの美しくも強烈な旋律が特徴的な曲です。


では、こちらもどうぞ。





これね。カバーじゃないんですってw

中国のアーティストで【大張偉】って人が歌ってるんですけど、彼は元々バンドで活動していて、今はソロで活動してるそうなんです。そのバンド時代にもこれと同じようなことをやらかして騒動になったという前科があるそうです(その時はPUFFYをパクった)

で、この【偏偏愛上洋葱】も中国で疑惑として騒がれたそうです。まぁ、疑惑なんて域はハナっから飛び越えてると思いますけど…w

そして、言い分なんですが、「作曲者のクレジットが間違って印刷されている。第二版からは正しく(草野正宗)なると思うよ」なんて言ってたりしたそうなんですが、その後にそのようにクレジットを修正されたCDが流通してる事実はないそうな。

そもそも、そういう発言をする前に疑惑の取材に対して「(パクリと疑う人は) 音楽がわかっていない」と発言していたとか…w

音を楽しむという意味では判ってないのかもしれませんね。それはどうもすいません。しかし音を学ぶという意味での音学としてはどうよ?w

で、この【偏偏愛上洋葱】が発表されたのが、彼のソロアルバムなのですが、そのアルバムの中にコレ以外に2曲、聞き覚えのある旋律が…。





うちら世代では絶対に気付きますね。

そうです。これです。




個人的に芹澤廣明さんの音が凄く好きなので、これは聞き逃せませんでした。

ちなみに芹澤廣明さんはチェッカーズの初期の頃の楽曲面でのプロデューサーでデビューシングルから11枚目のシングル【Song for U.S.A.】までのシングルA面は全て芹澤廣明の手によるもの。12枚目のシングルが【NANA】であり、その曲から彼らはメンバーで楽曲製作を行うようになる。(いわゆるチェッカーズ第二期)

さて、芹澤廣明さんとチェッカーズのことはさておき、この【愛火焼】って曲は本人談として【燃燒口巴火鳥】という楽曲にインスパイアされて作ったオマージュ作品ということらしいのですが、中身は【燃燒口巴火鳥】+【ジュリアに傷心】という内容になってます。

ちなみに【燃燒口巴火鳥】ってのは中国のドラマ?かなにかの主題歌のようですね。



聴いてみるとお分かりですね。【ジュリアに傷心】じゃないところは【燃燒口巴火鳥】になってますw


さて、もう一曲…マズイのがあるんですが、あまり埋め込み動画を増やすのもなんなんで、テキストリンクで済ましますね。

我脳海中的橡皮擦って曲なんですけど、My Little Lover【Hello Again】なんですよねぇw

えぇ、それは驚くほど【Hello Again】です。

まぁ、パクるなと大きな声では言えませんよ。日本でも洋楽のバクりは多いですし。でも、こういう"まんま"ってのはそれほど多くない。何かしらアレンジ加えてる。

こないだの上海万博のPR曲といい、今回取り上げた【空も飛べるはず】のパクリにしろ、再生した瞬間にわかるパクりってのはエグいですw

ほんと、怖いですよね。13億人のジャイアンってw


ちなみに、この【大張偉】のビジュアル面での売り方は、DJ.OZUMAのソレだそうですよw(顔は目だけ稲垣吾郎になったFUJIWARAのフジもんって感じですけどw)

ま、そんなわけでネタの宝庫である中国に色んな意味で哀悼を捧げつつ、今回は終わりとします。

それではまた次回です。



*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

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