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乙女のらぶらぶサッカー Vol.117 W杯 大会1日目を振り返ってみる

本日は2日目、グループBの試合が2試合、グループCの試合が1試合行われてるのですが、まずは前日の開幕初日に行われたグループAにの2試合を振り返ります。

2試合の結果はは共に引き分けとなりました。

南アフリカ対メキシコは1-1、スランス対ウルグアイは0-0。

試合内容では、南アフリカ対メキシコは面白かったです。試合開始から前半の終了間際までの間の南アフリカのガチガチな緊張ぶりが凄まじく、全く自分らの良さを出せてませんでしたね。しかし、そんな中でメキシコは得点を取れなかったのがメキシコの勝ちが無くなった最大の要因でしょう。

後半に入って、ハーフタイムで監督に激を飛ばされたのか、南アフリカの選手達は別人のように動きが良くなり、アフリカンサッカー特有の迫力のある飛び出しが連発、メキシコは防戦一方でした。メコシコは試合終了間際に一点を取り、なんとかドローに持ち込んだんですが、前半で決めれそうな場面が幾つかあり、その時に決めておけばね。メキシコの悔やむべきところはそこに尽きるでしょう。

で、フランス対ウルグアイですが、スコアレスドローで、スコア的にも退屈な結果ですが、試合内容も非常につまらない試合でした。

W杯での試合の典型的なスタイル"負けないように戦う"というスタイルを両チームが行使したた為に、アグレシッブさがゼロ。で、そのまま引き分けになった感じです。

され、これで、グループAの4チームが勝ち点1で並びました。一見振り出しに戻った感じを受けるかもしれませんが、この結果で俄然有利となったのが、ウルグアイです。

4チームが勝ち点1で並んだとはいえ、ウルグアイの勝ち点1はフランスに分けての勝ち点1です。これは2位通過を奪い合う、南アフリカ、メキシコに対して大きなアドバンテージになるはずです。

例え、フランスの調子が良くないとはいえ、このグループで1位通過が濃厚なのはフランスであることには変わりありません。(無論、フランスの予選落ちも可能性はありますが)

その相手にいち早く勝ち点1を得る引き分けを取ったウルグアイは、星取り勘定的に1歩リードしました。

そういった意味で混戦の様相となったグループAの今後の結果の予想はかなり難しくなりましたし、面白くもなりましたね。

で、これを書いてる時点で2日目の試合で、グルーブBの一試合目、韓国対ギリシャが終了し、2-0で韓国が快勝したので、グループBも面白くなりそうです。

そんなグループBについては、明日に書くつもりです。

それでは、今回はこれにて。


*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

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