記事一覧

乙女のカプセルファイター報告書 Vol.5

このカテゴのテキストは5回目です。だから今更言う事ではないんですけど、言わせてください。

このゲーム、面白です!w

ちょっとね、自分の中で1つのハードルを越えたというか、RPG的に言えばレベルアップしたような感じなんです。

どういったハードルを越えたかと言うと、格闘機の扱い方のコツって書いちゃうと言い過ぎなんですけど、その入り口に入れた感じなんです。

で、そもそもcocさんはPS2の【機動戦士ZガンダムAEUGvsTITANS】に於いても、性格的に前衛な動きをしていたのですが、このSDGOでは、ゲームパッドを使ってプレイした場合、大抵の人は格闘が難しく感じるハズなんです。

ゲームパッドへのボタンの割り振りの仕方でも随分変わるんですが、突撃、退避といった動きを機敏にやるには、マウス&キーボードでの操作が圧倒的に有利なんです。

だったら、マウス&キーボードでプレイをすれば良いじゃないかと思うでしょうけど、COCさんのところのPC環境では、何故かキーボードが誤動作を起すんです。

自機を上下左右に移動させる際に、同じ方向に移動キーを連続で二回入力するとブースト加速になるんです。で、押しっぱなしの間は加速して行動できるんですが、キーを離しても、押していた移動キーの入力が入ったままの状態になってしまうという誤動作を起すんです。キーボードのどのキーに移動キーをコンフェグで割り振っても同様の症状がでてしまうのです。

そんな状態ではまともな対戦は出来ませんので、格闘機の上達は諦める覚悟でゲームパッドプレイを続けていたんです。

で、手持ちのユニットで【グフカスタム】がまだ育成の初期段階のままで放置してたので、とりあえず育ててみようと、2日間で述べ9時間くらい【グフカスタム】で対戦を繰り返し行っていたのです。

そんな折、ちょっと感触を掴んだというか、格闘機ならではの挟撃や奇襲なんかをする際の一撃離脱、そして離脱すると見せかけての再突撃とかを行う際の操作の仕方が何となく見えてきたんです。

こうなると、俄然面白くなってきたのですw

格闘機を半ば諦めて遊んでた時もそれはそれで面白かったんですが、上述のように、性格的に前衛で勝負を仕掛けるのが好きな人なんで、それが出来るようになりつつあるという状態になれば、更に面白さが増したわけです。

けど、別に格闘機が出来なくても問題ありません。

SDGOには各機体のタイプが三系統で分かれていまして、その三系統を前提としたジャンケンの要素が組み込まれているんです。

つまり、3タイプあるわけですから、3すくみの相関関係ってやつです。

SDGOでは、主に近接戦闘を得意とする機体を【グー】、中距離での射撃や適時に合わせた格闘などを行うのに適してるミドルアタッカーな機体を【チョキ】、遠距離からの射撃攻撃が得意で一撃が重い長距離支援機が【パー】という分類にタイプ分けされているんです。それぞれの相性で被ダメ、余ダメが変化します。

ですので、別に【グー】の格闘機が扱えなくても、どういった状況でも汎用性に優れた対応力で力を発揮できる【チョキ】のミドルアタッカーな機体で戦えれば、十分楽しめるんです。

当然、遠距離支援の【パー】でもかまいません。ただ…個人的に【パー】の適正が低いので、実際に対戦で【パー】を使っても、仲間に効果的な支援が出来ず、役目を果たせないことが多いので、あまりパーは好きではありませんw

これらの、グー、チョキ、パーを【機動戦士ガンダム】に登場した連邦軍の機体で例えると、ガンタンクは【パー】、ガンキャノンは【チョキ寄りのパー】ジムが【チョキ】でガンダムが【グー】となります。

で、格闘機の話に戻りますが、この格闘機を扱えなくても、基本的にミドルアタッカーな【チョキ】の機体を扱えれば、対戦は問題ありませんし、そもそも一番扱い易い機体が【チョキ】です。

しかし、cocさんは【チョキ】を使ってても、ついつい前に出すぎてしまうことが多く、でもミドルアタッカーなわけですから、前衛の格闘機のような破壊力のある攻めはできないのです。なのに前へ出て自滅してしまうという…w

けど、【グフカスタム】の育成の過程で【グー】の動き方が少し出来るようになってからは、自分の性格とマッチしますから、どんどん楽しくなっていったのです。

でも、まだ全然動きが鈍いですし、判断も甘い。だから突撃のタイミングを誤って、敵のド真ん中に飛び込んでしまって一気に撃墜されてしまったりすることもよくあります…(SDGOの対戦は最大4体4です)

ですが、昨夜はデスマッチルール(各自3回まで復活出来て、片方のチームの残機を0にしたほうが勝利)で初めて、5機撃墜で自分は一度も落とされないという活躍が出来たんです。

無論。面子の技量。戦いの流れや偶然という名のマグレというのも多分に加味されての結果ですけど、例えマグレであっても今まで格闘機を使ってそういう結果を出せた事は一度もなかったので、進歩したと言えるんじゃないでしょうか。

で、つくづく思ったわけです。やっぱあたしは前衛の人なんだなぁってw

【機動戦士ZガンダムAEUGvsTITANS】の対戦を始めた当初は、援護担当だと思い込んでプレイしてたんですが、知り合いに「前衛です」っと指摘され…w

それからは意識的に前衛として動くようにしてました。そして、それが一番性に合ってたw

あの真っ向勝負の距離感での一瞬の駆け引きというのが好きなんですよね。

そして、そういう駆け引きがSDGOでも少し出来るようになったことで、改めて思ったわけです。このゲームは面白いぞっと。

ある意味では【機動戦士ZガンダムAEUGvsTITANS】よりも奥が深いかも。

【機動戦士ZガンダムAEUGvsTITANS】は2対2の対戦でしたので、各自がキチンとした役割を果たせないと一気に敗退へと突き進んでしまうようなバランスでしたけど、SDGOは最大で4対4ですから、状況を上手く利用し、場の流れを支配する立ち居地に入り込んだり、あえて自己犠牲な突撃を敢行して、相手チームの布陣を混乱させ、味方に攻撃の突破口を作ってみせたり、時には味方の動きを逆に利用して、自分だけ単独行動を取って奇襲を仕掛けたりと、戦い方の自由度は確実にSDGOの方が上です。

だから、延々と遊んでしまう。以前に書いたパッドの持ち方の問題で発生してる薬指の痛みは更に酷くなってますが、それでも尚…遊び続けてしまいますw

格闘機の扱い方に関しても、まだその入り口に足を1歩踏み入れただけという段階で、マウス&キーボードプレイの方には遠く及びませんが、いつかはそういう人らと格闘機で五分に渡り合えるようになってみたい。それが今のcocさんの目標です。

それでは今夜も朝まで遊んできますので、今回はこれにて。


*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

トラックバック一覧

コメント一覧