更新再開です。
そして、再開直後に、更新停止のお知らせですw
えっと、水曜日に更新が止まるかもしれません。もしかしたら更新できるかもしれないけど、出来なかったら13日付けのテキストだけお休みということになりますです。
では、お知らせ終了デス。
さて、録画しておいたF1日本GPですが、なんとまぁ…興奮させられました。可夢偉の終盤での5台抜きには唖然でした。しかも途中で他車と接触し、サイドポンツーン(車体横の外装パーツ部分)が破壊された状態だったのにも関わらず、激走を継続w
で、サイドポンツーンを壊してからもラップタイムが上がり続け、ファッテストラップ(そのレース中で最も速い周回ラップを刻むという意味)をマークするという無茶苦茶なチート走法w
実況でも「あのパーツは要らなかったんじゃ…?」なんてコメントが飛び出すほどでww
まぁ、実際のところ空力に悪い影響は出てたでしょうけど、可夢偉は終盤のギリギリまでハードタイヤ(耐久性重視のタイヤ)で粘って、温存していたソフトタイヤ(グリップ性能重視のタイヤ)に交換し(今季、最低1回のタイヤ交換が義務化され、燃料の補給は廃止された)、更に燃料タンクの重量も軽くなってたので、車重の軽さ+グリップ力アップで得たメリットが、サイドポンツーンが破壊されたことで生じるデメリットを大きく上回っていたということなんでしょう。
しかし、あの走りは凄かった。鈴鹿のヘヤピンでオーバーテイクを連発。バリチェロをヘヤピンで抜き去った時なんて、圧巻でしたよ。
戦闘モードに入ったときの可夢偉ってホントに凄まじいです。琢磨ならあぁいうパターンになっても最後は結局事故ってしまうケースが多かったけどw(それも魅力的だった)
にしても、実況でマッチや右京が言ってましたけど、ほんとにトップチームに彼を乗せてあげたいなぁって思いましたね。
マクレーラン、フェラーリのどちらかのセカンドドライバーで全然OKなんで、是非彼を…。必ずあの子は結果だしますから!って言いたくなりますね。そう言いたくなるような走りを彼は見せてくれてるし。
今回、最終順位は7位入賞で、一般的には地味な結果に終わってますけど、過程は凄まじく、海外のメディアでも大絶賛されてるそうですね。
可夢偉の来期については、現所属のザウバーに残留することが既に内定していますが、正式な契約云々など細かいことはわかりません。なので、上位チームから横槍みたいな感じで可夢偉を引き抜いてくれないかなぁって期待してたりします。
フェラーリはもうマッサがポンコツ化しちゃってるし、マッサ放出して可夢偉なんてどうですか?w
まぁ、フェラーリが日本人ドライバーにシートを与えるなんてことは、まず有り得ませんけど…、でもそれを願いたくなる、そんな活躍ぶりの可夢偉の走りに興奮し、【F1 2010】を買っておいて良かったと思ったりしてるcocさんなのでした。
そんなわけで、ゲームで"可夢偉ごっこ"が出来るように練習に励むとしまする。それではまた次回です。
*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。