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乙女の掌にPSP Vol.36


単行本の完結を読むまでは遊ばない…っというセルフ縛りで積んでた【鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 約束の日へ】を遊びました。

このゲーム凄いです。凄いんです。

何が凄いって、正真正銘の"クソゲー"でしたwwww

最近の"クソゲー"を知らない世代が、自分の好みに合わないとか、難しいとか、バランスが悪いといって程度で安易に口に出してるような意味の"クソゲー"ではありません。

クソゲーの不変な定義"ゲームとして成立してない"という真っ当な意味でのクソゲーだったのです。

最近のゲームって面白い、つまらないは別にして、普通に遊べるゲームが大半じゃないですか。だから実質クソゲーなんて殆ど無い。要は作り込みの深さとか完成度の差があるだけです。

でもね、この【約束の日】は凄いよ。

1時間プレイしたら、50分は画面見てるだけですwww

紙芝居で原作のストーリーを展開するんですけど、メッセージ送りも自動でやってくれるようにもできるんで、その機能をONにしたら、本気で見てるだけですww(たまに選択肢がでて、分岐とかあるようですが…)

たまに発生するバトルミッションは、サクラ大戦のバトルパートみたいなスクエアヘックス型のボードウォー式バトルなんですが、これが"森脇健二"級につまらなくて、カップラーメンを作るよりも簡単な難易度で…、論外なのです。

で、あとは延々紙芝居。

所々で二期アニメの声優さんたちが喋ってくれるんですが、全編フルボイスではなく、なんでココがボイス付きなのか、なぜココではボイスが付かないのか、その基準が全く持って意味不明な感じで、非常に中途半端。

もうね、久しぶりです。こんな苦痛しか感じないタイトルw

キャラゲーを作る場合、絶対こんな風に作っちゃダメですよっという見本のようなタイトルです。

つーか、これのどこが"ゲーム"なのか教えて欲しいです。いや、これを"ゲーム"として売るのは詐欺です。しかもRPGとして売ってます。悪です。悪徳です。このブレスレッドを身に付ければ、あなたもモテモテ!お金も自由自在!っていう雑誌広告くらいバカげたタイトルです。

そして、ショップでゲームの棚に並んでる事自体ムカつきます。"ご自由にお持ち帰り下さい"ってな扱いを受けるべきものです。

よくもまぁ、こんなものを恥かしげも無くリリースしたもんだわ。ハガレン大好きなcocさんでも我慢できないほどの苦痛しかないのに、ハガレンを少し知ってるよってな程度の人が買ったら、どれほど悲惨か…。

しかも、調べて判ったんですけど、副題の【約束の日】のまんんで、内容は約束の日の手前までしかシナリオがないらしいw

つまり、クライマックスは無しwww

オリジナルストーリーで作られたクライマックスも無し、そして全くロールプレイできないのに、RPGとして販売。中身の9割は紙芝居。どうですか?www

ぶっちゃけ、これを面白いという人も世の中は広いので存在はするわけですよ。どこの何がどのように、そして何故に面白いと感じるのか一晩問い詰めたい。

そして、最終的に泣かす!w

言語道断です。こんな"ゲーム"にすらなってない物を面白いなんていう人は、何事にもどこかズレてるというか、物事の本質が見えないだけでなく、確保しておかないといけない視野さえ確保してなくて、普段の日常の生活すら心配になりますから、肩をグイグイ揺さぶって説教ですw

そんなことだと、世間に良いように使われて、騙されて破滅するぞ!マルチ商法やネズミ講に引っ張りこまれて、搾取されるだけ搾取されて捨てられて終わってしまうぞ。しっかりしろ!ってねw

コレを面白いなんていう人には、それくらい言ってしまいそうですw


ま、とにかく久しぶりに正真正銘のクソゲーに遭遇し、あの頃…、そうです、クソゲーが世を大手振って跋扈してた頃の懐かしさを思い出したのと同時に、あの頃の熱さも湧き上がってきたcocさんなのでしたw

それでは、バンダイナムコ死ね♪ってことで、今回はこれにて。




*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

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