9月15日から幕張メッセで開催されるTGS。それに先立つ形で行われるのが、TGS出展から撤退して久しい任天堂の独自出展会【Nintendo Conference】
今年も当然ながら、TGSの開催の2日前に【Nintendo 3DS Conference 2011】と銘打ち大々的に開催されました。
で、そこで、まさかまさか、まさかの【モンスターハンター4】の発表w
この手のゲーム系ニュースでひっさしぶりに度肝抜かれました。
既に既報の物となってるMH3Gがまさかの釣り餌だったとはw
プレスにも一切知らされず、完全な極秘発表だったようです。
で、会場で公開されたMH4のコンセプトムービーがこちら。
トレイラーではありません。そしてCGによるイメージムービーでもありません。
プレイアブルな動画で、MH4がどういったゲームとして作られているのかのコンセプトを示す動画です。
見れば、かなり胸アツですね。
この動画から読み取れるMH4の特徴は、シリーズを重ねるごとに平坦となっていった狩猟フィールドを、無印を軽く飛び越える形で起伏に富んだ、つまり高低差という自然環境の中での狩りを再度意識した作りになるようです。
ツタ上りに並行ジャンプのアクションと、よじ登ってる最中からの攻撃モーションも追加されるようですね。
そして、一番の驚きといえば、、リオレウスの背中に飛び乗り、背中や頭に剣を付きたててるシーンでしょう。
つまり、地形を利用して、大型モンスターに飛びつき、そこで攻撃を加えることが可能ということですね。
とにかく動画の全編を通して感じられたのは、自然環境を意識し、その環境を利用した狩りを行えるというコンセプトで制作してるってことですね。
そういった趣旨は無印の頃にもあったのですが、高低差といった程度しか実現されず、そして残念ながらその高低差という要素は続編のドスから削られていきました。
いわゆる高台ハメというのが容易に出来てしまうので、それを封じる為に、フィールドのパッと見の印象は起伏に富んでるように思わせ、実は平坦なフィールドでの狩りになっていったw
つまり、だだっ広いフィールドで遊ぶ格ゲーと化していたモンハンが、無印の際に掲げていた本来のコンセプトであるところの、狩猟"アクション"ゲームとして再構築しようということですね。大歓迎です♪
ま、MH4についての諸々はまだまだ不明ですから、今後の続報に期待ですね。
あと、このカンファレンスで個人的にテンションあがったのは、3DSでカルドセプトがでることですね。こんなに早く新作が遊べるなんて思ってなかったですし。
しかも、今回は販売元が任天堂なんですよ。開発は勿論、大宮ソフトですが、販売元が任天堂ということ更なる完成度の高さを期待させてくれます。任天堂ブランドで出る以上、チェックが甘いわけないですしねw
まぁ、大宮ソフトが開発するんですから、その時点で一定水準以上の完成度で出してくるのは確定なんですけどねw
そして、最後にもう一本、特筆するタイトルがあります。それはWiiの【ゼルダの伝説 スカイウォードソード】です。
ようやく発売日が決まりました。2011/11/23に発売です。
これはなんとしても買わねば!
そして、うちのwiiは初期ロットで、全然使ってないから、リモコンがWiiリモコンプラスじゃないんですよ。なので別途Wiiモーションプラスも買わないと…
ま、お金の話になると、また暗くなるからやめておきましょう。
とにかく、今後の3DSのラインナップの充実ぶりが半端ないってことが、今回のカンファレンスでひしひしと感じられました。
本体も1万円値下がりして、買いやすい値段になったことですし、今が買い時って感じなのかな。
あ、そうそう。このカンファレンスの模様は任天堂の公式サイトで見れます。そして出展タイトルの一覧も載っていますので、是非見に行ってくださいませ。
http://www.nintendo.co.jp/index.html
それでは、TGSでのSCEとVitaの巻き返しにも期待しつつ、今回はこれにて。
*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。