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乙女のAndroidGame通信 Vol.2





今回は以前のテキストでも何度も触れていた【ダーククエスト】についてです。



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更新停止期間にPSPのゲームを2作遊んだ後、これといって遊ぶゲームがなくなり、空き時間にボーっとスマフォでサイトを巡回していたら、auで始まる新しいサービスの【auスマートパス】の提供アプリ一覧というのを見つけたので、なんとなく見てみたのです。



そしたら、そこに【ダーククエスト】のタイトル名が記載されてるじゃないですか!



それまで、愛用機のIS11Tへの対応がされてこらず、ゲームロフトの本家サイトでも、グーグルのマーケットでも機種判別で対応機種外扱いされ、ダーククエストがリストアップされることは無かったのです。



それが、auスマートパスの提供アプリ一覧に乗っているわけですよ。しかも対応機種にIS11Tもしっかり入ってる!



お金が厳しい状況がずっと続いてますが、即効でauスマートパスに加入しましたさw



で、さっさくダウンロードしてプレイを開始しました。



遊んでみての感想ですが、思った通りのカジュアルライクなディアブロクローンな出来栄えでして、ロードがかなり長いのがウザかったけど、ディアブロ好きとしては普通に楽しめました。



難易度はタッチパネル搭載のモバイル機向けに作られたので、結構低めになってまして、ディアブロほど多勢に無勢。兄貴、戦いは数だよ!数!といった局面はなく、キャラのビルドをストレスフリーで楽しむといった感じでした。



最初にビルドしたキャラは戦士でDEX多め振りのHP吸収、MP吸収のエナジードレインウォーリァーって感じにしました。



HP吸収とMP吸収のマジック効果ははローグ向け装備に付く傾向が高く、ローグ向け装備品の必要ステータスの条件の殆どがDEX数値でしたので、戦士らしいガチムチ属性は捨てて、DEXに振りまくりました。



ちなみに、ダーククエストは戦士、ローグ、ウィザードの3タイプのキャラから自キャラを選び、LVUP時にステータスポイントとスキルポイントが得られ、それを任意に割り振って行くというRPGの王道スタイルです。



このダーククエストで遊んで、改めて実感したのが、ステータスの割り振りと装備品の必要ステータス、そして装備品のマジック効果の3すくみのシステムって、やっぱり大好きです。



この3すくみがないと、キャラの育成で自分の個性というか、キャラの個性付けって難しいですよね。



上で書いたように、装備品に付くマジック効果のHP吸収という効果を重視しようとすれば、まずはそのHP吸収のマジック効果のついた装備品を集めないといけませんし、その装備品を装備する上で必要なステータス値にキャラのステータスを調整しないといけない。



戦士なんだからSTRに極振りしたいのは山々だけど、HP吸収付きの装備品の要求ステータスは殆どがDEX。戦士だと割り振ってもあまり旨みのないステータスです。



職業固有の基礎能力を伸ばすことを優先するか、装備品のマジック効果を重視するかで、ステータスの割り振りは大きく個人差が出ます。



そういった過程でビルドに個性が出てくるし、何度も楽しめる要素にもなるんですよね。



ただ、残念なことに日本産RPGではこの3すくみが組み込まれてるタイトルは非常に少ないです。



装備品に装備条件が付いていても、それはキャラのLVだったり、職業だったりといったケースが多く、装備条件というより、装備制限な意味合いになってるものが多いです。



なんかそういうところからして、日本の変な意味合いの平等精神みたいなのが反映されてるようにも思えて、残念です。





閑話休題。



難易度の低さは多少気にはなりましたけど、ビルドのしやすさが面白さを十分補填してくれてたので、根気よくトレハンを続けて遊んでたのですが、実はプレイに際して結構厄介な問題が生じていました。



ゲーム機と違って、スマフォは機種ごとに機械的に別物ですし、いくら同じOS、同じヴァージョンで動かしてるからと言って、プレイ環境が皆同じというわけではありません。そこらへんはPCと同じですね。



で、IS11Tもしくは、cocさんの使ってる状態のIS11Tではという意味でもあるんですが、ダーククエストをプレイしてると、処理が固まることが結構ありまして…



戦闘中にキャラの動きが固まり、数秒後に復帰するといった感じなのですが、その固まってる最中は内部で普通にゲームの処理が行われてるので、実質、棒立ちで自キャラがタコ殴りに合い続けてる状態で復帰するわけです^^;



特に終盤、雑魚の数が増えてくるシーンではその処理に遅れが頻発し、何度も死にかけました^^;



無論、これは繰り返しになりますが、ゲームクライアントの問題ではなく、ハード的な問題で、しかも固有の問題ですので、ゲーム自体の評価には一切関係ないんですけど、かなりプレイに苦労を強いられたのは事実です。



そんなシビアな障害を乗り越えつつ、、先に書いたエナジードレインウォーリァーっといった感じのキャラを仕上げてゲームをクリアした頃に、今度はゲームロフトの公式サイトにIS11Tでアクセスしたら、ダーククエスト2がリストに表示されたのです。



まさにキタコレ!ですよ。



価格は600円。auポイントでも支払い可能とのことなので、早速auポイントを使って購入したのですが、このダーククエスト2が悲惨だった。ゲームの面白さとかそういう意味合いではなく…ね。



まぁ、その件については、また次の機会にお話するとします。



とりあえず、ダーククエストの初作に関しては、ディアブロ好きならプレイして損はないと思います。タッチパネル搭載モバイル機という環境で動くタイトルということをキチンと念頭において、過剰にハードルを上げずに遊ぶ心積りが持てる人限定ではありますがw



ちなみに、やっぱり遊ぶなら、PS3かPSVITAが良いんじゃないかなっと思います。やっぱゲームはゲーム機で遊ぶのが一番確実だと思いますし。次点はiPodtouchかな。



iPhoneやiPadだとインストールしてるアプリとのメモリ的な干渉で全てが同じように快適に動作するとは言い難いですし。



androidスマフォなら、内臓ストレージとRAMの容量、そしてCPU次第でしょうね。後は常駐アプリをどれだけ潰せるかでプレイ時の快適さは変わってくると思います。



このandroidOSのスマフォとゲームの関係についても、別の機会を設けて書くつもりです。



取り敢えず、ダーククエスト初作に関しては以上で終了とします。



それでは今回はこれにて。




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