記事一覧

乙女の道楽エデン vol.2





ドラクエ10が遊べることになって非常に嬉しいのですが、遊べるっ♪っとテンションが上がりすぎて、プレイ開始出来る日までの辛抱が難しいですw



こんなにドラクエを待ち遠しく感じるのは久しぶりです。



最後に発売日買いをしたのは確か6で、それ以降は発売から時期をおいてからプレイするという風だったんです。



けど7や8はそれでも全然良かったんですが、9が思った以上に面白くて、発売日に買わなかったことをかなり後悔したものです。



正直言いまして、懐古補正を排除して評価するなら、私的歴代DQの中で9の面白さは2位なんですよ。



以前まで、私的ランキングは1位がDQ2、2位がDQ3、3位がDQ8だったんです。



しかし,その2位にDQ9が食い込んだのです。



その9の色合いを強く残した状態でのMMO化ですから、自分でも驚く程ソワソワしちゃってるのです。



公式サイトのPVの中の戦闘シーンを見ると、紛れもなくドラクエなんですよね。



やはり鳥山さんの絵柄というのが大きいですね。



子供の頃から馴染んでる絵柄だし、脊髄反射的にワクワクしちゃうんでしょうね。



世間が最初のポケモンブームだった頃に、そのパクリゲーだったDQMの方に夢中になり、その後ポケモンを遊んでみるものの、モンスターに愛着が湧かずにすぐプレイするのをやめちゃったということも。



やっぱね、ドラクエってシステム云々、グラフィック云々とかでなく、空気感というか雰囲気というか、そういう数値で表現されない部分を物凄く大事に調整して作ってるでしょ。(10のPVの戦闘シーンなんか見れば一目瞭然です。明らかにドラクエの空気感ですから)



だから、ドラクエらしさってのを失ってなければシステムはどう変わっていても、それがドラクエだって思えるんですよね。



特に9に関しては凄く反省してるんです。発売前にDSだし、アバター制という今風な方向になびいちゃってるし、すれ違い通信での地図交換とか、なんかドラクエ本編っぽくないなぁっと感じて、否定的な立ち位置についっちゃってしまったんですよねぇ。



で、何度もここで書いてる様に、発売から一年ほど経過した頃に気まぐれで遊び始めてビックリしたわけです。全然ドラクエじゃん。つーか、3より面白いし、超スルメゲーになってるじゃんっと。



特に気に入ったのが6や8でのキャラビルドの発展性の無さが随分と改善されていた点です。



6や8のキャラビルドは結局、みんなのビルドのゴールが殆ど同じになっちゃうので、ビルドでの個性付けというのが殆ど意味を成さなかったんですよね。



9もその問題の根本的な解決は完全には出来てなかったんだけど、別のアプローチとしてアバター制が良い具合に化学反応を起こしてるんですよね。



9も結局、全職業スキルを取得して、非職業専用スキルである、ステータスアップ系のスキルを全て所得してしまえば、あとは好みの武器+その武器スキルという所にゴールが存在しちゃってるんですけど、アバター制の恩恵で、キャラの装備で見た目がガラっと変わることが、ビルドの方向性を広げてたりすると思うんです。



あの装備を着させたいからという目的でビルドの方向性を決めたりとかっていう意味です。



本来はもっと装備品にマジック効果が沢山ついて、それがランダムだったりすると、武器一本の存在だけで、その武器を扱う専用のキャラが作りたくなるとかっていうのが本格ビルド系RPGの真骨頂なんですけど、そこに少しだけ近づけてるかなっていう印象を受けました。



その進歩はとても嬉しかったし、6や8の不満を和らげてくれたとという意味でも、9はとても面白かったです。



そんな9の血筋を色濃く受け継いだのが10ですから、面白いに決まってるじゃないですか^^



だからソワソワしっ放しなのです。



そして、いつ頃実装されるかも判らない上級職についても思いを馳せてみたりw(気が早過ぎ)



あと、期間限定イベントとかでサンディが登場したりしてくれないかなぁっとかも思ってみたりとか。



つまり、既にcocさんの中ではドラクエ10がもう始まってるような感じで楽しんでおりますw



まるで遠足の前日みたいナリ^^




トラックバック一覧

コメント一覧