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乙女のアニメ独り言 Vol.97 怪演奇演





前回の【乙女のアニメ独り言 Vol.96】で書いていた、イカ娘を見る動機になったアニメというのは【とある魔術の禁書目録】です。



そのDVDorブルーレイの特定映像の中で、イカ娘のパロディとかいうか、悪ふざけというか、まぁそんなのがありまして、でも元ネタがわからないので、それでは見てみようと言う経緯でイカ娘を見始めたんです。



なので、話は前回のイカ娘を見る前ですので、投稿記事の順序と時系列は前後しちゃいます。



更に、冒頭に上げた【とある魔術の禁書目録】を見る前に、もう一個見てるアニメがあるんです。



それは【とある科学の超電磁砲】です。



なので、サイトリニューアル作業時の流し見アニメで見た順番は【とある科学の超電磁砲】→【とある魔術の禁書目録】→【イカ娘】というのが正解なんです。



それじゃ、なんで時系列で記事を投稿しないんだっと言われそうですが、そんなこと言われましても…、知るか!ボケっ!8割を思い付きで行動してるcocさんに順序立てなんて求めてんじゃねぇ!っと逆キレするくらいしか返答のしようがありませんw



さて、投稿記事の順序立てもおかしいのですが、見る順番も若干おかしいと思われたのではないでしょうか?



なんで【禁書目録】の前に【超電磁砲】を見ちゃってるの?って感じですよね^^;



まぁ、これについては…知らなかったのですっというしかありません。



予備知識全く皆無。とあるナントカってアニメがヒットしてたらしいというのを記憶していただけで、配信サイトで超電磁砲と禁書目録の2種類があって、どっちから見ようかなぁ。うーん、なんか電磁砲とかだから、科学部のドタバタ学園コメディ物で御気楽ギャグアニメっぽいから、そっちから見てみようっとw



本当にそんな理由で選んだだけですw



そしたら、まぁ当らずも遠からずな内容ではあったんですけど、見始めてからwikiで調べる見ると、超電磁砲は禁書目録のスピンオフ作品というのを知り、わちゃー!っって感じでしたけど、もう数話見ちゃってたので、そのまま見続けることに^^;



でもね、禁書目録のスピンオフだから、禁書目録を見てないと全く作品の内容に付いていけないってわけでもなかったんですよね。



丁寧に世界観設定の説明も一話で入れてくれてるし、禁書目録のストーリーと登場人物が本編をベースとしたガッツリな絡み方をしてくるわけじゃないので(全て禁書目録を見終わって上での感想ですが)、スピンオフといっても単独作品として十分面白かったです。



見終えてから、詳細を調べると、何でも【超電磁砲】のアニメは内容の殆どがアニメオリジナルだそうですね。



アニメ放映時に原作がまだ3巻分しか出てない状況で(しかも超電磁砲の原作はコミック)全24話構成のアニメ化なわけですから、半分から後半は殆どがアニメオリジナルだそうです。(原典である禁書目録の時系列に合わせてアニメオリジナルスピンオフ的な内容とも言える)



けど、その後半の盛り上がりとか、かなり面白かったです。



そして、全編に渡って一番評価すべきは、主人公である御坂美琴を百合的に崇拝する迷パートナーの白井黒子役の新井里見さんの超絶怪演っぷりでしょうねw



正直、新井さんが居なければ、この作品は際立った特色もなく、アニメらしいアニメって程度の凡評を受けただけの消費タイトルみたいになっていたんじゃないかなっと思うほどです。



格好悪くて、格好良くて、可愛くて、最低で、乙女でもありド変態でもあり、シリアスでもあり、マヌケでもある。



アニメキャラとしての美味しいところを全部詰め込んだようなキャラで、存在感が半端なかってですね。



個人的にはやっぱ最終話のあのシーン。美琴が叫ぶでしょ「黒子ぉぉ!」って、したらすぐさま「御姉さま!」って現れた時の黒子が、超かっけーw



やっぱ来るんだ!来ちゃうんだ。つーか来るよね。来るだろうとは思ってたけど、あんた最後に美味しすぎるよw



って、なんか知ってるのを前提で書いてしまってますが、作品の概要を駆け足で説明しますと、所謂"超能力"という力を開発し、その能力の育成を目的とした機関"学園都市"という所が舞台となってまして、主人公の御坂美琴は学園都市に7人しか存在しないレベル5(能力のランク)の内の一人で、実力はナンバー3。能力は発電系で通称は超電磁砲(レールガン)と呼ばれ、学園都市の常盤台中学のエースと評される。



美琴はその稀有な能力で学園都市で起こる様々な事件を、スキルアウト(学園都市の実質的な警察機関)の準構成員でもあるルームメイトの白井黒子らと解決していくが、徐々に学園都市の暗部に触れていくことになる。



っと言った感じの流れで物語は進んでいきます。



ただ、何度も書いてますが【超電磁砲】は【禁書目録】のスピンオフですので、やはり【禁書目録】から見るのがベストでしょうね。そうすることで、もっと深く【超電磁砲】が楽しめることは確実ですし。



ですけど、作風というか、アニメでは随分とテンポの違う仕上がりになっています。



なので、【禁書目録】が好きになれなかったら【超電磁砲】も見ないことになると思うんですけど、それはやっぱり勿体ないかな。



個人的に、アニメとしては、本編である【禁書目録】より【超電磁砲】のほうが面白いと感じてますので、もし【禁書目録】を見て、好みに合いそうにないなっと感じた場合でも【超電磁砲】は見て欲しいかな。



ってかね。もう2年ちょっと前の作品ですから、そんなことをいちいちcocが言わなくても、御存知ですよね^^;





とにかくアニメ好きな方にはお勧めできる傑作ですので、まだ見てない方は機会が有れば是非ご覧になってくださいませ。



それでは、今回はこの辺で終わりにしますですの。





■追記



今回のテキスト、実は7月の20日に書きあげたものでして、いわゆる書き貯めテキストの一つだったんです。しかし8月からドラクエ10を始めてから、すっかりその存在のことを忘れてまして…w



今日、IRCで知り合いと禁書目録の事を話していて、アップしてないことに気付いたと言う…。



あとブログ左上段にTwiiterのブログパーツを設置してるのでが、調子が悪いようです。もしかしたらブラウズ環境によっては表示されてないかもしれません。



ですので、DQ10ばかりにかまけてるcocさんの生存確認としてのTwiiterはコチラhttps://twitter.com/nyalulu_regaです。


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