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乙女日記 Vol.2234 怖いほうのcocさんが現れた日



今日は仕事の都合で真日中に外回り…、熱中症になりかけましたよ。未だにちょっと頭クラクラして、ボーってしてるし。



そんな最中、とにかくムカついたのが蜂。暑くなると街中でも、ちょっとした植木とかあると、寄ってくるアイツらが心底ムカつくです。



しかも、危ないやつらね。蜜吸う奴らじゃなくて、肉食の厳つい奴らです。



今日はやたらと見かけて、何度もドキーン!とさせられ、かなりイライラしてたんです。

そんな矢先です。振りかえった時に僅か30~50cmの距離、しかも滞空してる高さはこちらの顔の高さと同じで…。



平常時なら、悲鳴を上げて逃げ惑うパニックの時間に突入していくんですが、その時点でたぶん10回以上、蜂とニアミスしていて、さらに猛烈な暑さに完全にやられちゃってる状態だったもんですから、悲鳴を上げる気すら失せてまして…。



人って怖いですね。ヘロヘロに疲れ切ってる時に、嫌いなことが起きると、一瞬にして怒りが憎悪になり、普段なら表に出ない攻撃性というのがサクっと出ちゃうんです。



振り返ると、目の前にスズメバチがホバリングしてたわけですが、そこから一瞬の出来事です。持っていた小冊子を居合い斬りばりに振り抜き、ベチーン!ってブロック塀にスズメバチを叩き付け、衝撃で昏倒して落下したところを、間髪入れずにグチャっ!って踏み殺しました(^_^;


その一連の動作はそれこそ一瞬の出来事と言っても言い過ぎじゃない速さで行われたようでして、一緒に外回りに帯同してた人が「サムライだ。サムライがここにいる!」と評したくらいですw



もうね、疲れ切ってたから、振り返った時にスズメバチがホバリングしてるのを関知した瞬間に、自分でも驚くくらい、ムカついたんです。すでに何度も遭遇して逃げ惑うのにもウンザリしてたというのもあったと思います。



とにかくムカついて、殺意しかありませんでした。しかも超弩急のw



ただ、一瞬のことで、真っ黒な殺意と怒りしかなかったのですけど、意外と冷静な自分も居て、スズメバチって攻撃モードに入ると顎をカチカチ慣らして音を立て、さらに戦闘フェロモンみたいなのを出して仲間を呼ぶみたいなことを聞いた覚えがあるなぁ、それじゃ叩きつけるだけでじゃマズい。仲間を呼ぶ信号を出される前に始末しないと!っと冷静に考え踏み殺す余裕すらあったw



「こわっ。完全に殺し屋の目してたし」みたいなことを散々言われて、そのやりとりで更に疲れることになったので、余計なことをしてしまった後悔しました…。



ちなみにこのような行動は真似しちゃダメですよ。スズメバチに攻撃を加えると、本当に仲間を呼んで集団で襲ってくるそうですから、手を出しちゃだめです。



今回はたまたま壁に当り、昏倒して地面に落下してくれたから良いものの、昏倒しなけばどうなっていたことか…



あと、なんて残酷な人なんだ。野蛮人!などといった誹りは一切受け付けません。cocの中の別の何かが憑依してやったことなので、cocさんは知ったこっちゃありませんw



まぁ、あれですよ「まだ私は2回、変身を残してますよ」の1回目が出たような感じですw



ちなみに二回目の変身をすると、邪眼が開きます。くるぶしのちょい下辺りにw





ってか、そんなことより、このクラクラする頭をなんとかしないと…



ひとまず保冷剤で冷やして横になるとしますです。



それでは今回はこれにて。


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