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乙女日記 Vol.2239 今年も夏はサボらずに本気だしてきましたね。



風鈴の音色にすら、イライラしてしまうほど暑い今日この頃。ここ数年で夏の暑さは熱帯のソレとなり、花鳥風月も風流もあったもんじゃないですよね。



とある学者さんは数百年続いた小氷河期が終わりつつあり、言うなれば徐々に普通に戻ってきてると仰ってますが、普通…暑すぎw



地層調査とか木の年輪調査とかなんだか忘れましたが、平安時代の日本はここ数年の熱帯化してる夏の凄まじさと同等か、それよりも少しまだ暑かったらしいのですが、公家さん大変だったでしょうね。着物重ね着なんて地獄…



ちなみにその後、小氷河期に入り、途端に作物の収穫量が減り、日本全土で食糧難、飢饉といったことになって、その結果自国の領民を養わないといけない領主は他国に攻め入り農地拡大を計ったのが戦国時代の始まりだったりします。



当時の日本は領主が納める領土で区切られ、それが一つの国だったので、領民は今で言うところの国民。(今でいうところの隣の県に行く際にも手形というパスポートがないと出入りできません)



つまり、隣国は外国だったわけです。



国民が飢えて死んでいくと、農民が減ることになって、農民が減れば更に米の収穫量が減る。米は当時の通貨代わりという側面もあったので、米の穫れる量が減れば、財政が傾き、財政が傾けば領内開発などの内政も滞り、国そのものが衰退していく。



それではいかん!っとなって、自国で穫れる米で自国の家計が立ち行かないなら、隣国に攻め込んで土地を奪ってしまえ!っというのが、そもそもの戦国時代突入の実情で、応仁の乱云々、武家の天下取り云々なんてのは、いうなれば後付けみたいなもの。



結局、お腹減って食べるものないから、奪い合いが始まっただけ。



さて、なんでそんな話をしてるかと言いますと、cocさんにもわかりませんw



暑いねぇって話で書き始めたはずなんですが、そんな名残すら感じられないほど話が脱線してることに、自分でもビックリしておりますw



とにかく、学者さん曰く、今はまだまだ小氷河期から平常な状態に戻っていってる過渡期の真っ最中らしいので、まだまだ今後何年もこういう夏、これ以上の夏がやってくるそうです。



そして、こうも暑いと、台無しなことも起きます。


近所の子供が自宅の前に出してもらった子供用のビニールプールで遊んでる姿というのも現代の日本の風物詩でしたけど、今日通りかかった住宅街でビニールプールの中で、酔いつぶれたサラリーマンみたいに、ぐでんっと座り込み、プールの縁に腕を掛けてグロッキー状態になってる少年を見ましたw



キャッキャ遊んでるような無邪気さなんて微塵もなく、ただのおっさんにしかみえなかったw



小学校に上がったか上がってない年頃の少年が可愛く見えず、寧ろ醜く見えてしまうなんて、この暑さは子供の無邪気さも奪ってしまうほどなのかと…。



蝉時雨なんていうとても風流な言葉がこの国にはありますけど、今じゃそんな風流を愛でる余裕がありませんよね。



寧ろ、蝉は漏れなく皆殺しにしたくなります。だって夏の何が嫌って、虫が沢山沸いてくるでしょ。その中でも蝉なんて強烈に気持ち悪いくて、しかもデカい…



あと、トンボも嫌。夜、街灯とかにドン引きするくらい大きなトンボがあっちこちっちの壁にガッツンガッン辺りながら灯りの近くで大暴れとかしてるし…。



つい先日も、友人のマンションに夜出向いた時に、玄関ロビーでバカでっかいトンボが大騒ぎで飛んでて、どうにも出来ないから友人に電話したら「今開けるから(オートロックのドア)ダッシュで駆け込んで」とかという無茶な事を言われ、電話で口論になったw



だって、走り抜ければ大丈夫とか、鞄か何か振り回して払いのけて進めば良いとか、分けわかんないこと言われるんですよ。近ずくことが出来ないのにやり過ごせるわけないじゃん。



なので、最後は普通にプンスカしながら「帰る!っ」て言って立ち去りましたw



無いからね。あたしの人生でバカでっかいトンボが大暴れしてるところを通ってまで、達成しなければいけない用なんて。



その先に100万円落ちていても、普通には行かない。行かないけど、どこかで熱湯貰ってきて、それをバシャーっ!ってぶっかけて、弱って地面に落ちたところで踏んづけてトドメを差してから行くw そしてガメる(ぉぃ



ってかさ、長々と何書いてんだ、あたし…。



えーーーーっと、つまり何が言いたいか、今日の本題は何なのか?そろそろそこらへんをハッキリさせておかないとマズい行数になってきましたね。



では、今日の本題。



ビール飲み過ぎたら寝ちゃってて、変な時間に目が覚めたので、ついでにブログの更新を思い立ったものの、これといったネタもなかったので、何も考えずに書き始めたら、こんなことになってしまっただけの巻。っというのが真相デス。



いやね、書くネタは他にもあったんだけど、ちょっと書き上げるのに時間掛かりそうだったし、さっさと書いてシャワー浴びに行きたかっただけというのも有るような無いようなw



ほら、折角久し振りに毎日更新という形が続けられてるから、そこをまだ崩したくないなぁっていうのもありますしね。



それではシャワー浴びてきますです。


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