実家では子供の時から父の趣味でいろんな生き物を飼っていた云々の話は何時だったか覚えてませんが、ここで書いた覚えがあります。
そういうのが原因なのかどうかわかりませんが、cocさんはやたらと動物に好かれます。特に日常生活で遭遇率が高い生き物と言えば、犬、猫ということになりますが、この二種は尽く落ちますｗ
cocさんにその気がなくても、勝手に落ちてますｗ
番犬として飼ってるであろう犬が通行人に対して本気の威嚇吠えをしていても、cocさんがちょっと目を合わすだけで、何故か落ちますｗ
学生の時とかは、よく”リアルムツゴロウ”（←字にすると変ですねｗ）なんて言われてたりもしました。
で、今日は仕事の用事で外回りチックなことを、同僚の女性と一緒に行っていたのですが、途中で小休憩取ろうということになったんです。
しかし、あいにくその場所は住宅街を深く入ったところだったので、喫茶店やファーストフード店などはありません。なので、休める場所を探しながら歩いていると、団地が見つかり、その団地内の一角に、結構広いコミュニケーションスペースみたいな場所があり、丁度木陰に入る感じでベンチやテーブルが設置してあったので、そこで少し休ませてもらうことにしたんです。
そして、ベンチに近づくと、一匹の猫が物陰からシュタタタ！っと現れ、テーブルの上に飛び乗ったのです。
休憩中のおもちゃハケーン！ってな気分でその猫を撫でたりしてら、同僚の方が、さっきあっちに自販あったから買ってきてあげるよ。ここで待っててっと。
すいませんです。じゃお願いします的な感じでベンチ待機となったcocさん。飲み物を買ってきてもらう間に猫と遊んでたんですが、背後から別の猫がにゃお～んっと現れ、君も遊んで欲しいのかい？って感じで迎え入れて上げると、今度は左の物陰からまた一匹、後ろからまた一匹とドンドン現れ、最終的に７匹にｗｗ
通りを曲がった先の自販で飲み物を買いにいってくれた彼女にはそんな途中経過も現状も通りを戻って角を曲がるまでは見えませんから、角を曲がって戻ってきた彼女はcocさんを見るなり、普通に悲鳴ｗｗ
「な、な、な、なにがどうなってそうなったの!?」っと、テーブルの上の3匹に手にまとわりつかれ、膝の上に２匹、足の甲の上に１匹、頭の上に１匹と、完全なる猫まみれになってるcocを見てガクブルｗ
「ハンドパワーです♪」って言ったら、「いや、それ違うから！…え？あ…そういうことなの？」って一瞬信じかけてたしｗ
で、冒頭の実家の様子などを話したら、「やっぱ、オーラみたいなのがあるんじゃない。あ、こいつ俺らの言葉理解できる奴だぞ的な」とかって言うから「いや、それは普通に分かりますよ( ･_･)」って言ったら、数秒沈黙されて「そっか…(;￢_￢)」って…
いやいや、なにその不思議ちゃん認定。違うから！ｗ
言葉が分かるというのは比喩であって、何を考えてるのかとか、そういう感情言語みたいなのが分かるってだけで、勿論経験則としてね(｀･ω･´)っと、色々説明するのがめっちゃ大変だった…
あの”あぁ、この人はそっち系の人だったんだ…”という、黒目がちで遠くを見るような視線、久しぶりに浴びて焦ったよｗ
いや、久しぶりって言うと、以前からジャンジャンそういう視線を浴びてたような風に取れるかもしれないけど、別にそういうわけじゃないですから。
まぁ、頻度はともかく、浴びたことは否定しませんが…、それもこれもちょっとした誤解というか、言葉足らずが原因というかね…。生き物の事だけじゃなく、人生哲学めいた事とか、自然現象の話とか、数学の話とか、男女間の話とか、子供の頃の色々な体験話とか、挙げていけば切りがないんだけど、ってか切りがないとかって時点でほぼほぼアウトな印象を与えてしまうかもしれないけど、そういうんじゃなくて、言葉の使い方が二足、三足飛ばしで話しちゃう時が結構あってね…。それで誤解が生じるんだけど、ちゃんと１から説明すれば、納得してもらえてたし。たぶん…
つーか、なんか必死だけど、違うからね。そういうんじゃないから。絶対。
今回の生き物の話だって、別に変じゃないでしょ？
物心付く前から、犬や猫やウサギやサルなんかが居て、そういう環境で育っておいて、生き物の感情が読みとれませんってほうが異常でしょ。
なので、別に変じゃないはずなんです
って、言えば言うほどなんか言い訳みたくなってやだな…。
とにかく、違うから！
なんか書き始めた時に考えてた着地点とは全然違う方向に話が進んじゃったけど、ここから軌道修正して巻き返すのは苦しそうなので、今回はひとまず”違うから！”っという結論を強く押して終わっておくことにします。
それじゃまた次回です。
ほんと、違うからねｗ