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乙女のNintendo3DSの嗜み Vol.2 ファンタジーライフLINK #2



なんだかんだでかなり熱中して遊んでます。MMORPGの美味しいところをソロゲーに落とし込むという(マルチプレイもできますが今作のマルチはあくまでオマケ)コンセプトは思いのほかグッドですね。



UOをベースに自社開発のドラクエ9と自社開発で頓挫したトゥルーファンタジーライブオンラインの開発ソースの資産を活用し、どうぶつの森のようなファニーな雰囲気で仕上げたような作品と以前書きましたし、それに似たような論評はあちこちにあると思うんですが、ふと思ったんです。もっとシンプルに今作を現す表現をね。



それは、”クリアできるソロMMORPG”です。



ソロMMORPGという表現がトンデモな感じですけど、ここでいうMMOとは本来の意味である、マッシブリーマルチプレイヤーオンラインという意味ではなく、”MMORPG”というジャンルから想起させられる基本的なゲームシステムのソレです。



生産職なら素材を集め、レシピを修得していき、スキルを高めていく。戦闘職なら各武器種に応じたスキルを鍛錬していき、ダメージソーサーとしてのスペックを上げていくといった、MMORPGといえば、"ソレ"みたいな雛形があるわけで、そういったゲームシステムのジャンル的な意味合いについての形を敢えてMMORPGとした場合の表現としての記号的な意味としての”MMORPG”です。



ただ、多くのMMORPGがそうであるように、マッシブリーマルチプレイヤーオンラインとしての運営方針として、サービスが終了するまで終わらないゲーム、つまりクリアという概念のないスタイルなわけですけど、今作はそういったMMORPG的な面白さを楽しみつつ、クリアという到達点を目指していけるゲームですね。



故に”クリアできるソロMMORPG”なわけです。



広義的には、ドラクエ9もそれに当てはまりますね。





さて、それではここからはcocさんの進行具合などについて書いていくとします。



現在はこんな感じです。



ファイル cocdiary20140911.jpeg





ファイル cocdiary20140911-2.jpeg



進行の状況は、すべての職業を一通り育成してまして、メインクエストを二つ進めた段階で活動出来る範囲、最初の街であるクルブルク、そしてその周辺域(パーテル平原東、西、キリタチ山、コモレヴィの森など)で達成出来る職業クエを全て達成し、その後、二つ目の街のポルトポルトに活動範囲を広げ、そこで達成出来そうな職業クエを順番にクリアしていってる最中です。



ちなみに、今作で就くことが出来る職業は、王国兵士、傭兵、狩人、魔法使い、木こり、採掘師、釣り人、料理人、鍛冶屋、大工、裁縫師、錬金術師の12種類です。



cocさんのスタイルとしては、まず採掘師と木こりで新しく踏み入れた地の探索と採取を行い、その二職のクエで達成可能なクエを全て終わらせます。それからその二職で採取して集めた、鉱石と木材を材料に鍛冶屋と大工を育成、次に裁縫を育成(裁縫素材は主にフィールド沸きの素材なので採掘や木こりなどのフィールドワークの道中で拾い集めておく)



その後は、王国兵士、傭兵、狩人、魔法使いの戦闘職の職業クエを追いかけながら、錬金術や料理の素材を意識的に集めてつつ、それらの戦闘職の合間か、それらが終わってから釣り師で魚をガンガン釣り上げ、最後に集まった材料を元に錬金術と料理を育成して、次に向かう新たな地で使う分の回復アイテムを補充作成していくって感じで進めています。



今は先に書いたとおり、二つ目の街、ポルトポルトに進出し、木こりと採掘のクエを終わらせ、鍛冶屋の育成に取りかかったところです。



この流れはまさにMMORPGのソレでして、けれど実際のMMORPGのようにガツガツすることもなく、自分のペースでマッタリと進められるのがとても気に入ってます。



ちょっとした合間に鍛冶したり、採取したりとしてる内にプレイ時間も70時間超えちゃったし、最終的には200時間くらいになるじゃないかな。



今後もこのままマッタリ楽しんで行こうと思ってます。(そういった意味でもカードスロットを占有しないDL版は正解だったと思います)


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