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乙女日記 Vol.2283 こういう攻めの姿勢好きですw



なんとも胸アツな発表です。



テトリス誕生30周年記念プロジェクトの一つとして、テトリスの版権及びライセンスを管理している【The Tetris Company】社が、モータルコンバットの映画化やレゴブロックのキャラクタープロジェクトのCGアニメ映画【Lego: The Adventures of Clutch Powers】等を制作したハリウッドのインディペンデント系制作会社【Threshold Entertainment】と提携して、テトリスを映画化するそうな…w



内容は"壮大"なSFになるそうです。



現在判明してる情報はこれだけw



完全に公開前からネタ扱いされちゃってる感じですけど、逆にcocは期待してますw


だって、テトリスを壮大なSFとして映画化するんですよ?w なにがどうなるか全く予想が付きません。でも、そこが良い。



制作側の想像力と創造性で、どんなものに仕上げてくるか。正にこれこそ映画の王道じゃないかなっとね。



原作ありきの映画となると、当然原作という縛りがあるから、どんな映画に仕上がるか予想も簡単ですし、驚きもありませんけど、テトリスを映画化って…w



そんなのやりたい放題じゃないですかw


例えば、舞台は宇宙で、テトミノの存在は未知の文明が関与した特殊な鉱物で作られた人工物、それらが一定数の並列現象を起こせば空間の消滅が起きる。そういった世界観をベースにして未知の地球外起源高度知的生命体が空間侵略をしてきて、それと戦うって感じとか。



逆にミクロな世界で、例えば人体の内部を舞台に、有機物に意識があったりなんかして、毎日人の体の中では実際に5000個のガン細胞が作られていて、それを免疫機能が退治してるんだけど、その戦いのパワーバランスが崩れることによって、ガン細胞の増殖が押さえ込めなくなって、体内のどこかに病巣として細胞の過剰増殖を発生させ、人を死に追いやるんだけど、その戦い、ガン細胞を消すという現象をテトミノの並列消滅と関連付けしたりしてとかね。



とにかく何でもありでしょ。作る側の創造性でどうとでもなる。そういう映画は最近少ないから、今回のテトリスの映画化というのは、単にビデオゲームの映画化としてでなく、面白い映画を見てみたいという点で結構期待しちゃいます。



現時点で”壮大”なSFになると発表してるんだから、文字通りぶっ飛んだ世界観で観る人を唖然とさせるくらいの独創的な映画にしてもらいたいものです。



いつ頃公開で、日本でも配給されるのかも解りませんが、是非とも日本でも公開してほしいと思えるような内容に仕上げて欲しいと願ってるcocさんなのでした。



それではまた次回です。

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