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乙女のモンスターハンター探険記Vol.144



前回の【乙女のモンスターハンター探険記Vol.143】では4Gにおいての防具強化について、過去作との比較をあれこれ書きました。そして、今回は武器についてです。



武器も防具同様、Pシリーズと比べれば、その強化速度は随分と押さえられています。



これは、4の開発時点で4Gのリリースが確定していたことによるバランス調整が大きく作用しているんだと思います。



ですので、そう簡単に切れ味ゲージが優秀な武器が量産できなくなってます。これにともなって、集会所上位を力押しできなくなってます。


なので、P3みたく太目の白ゲージ武器を担いで闊歩するというのは、上位入ったところですぐには無理です。



ここらへんの調整も個人的には良いと感じます。そう簡単に太目の白ゲージ作れちゃうのって、やっぱ興醒めしちゃいますもん。攻撃力だけじゃなく、勿論属性だけでなく、ゲージの長短でどの武器にしようかと悩みつつっていう段階が上位入ってからも長く続くわけです。



それは、つまりその後があるわけで、お楽しみはまだまだこれからだって感じの期待を持たせてくれるので、プレイのモチベーションも下がらずに遊んで行けるように調整されています。



ただ、個人的には、過去シリーズで錆と太古の塊から生成される武器の強化難度が低かったのに慣れすぎていたので、錆ですら中々強化出来ないというのには少々焦りを感じました。



大剣の場合、過去シリーズだと、各属性武器が仕上がらずとも、下位の終盤で獲得できる錆の塊から作成できる武器で上位の序盤から中盤を凌げました。でも4Gではそんなに手軽に作れる物じゃなくなったので、各属性武器をキチンと揃えていかないと、上位でかなりの火力不足に陥ります。



こういったように、武器もお手軽に白ゲージが作れなくなっているという観点からも、Pシリーズとは違う手応えが4Gにあるという結論を如実に現しています。



Pシリーズのヌル過ぎるバランスに内心呆れ気味だったcocさんとしては、4Gはかなりいい感じでバランスが取れてる。そんな風に感じる次第です。



まぁ、あのヌルヌルなPシリーズも、気楽に遊ぶというスタイルなら十分楽しめるので、要はその時々にゲームとどう向き合いたいかという趣向と個人のそういった傾向のタイミング次第なのかもしれませんね。



ちなみに、cocさんの今のタイミングでは、4Gはナイスゲームです。



普通に狩りってるだけで楽しいですし。それにはフィールドが立体的になったという点が大きく影響しているんでしょうね。



ってなわけで、次回はその立体的になったフィールドについて、あれこれ掘り下げて書いていく予定です。それではまた次回です。

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