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乙女日記 Vol. 2247 そんな時代もあったよね



今日は唐突に昔語りです。



目下、PC買い換えの為に倹約してるだとか、それを抜きにしても欲しいゲーム機をなかなか買えなかったりしてるcocさんですが、よくよく考えればゲーム機の価格帯って安くなりましたよね。



24800円に57300円、併せて82100円。これが何の値段かすぐ分かる人は、がっつり昭和のゲーマーさんですw



そうです。80年代後期から90年代中期にかけて、ゲーム産業の世界に存在したPCエンジンと、その拡張機CD-ROMの価格です。



82100円かぁ…、今よりも物価は安かったですし。今の物価に換算すれば10万円近いんじゃないかなぁ…。



まだまだゲーム機が子供の玩具という範疇に居残ってた時代でしたから、そういう意味では有り得ない価格ですよね。



うちはその両機種をいっぺんに買ってもらったわけじゃないけど、それでもそのどちらも定価買いしてるから、結局82100円は掛かってるわけで…。



CD-ROMはお年玉の大半を投じて買ったんだけど、やはり当然といった感じで親に反対されたなぁ。怒られたというんじゃなく、ちょっとまて、一旦落ち着け、約六万だぞ?六万。冷静になれって感じで心配されたのを良く覚えてるw



けど、ゲーム愛を熱く語って納得してもらい(諦めさせたともいうw)買ったんだけど、やっぱいざ買いに行くって日はちょっとビビってましたw



自分で言い出した手前、やっぱやめとこうかな…なんて言うわけにもいかないしw



そんなわけで、その日のことは未だに鮮明に覚えてるんですけど、そもそもPCエンジンを買ってもらった時の記憶が…ないw



いや、全部まるっと無いわけじゃなく、父に買ってもらったのは覚えてるんだけど、何故に買って貰えたのか…覚えてないw



だってね、定価で言うと、ファミコンより一万円も高いハードなわけですよ。それを買うには、それなりの目的や動機というか、買う前の計画ってあるじゃないですか。



あのタイトルで遊びたい!とか、あのタイトルがリリースされるからソレに併せてとか。



そういうのすら記憶に無いのですw


買って貰ったお店は大型スーパーだったのは覚えてるんです。でも、PCエンジンを買いに行ったわけじゃないことは確かなんですよ。



多分、父の買い物に付いて行っただけ…のような…w



あと、覚えてるのは、その時父は洗剤とかの日用品を手に持ってたんです。だからたぶん母に頼まれて日曜日に買い物に出掛け、そこにあたしが付いていっただけのような…。


なのに、ゲーム機買わされてる父って…ww



うーん?強請ったのかな?何かのご褒美?でもそれなら買う前からワクワクしてテンション上がりまくりな日々を過ごしてるはずで…、そんな記憶が無いということは、やはり衝動的に強請ったのかなぁ?



やっぱ思い出せないw



あとは、もうカトちゃんケンちゃんとビックリマンワールドと、妖怪道中記を平然と遊んでる自分の姿まで記憶が飛びます(ってかソフト3本も買わされてる父…w



なんか弱みでも握って、母に言いつけるぞ的なカード切ったのかなぁ?w



ってか、母に言いつけられたら困る事、いっぱいしでかしてた人だからなぁ。いちいち覚えてらんないやw



まぁ、経緯はどうあれ、PCエンジンの方は父に買ってもらったことは確かで、CD-ROMはお年玉貯金で買ったので、一度に82100円を使ったわけじゃないんですけど、やっぱ今考えると凄い金額だわ。



つーか、そんな価格で発売してたというのも、いかにもバブルの名残だよね。



ところで、なんでそんな昔話をしてるかというと…、ごめんなさい、全くもって理由の微塵すらありませんw



なんとな~く、思い出して、なんとな~く、記憶を辿りつつ無駄話をしてみただけですw



それでは無駄話に気の利いたオチを付けることもなく、ただただ書きっぱなしなままで今回は終わりとしまする。



ほんとはこの流れで、いつまで経ってもリリースされないやワードナの森や、後編はまだですか?のモンスターメーカー闇の竜騎士の話しや、突然脱衣に拘りを見せて、変な感じで盛り上がりだした気持ち悪い頃の話しなんかも書こうかなって思いましたけど、どんどん長文化するだけなのでやめておきますです。



そんなわけで、昔々の無駄話でした。それではまた次回です。

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