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乙女のモンスターハンター探険記Vol.155



苦手意識って、ここまで人を萎縮させるのかと昨夜実感しましたです。


テオ・テスカトルというモンスターが居るのですが、初登場したのは、シリーズの二作目、モンスターハンターdosなので、お馴染みとも言えるモンスターです。



このモンスターは設定上、古龍というカテゴリーに属しており、通常の大型モンスターよりも、上位の強敵という位置づけになっています。



しかし、dosで強かったかというと、そうでもなかったんです。



dosにて初登場となった古龍種の中では、かなり倒しやすい相手でした。行動パターンも単純で、大技を繰り出す前後に大きな隙があり、唯一注意しなければいけないのは、追尾突進くらいで、弱点の顔面を攻撃すれば高確率で怯み状態(行動モーションキャンセル)になるので、慣れれば非情に倒しやすい相手でした。



そんなテオが、MH4Gでは随分と厄介なことになってまして…。



何が厄介かというと、スーパーノヴァという大爆発攻撃がありまして、これを食らうと基本即死なんです。



で、このスーパーノヴァはどういう感じの攻撃かと言いますと、真上にホバリング上昇して、自身を中心に大爆発フレアを発生させるのです。



ホバリングという予備動作は有るものの、スーパーノヴァの当たり判定は非常に広く、攻撃を加える最中にホバリングされたら、もうアウトです。範囲外への離脱は間に合いません。通常ガードは勿論無効。そうです。すなわち死亡確定なのですw



スーパーノヴァを食らわない手立てとして、一番有効なのは、怒り状態の終了時にのみスーパーノヴァを繰り出すようになっているので、怒り状態というのは100秒で自然解除になりますから、テオが怒り状態になれば、そこから90秒くらい経過すれば近づかないというのが一番の有効作です。



しかし、慣れないと怒り状態と通常時の判別が難しく、勘違いしたまま戦ってたりすると、突如ホバリングされて即死なわけです。



昨夜は、テオのG級防具一式を作るために素材集めをしてたんですけど、何度死んだことか…。あまりに死にすぎて、何をしても上手く行かないような気になってきて、萎縮しまくり…。



dosでは、言うなればカモみたいな存在だったテオに蹂躙されてるという辱めに、茫然自失な感じでした…。



上位までのテオはそれほど驚異に感じてなかったんだけど、G級のテオには完全に苦手意識を植え付けられてしまいました。



大ダメージならまだしも、即死ですもん。それを何度もやられて…。あれは卑怯すぎる。



きっとさ、みんながdosの頃にイジメまくったから、あんなふうに卑怯な外道に身を落としたんだよ。どうしてくれるんだ!責任とってよ!(お前も散々カモってたくせにw)



とりあえず、G級防具一式分の素材は集められたけど、後に何かの武器にアイツの素材が必要になったりするときもあるだろうから、その時のことを考えるだけで、今から憂鬱になってくる…です。それくらい苦手意識を植え付けられちゃいました…。



ちなみに、依然のテオに存在した隙は殆ど潰されております。ほんと厄介な存在になっちゃってます。



そんなわけで、テオの事を考えただけでテンションが落ちてしまうようになってしまったcocさんなのでした。



それでは今回はこれにて。また次回です

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