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乙女日記 Vol. 2271 進歩がパナい





メモリのインフレっていつの時代も驚かされますが、やっぱ技術の進歩って凄いですよね。



メモリと言っても、さまざまな種類があります。PCを動かす上で必要な、俗に言うところのメインメモリ、描画をスムーズに行う為に使用されるビデオメモリといった、端末の動作に用いられるメモリやSDカード、USBメモリー(フラッシュドライブ)のような、データの記録保存用のストレージに使われてるメモリなど、多種多様に飛んでます。



で、そのメモリって進化が目まぐるしくて、ちょっとウッカリ目を離してる隙に、とんでもない容量がとんでもない価格になってなりして定期的に驚かされます。



最近驚いたのが、SDカード。もう512GBとかって出てるんですね…、あんな薄いカードに512GBって…。確かに価格はまだ高くて、サンディスクのSDカード512GBで約12万円。(サンディスク SanDisk Extreme PRO 512GB SDXCカード UHS-I U3/Class10 並行輸入品



まだ高価ですけど、これが数年もしない内に2~3万円で買えるようになるわけですから、末恐ろしい。



携帯やスマフォで使用する機会が多い、microSDも今は128GBまでありますし…、あんなゴミみたいなプラスチック片に128GBのストレージ容量って…、普通にデマだろって言いたくなるw



気軽に使えるので、PC使ってる人なら殆ど一本くらい持ってると思われるUSBメモリーも、今は1TBが売られてますし…。cocが最初に所有したUSBメモリーは256MBでしたよwww



15年程前のメーカー製デスクトップPCのHDDの容量なんて、平均10GBくらいだったわけで…、HDDでそれだけしかなかったのに…、今じゃお手軽な外部メモリでTBの時代ww



正直、もうわけがわかりませんw



そして、そういう時代だから、データを扱う際の感覚も随分とインフレを起こしていて、今じゃ100MBなんて容量は、感覚的に計算の範疇にすら入ってきませんw



感覚的に15年前の100MBって、今の1GBくらいの感覚でしたよね。扱う側としては。このゲーム、350MBも容量使うのかよ!きっついなぁ…とか言ってたわけでw



ほんと驚くと同時に、なんか嫌になってきますね。諸々色々とw



まぁ、これを15年でなく、20年、30年と遡って回顧出来る方は、もっと嫌になってるでしょうし、そういった意味で世代が背負わされる十字架みたいなものなんでしょうね。



ところで、CD-Rの普及から15年程度経ってますよね。むかーしに記録したディスク大丈夫ですか?cocさんのところでは保管状態が良かったからか、まだ読み込み不良は起きておらず、3年ほど前に主要なデータはDVD-Rに書き変えました。



今回、昔の事を思い出したりする内容で書き進めてきてますが、、ふと思い出したというか、後悔に近い思いなんですけど…、MOが欲しかったんですよ。昔。あの圧倒的な耐久力は今この時代においても魅力ですもん。



辛うじて今でも探せば新品ドライブは購入出来ますが、やっぱ…高い…。なら、安価な媒体で小まめにバックアップしたほうがコスパは良いわけで。けど、その小まめなバックアップが面倒なんですよね。



だからって、その面倒という部分を補う目的だけで購入するような金額ではないですから、真剣に買おうとか思ってるわけじゃないんですけど、欲しいか欲しくないかでいえば、やっぱ欲しいです。



って…、MOの話しなんかしても、なにそれ?って時代ですし、色々切なくなってくるだろうから、やめておきますw



さて、そんなこんなで2015年になって、2000年問題から早いもので15年。当時のハイエンドPCを軽く凌駕し、比較にならないほどのスペックを有した端末が、今や携帯電話と合流してスマフォになり、片手の中におさまってる時代です。ここから10年後、どんなことになっていくのか楽しみでもありますし、恐ろしくもあるcocさんなのでした。



それでは今回はこれにて。


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