任天堂とMobageを展開するディー・エヌ・エー(DeNA)は3月17 日に業務・資本提携し、任天堂IP活用のスマホ向けゲー ムアプリを共同開発していくと発表しました。
尚、中長期に渡る提携であり、その関係強化をする為に任天堂はDeNAが実施する総額220億円の第三者割当増資を引き受け、発行済み株式の10%を取得する。一方、任天堂もDeNAに株式の1.24%分を220億円で割り当て、両社間で株式を持ち合うことで合意したそうです。
いやはや…、いろんな意味で大きなニュースです。といっても、その殆どがネガティブな反応になるでしょうけどね。
ついに任天堂が…。やっぱ背に腹は代えられないということで、ボチボチゲーの課金ホイホイに手を出しますか…。
任天堂は、株主総会などで、スマフォアプリ参入などの件を散々急かされてましたし、株式会社は株主に利益を出すのがその存在理由の第一ですから、この選択がどれほど避難されようとも、株主がそうしろと要求してきたんだから致し方なし…っといった感じですね。
とにもかくにも、任天堂の歴史にとって大きな転換期となりそうですね。ネガティブな意味でね…。
けど、任天堂ですから。大方のネガティブな予測を大きく裏切るかのような、今までのボチボチ課金ホイホイな似非ゲームではなく、純粋に楽しめる、遊んで楽しいと思えるアプリを提供してくれるかもしれません。
この3月17日にあちこちでネガティブなニュースとして取り上げられてるであろう本件が、後の大きなイノヴェーションの幕開けだったと振り返られる日が来ることを願う次第です。
ってか、そもそも既存のボチボチ課金ホイホイの似非ゲームに任天堂のIPって向いてないと思うんですけど…?
まぁ、任天堂というより、ポケモンなんでしょうね。SRのピカチュウやSSRのミュウツーとか、そういうことなんでしょうね。
あとは、ぶつ森コンテンツで、家具や洋服などのガチャで荒稼ぎしつつ、任天堂オールスターのキャラを使った時限回復機能の行動力を消費して遊ぶカード収集、強化型のいわゆるポチポチゲーをワールドワイドで配信って感じかな。
Rのチビマリオ、SRのファイヤーマリオ、SSRのタヌキマリオ、USSRの害虫駆除時代のマリオとか、サムス、フォックス、マルス、カービィ、ドンキーコングなどの様々なスタイル違い…。
書いてて吐き気してきましたw
とにかく、そういう単純な展開にならないとこと願うcocさんなのでした。それではまた次回です。