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乙女のモンスターハンター探険記Vol.168



最近になって、MH4から追加された新しい武器【操虫棍】を使うようになりました。



プレイしてない方にどういう武器かイメージしやすいように説明しますと、いわゆる棒です。棒w



棒術ってあるでしょ。突いて叩いて、クルクル回転させたり、棒を利用して高飛びみたいな要領でジャンプしたり。そういう棒術の動きがベースになってる武器です。



そして、”操虫”という名は、武器と対になってる形で小型の虫がありまして。その虫をモンスターに飛ばして当てることが出来ます。



虫を飛ばすという動作は、遠距離攻撃としても作用するのですが、ヒットさせた部位によって虫はエキスを吸い取ってきます。エキスには4種類ありまして、攻撃力があがったり、ジャンプ力が上がったり、機動性があがったり、体力が回復できたり等の効果が得られます。(各効果には時間制限あり)



モンスターの部位によって抽出できるエキスの種類は決まっていて、さらにエキスは3つまで保持でき、抽出したエキスの組み合わせで、効果が変化したりします。



基本的な戦術は、虫を飛ばしてエキスを抽出し、自身を強化しつつ、棒高飛びの要領で仕掛けることが出来るジャンプ攻撃で、モンスターへの乗り攻撃を狙います。そして手数の多い連撃で攻めていくといった武器です。



他の既存の武器とは違い、武器の強化が独特な方法をとる必要があります。単純に必要素材を揃えて強化というのではなく、その強化に虫のレベルを上げるという条件が組み込まれてます。



虫には餌に相当するアイテムを与えることで、攻撃力、スタミナ、スピード、そして火、水、雷、氷、龍の5属性のパラメータがあって、与える餌によって、それらのどれかが数値が上昇し、そのどれかが下降します。数値は無制限に上げていくことはできず、上限が定めてあり、その上限内で、どの数値をいくつにしていくかというのを餌で調整していきます。そういった餌を与えることで、虫自体のレベルがあがるわけです。



なので、【操虫棍】を強化するには、既存の武器と同じように、強化に必要な素材を用意することに加え、虫のレベルも武器の強化段階で求められるレベルに強化を済ませないと、【操虫棍】の強化は出来ないのです。



書いててもややこしく、実際にやってみてもややこしいので、面倒に感じてずっと触らずにきてたんですが、乗りダウンの有用性と、手数武器にも関わらず瞬間DPSでは大剣を凌ぐ攻撃力が出せるという点が気になってまして、ついウッカリ使い始めてしまいました。



今、使ってる【操虫棍】は麻痺武器で、虫は打撃属性の虫に強化してます。あまり熟知しない段階で作った武器にしてはかなり気に入ってます。



まず、全ての【操虫棍】で共通した有用アクションの乗りダウンを狙えるジャンプ攻撃に加え、麻痺武器ですから当然麻痺も狙えますし、虫が打撃属性ですから、頭に狙いを絞って当て続ければ、スタンも狙えます。



上手く行けば、麻痺→乗りダウン→麻痺→スタン→乗りダウン→麻痺といった具合にずっとコチラのターンにしたまま蹂躙できたりします。



【操虫棍】の長所は、手数武器である自身の特徴を爆発的に発揮させる状況作りも自分だけで出来るという点ですね。



戦闘フィールドの地形の段差を利用せずともジャンプ攻撃が可能で、そこから乗りダウンを頻繁に狙えます。そこで一気に連撃をたたき込めるので、手数武器の弱点でもある一撃の軽さを十二分に補えるのです。



無論、片手剣や双剣、太刀といった他の手数武器も、地形を利用したジャンプ攻撃で乗りダウンを狙うことはできますが、やはり常に狙える、地形に影響されずに狙えるというのはかなりの強みです。



唯一、cocが難点だなぁって感じる所は、納刀状態からダイレクトにジャンプ攻撃が出来ない点です。アイテムを使用するには武器を納めなければいけません。しかし、隙あらばジャンプ攻撃をっと抜刀状態で狙い続けていると、ついついHP回復などが疎かになり、不意な一撃を喰らって死んでしまうということも…。



勿論、それは最近になって【操虫棍】を使い出した、にわか操虫棍だからで、もっと練度を高めればそれは難点でもなんでもないのだと思います。



とにかく、乗りダウンと麻痺、この二つはどんな相手にも対しても有用ですし、損することはありませんから、今後も【操虫棍】を使いまくって練度を上げていきたいと思ってる次第のcocさんなのでした。



それではまた次回です。

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