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乙女のモンスターハンター探険記Vol.169



今回は今更ながら、お守り錬金の運用の仕方について書いてみます。



所謂、村クエストと称されるオフラインモードを進めていくと、マカ錬金屋という施設がオープンし、そこで護石錬金(通称、お守り錬金)というのが出来るようになります。



概要を簡単に言うと、不要なお守りを3つ渡すと、新しいお守りに変更してくれるのです。



ただ、この施設、少々システム周りとの連携が不十分でして、錬金の項目を選ぶと、所持してるお守りがリスト表になって表示され、そこから錬金に使うお守りを選ばないといけません。装備ボックスを開いて選べないのです。



それの何が”不十分”かと言いますと、モンハンの倉庫というのは1ページに100セルの収納スペースがあり、MH4Gでは倉庫の拡張がアイテム倉庫で最大14ページ。装備ボックスは最大15ページまで増やすことが可能です。



で、MH4から所持品ポーチの中身やその並びを登録して、一括で所持品を登録した物に入れ替えてくれる便利機能が実装されたましたので、アイテムに関しては消耗品や所持品に加える物を1ページ目において、各種素材は…といった手動ソートをしなくても、所持品の出し入れは、登録機能を活用すれば手間が省けるようになりました。なのでアイテム倉庫の方はシステム側の整頓機能で並べ替えられる、いうなればオフィシャルソート順で収納していっても全然問題はなくなりました。



しかし、装備倉庫は全く話が違ってきます。まずお守りという、他のゲームでいうところのアクセサリーやチャームに相当するものは、採掘やクエスト報酬で入手するごとに、自動でその装備倉庫に放り込まれます。これらの整理方法は各自の整理の仕方によって様々だと思われます。



一つの武器しか扱わない方なら、必要なスキルも限られてくるので、お守りの整理もしやすいかもしれませんが、複数の武器を使う人になると、必要なスキルが武器毎に違いますから、お守りに付いてるスキル数値の種類毎に整頓していくのは至難の技です。



それこそ、最終的には要らない物、要る物という大ざっぱな分け方をしていくしかないでしょう。



で、その要る物と要らない物をどう分けていくかについて、少し工夫することでお守り錬金がとてもやりやすくなります。錬金しないから要らないお守りは全部売ってるよって人も多いでしょうが、折角お守りの再抽選が出来るんですから、是非活用しましょう。



今回は、活用したいけど、装備倉庫を開いて選べないから錬金にどれを指定していいかすぐわからなくて…、錬金素材として要らないお守りを全てリストに書き出すのも面倒だし、仮に書き出したとしても日々増えていくし…ってな人が、まだ居るかもしれないという趣旨で書いてますw



ではでは、cocさん流、お守り錬金活用術です。



●活用術その1。必要なお守りは倉庫の3ページから13ページまでのどこかに置いておくようにしましょう。



●活用術その2。お守り錬金に使いたいゴミお守りは14ページと15ページに集めておきましょう。



●活用術その3。錬金に使う各種お守りはそのランク毎に分かり易く目立つ内容の物を用意しましょう。



さて解説です。活用術その1の必要なお守りは3ページから13ページに収納しておくというのは、1ページから2ページは未整理の新規お守りや新規製造装備が自動で放り込まれるスペースとして使いましょうという意味です。2ページ分、つまり200個分のスペースを新規獲得分一時保管場所にしておけば、整理頻繁にしない人でも十分かなっと。



活用術その2は重要です。とにかく錬金の素材に使うお守りは、なるべくページの深い部分にまとめてください。14ページと15ページとしては、錬金素材を消化しきれずため込んでしまっても200個分のスペースを割り当てておけば、さすがに事足りるだろうという意図です。



活用術その3。これが最重要なのですが、各ランクの目立つお守りを用意するのには意味があります。これはシステムのソート順を利用する為で、装備倉庫のソート順は左上から横一列に進んで、次の段の左という順序になってます。



1ページ目でいうと、最上段の一番左が、セルナンバー1で、最下段の一番右がセルナンバー100です。これを全てのページで考えると、15ページの最下段の一番右がセルナンバー1500ということになります。



そしてお守り錬金のリスト表の標準並びは、そのセルナンバー順にリスト化されます。



ですので、例えば錬金素材用の龍の護石でスロット3のものがあれば、14ページ目の最上段に置いてください。そして龍の護石の錬金素材物は、以後そのスロット3の後に置いていけば、錬金屋のリスト表示、そのスロット3以降の物は錬金の素材で使えるものということになります。



参考として、画像を二枚はっておきます。

ファイル cocdiary20150504.jpg

ファイル cocdiary20150504-2.jpg



1枚目の画像は装備倉庫14ページ目です。少し見づらいですが、最上段は天の護石、2段目、3段目が伝説の護石、4段目が英雄の護石、5段目と6段目目が龍の護石で、7、8段目が王の護石。最後の9、10段目が女王の護石が並んでます。当然これらは錬金に使うゴミお守りです。



そして、カーソルは天の護石の段の一番左、つまりセルナンバー1401番に合わさっており、内容は火属性攻撃+1のスロット3です。その真下の伝説の護石の段一番左の物もゴミスキル付きのスロット3を置いてます。



そういうふうにしておくことで、二枚目の画像のように錬金屋でのリスト表示で要る物と要らない物の境目としての目印になるわけです。



あとは、その目印にしてる護石を忘れないようにメモしておけば、境目を間違うこともありませんし、その境目の目印にしてる護石をずっと錬金に使わず置いておけば、メモしなおす必要もありません。



そして、画像はありませんが、15ページ目にも錬金素材の護石が入ってます。新規で入手したお守りで要らないと判断したゴミは、それらの14~15ページに放り込んでおけば、錬金でどんどん消費していけます。



発売から、結構な日数が経過してますし、もう錬金でもらえるランクのお守りは必要ないという人も多いでしょうけど、最近始めた人や、ゆっくりとしたペースで進めてらっしゃる社会人プレイヤーの人も要るでしょうし、そういう人等が錬金屋の使い勝手の悪さに困って検索なんかした際にこの記事に辿りついてくれるかもしれないというレアケースのみを想定して今回は書いてみた次第ですw



それでは、良い錬金の結果が出るよう願いつつ、今回はこれにて。また次回です。

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