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乙女のスマートなエトセトラVol.21 モジュールに望みを託す



NEXUS5が解像度1920x1080で5インチ、タブレットのMediaPadM1が解像度1280x800で8インチと、IS11Tとは解像度もインチサイズも大幅に上がったので、ソフトウェアキーボードでの文字入力を試してはいるんですが、正直言いまして文字入力に関してはゴミですねw



物理キーじゃないと、とにかくミスタッチが頻発するし、ブラインドタッチが出来ない為、テキストエディタの画面にのみ視線を固定出来ないので、眼球が忙しいw



キョロキョロしながら打たないと、まともに入力できないです。



まぁ、検索ワードくらいならソフトウェアキーボードでも間に合いますが、それですらちょっとイラっとくるときもありますw



なので、IS11Tは白ロム化以降も活躍しまくりですw



まず、このブログの更新でしょ。IRCチャットでしょ。備忘録の編集にスケジュールアプリへの入力っと大活躍です。



まぁ、新機種を入れた理由はOSが古い為に標準ブラウザのカーネルも古いままでしたし、内部ストレージの少なさから外部ブラウザをいくつもインストールして使い分けるというのが困難だった為にWeb観覧に不具合が出まくっていたので、とにかくWeb観覧を快適にしたいという理由が一番の動機でした。



で、実際に新機種を入れたら、ほんとに”それだけ”にしか使ってないというw



他のことは殆どIS11Tで事が足りるというか、IS11Tじゃなきゃ逆に不便という現状に苦笑いです。



やっぱさ、qwertyキーボード標準搭載って素晴らしいです。



次世代のスマフォは物理的なモジュール組み替え式モデルになりそうな気配がしてますけど、あれだってどこまでOSがモジュールとの親和性を密にしてくれるかが問題ですよね。



モジュール組み替え式モデルが投入されれば、当然の事ながらqwertyキーボードのモジュールもリリースされると思うんですけど、OSがどこまでそのモジュールにUIを寄せてくれるのか、もしくは詳細なUIカスタマイズが可能なOSになってくれるのか、そこらへんが非常にきになります。



ただ、基本的に【projectAra】の方向性は支持する派です。寧ろそうなるべきだと強く思ってるくらいです。



現状ではケースでモジュール組み替えを実現する【nexpaq】というのがありますが、これでは既存OSとの関係で、モジュールの展開の可能性は比較的狭いです。あくまで既存のOSにモジュール側が寄せていくスタンスでした展開拡張はできませんしね。



そういった意味では、Araとnexpaqは意図的には似通ってるけど、目指す方向性が真逆に近いです。



Androidの開発元が作るAraがリリースされれば、Araを前提としたOSが作られていくでしょうから、ただ物理的なモジュールをくっつけていくというのでなく、そのモジュールをどう制御するかというOS側のアプローチも合わせた両輪平行の展開が期待出来るので、nexpaqとはアプローチそのものの深度が違いすぎます。



まぁ、Araに関してはまだまだ発展途上なものですから、この段階であれこれ書くのも早いんでしょうけど、それでも期待は募ってしまいます。



そんなわけで、qwertyキーボード標準搭載のIS11TにはAraリリース後のqwertyキーボードモジュール発売まで(もうqwertyキーボード搭載モデルは出ないだろうからw)頑張ってもらうつもりのcocさんなのでした。



それでは今回はこれにて。また次回です。

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