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乙女日記Vol. 2401 前人未到過ぎるw



今回は数日前のニュース記事についてです。



===以下転記===



【お釣り4万5000円多く受け取りそのまま持ち去り逮捕】

(スポーツ報知 5月23日 7時4分配信)



店員が誤って多く手渡した釣り銭を受け取ったとして、宮城県警石巻署は21日、詐欺の疑いで石巻市内に住む会社員の女性(47)を逮捕した。



 逮捕容疑は3月25日午後6時10分ごろ、石巻市内のコンビニエンスストアで携帯電話の利用料金を支払った際、約3000円の釣りのところを約4万8000円を渡され、それを間違いと知りながら持ち去った疑い。容疑者の女性は「気が付かなかった」と容疑を否認している。



 同署によると、容疑者は約10万2000円の金額に対し、10万5000円を支払った。その際、アルバイト店員がレジに約15万円と誤って打ち込み、釣りが約4万8000円と表示。その金額を手渡したことから、容疑者は約4万5000円も多く受け取った。



 売り上げとレジの金額が合わなかったため、店で確認をする中で、利用料金の請求書の名前などから、容疑者が浮上した。店員は「単純にレジ打ちを間違えた」と話しているという。



==転記ここまで==



えっと、どこから突っ込めばいいのでしょうか…w



奇跡のリアル阿呆の共演に唖然とするばかりです。



まず…容疑者からいきますか。えっと携帯電話の支払いで10万円超えですか…。まぁ、同時決済などで買い物をすれば、買ったものによってはそれくらいになってもおかしくはないですけど、まぁ…ねぇ…、一般的に考えてアレですよね…w



で、容疑については「気付かなかった」と言ってるそうですが、10万2千円の支払いをするのに、10万5千円を出したのであれば、お釣りで返却される可能性の紙幣の最大枚数は3枚ですよね(レジで千円を切らしてしまった場合は硬貨で返ってくる可能性もありますけど)。



で、お釣りが4万8千円で戻ってきた。レジで5千円札を切らしてなかったと仮定しても、紙幣の枚数は8枚です。3枚戻ってくるはずの紙幣が8枚で戻ってきて、その異変に”気付かなかった”って…、それはないだろw



言い訳のクオリティが低すぎる。知恵無いにも程があるww



そして、店員。10万5千円と入力するところを、間違えて15万円と入力してしまった。うん、ここまでは分かる。レジの打ち間違えなんて珍しいことでもなんでもないですしね。



で、釣り銭として表示された4万8千円をそのままお釣りで渡したという…。って、おいっ!ないから!それぜったいw



この国の1枚辺りの紙幣の最高額面は1万円で、日本のどこであっても、そして何千回、何万回、何億回支払い会計を行っても、1万円札がお釣りで行き交うことなんて、この日本という国家の中で過去一度たりとも行われてない現象だぞwww



それともなにか?この国では5万円札とか10万円札というのが密かに流通してるとでもいうのか?w



”売り上げとレジの金額が合わなかったため、店で確認をする中で、利用料金の請求書の名前などから、容疑者が浮上した。”とのことだけど、すぐ気付よww



よし!わかった。もうここは折れよう。日本には5万円札も10万円札もどこかにあります。あるんです。もうそれは認めてあげる。けど、容疑者の女性が5万円札や10万円札を使用したという記述はないので、10万5千円の支払いに用いられたのは1万円札が10枚だったことは確実。



その店員がどれだけ経験豊富で、過去に何度も5万円札や10万円札を取り扱った経験のあるスーパーミラクルウルトラハイパーレジェンド店員であったとしても、1万円を10枚預かって、同じ1万円札を4枚返却する時点で、気付けよw



で、言うにことかいて”単純にレジ打ちを間違えた”だと?レジで間違う以前に社会人として世に出てきてることが間違ってるだろwww



こんな阿呆のコラボレーションってなかなかないよw



地味な痛いニュースとして、さらっと流れて行っちゃってるけど、このニュースはさらっと流しちゃ勿体無いですってw



だって、ぜっっっっっったい起きないことが起きてるんですよ?w



4万8千円のお釣りですって言って渡したんだよ。タイムマシーン完成しました!とか、どこでもドア出来ました!とか、喉乾いてたんで、ついウッカリ琵琶湖の水飲み干して、湖を空にしちゃいましたとか、透明人間になる薬出来ました!とかと同じレベルであり得ない現象です。



こんな大ニュースはもっと大々的に報道しないとダメだよ。



ついに、1万円札がお釣りの仲間入り!みたいな感じでw





今世紀最大のビックニュースにもっと世間は注目すべきなのです。っと思うと同時に、この国ももうダメだなと痛感したcocさんなのでした。

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