1月25日にフランス遠征(3月20~26日)に向けての日本代表候補の45人が発表されました。
しかし、その中に「三浦知良」の名前が無いんです、、、。
あの12月のベタ誉めは一体なんだったのでしょうか、、、。
「三浦知良」の代表入りの是非は別の問題として、今回、トルシエ監督の取った行動には納得できません。
少なくとも、90年代の日本サッカー界を牽引したと言い切れるであろう「三浦知良」氏に対して
あまりにも、バカにした態度です。
2002年のメンバー構想に監督の頭の中で
「三浦知良」が入っていないのなら、最初から
召集しないで欲しいです。
で、召集して、絶賛して「2002年には、彼の力が絶対に必要!」とマスコミに公言して、さらに、多方面でベタ誉め。
なのに、今回、事実上の2002年最終代表選考メンバーに召集しないって、、、
勿論、完全に「三浦知良」氏の代表入りの可能性が消えたわけでは有りませんが、かなり苦しくなったことは事実です。
この25日の発表を受けて、「三浦知良」氏は
記者に対してこのような発言をしています。
「また選んでもらえるように頑張るしかないよ。でしょ?」
「まず神戸で結果を出すことが先。Jリーグでプレーしていたら、日本代表に選ばれるチャンスはあるからね」
年齢から考えて、最終章へのカウントダウンが
始まっているのは明白な事実ですが、その情況下において、この発言です。
彼の、飽く無くポジティブシンキングは、この場面でも、いつもと変わらない様子です。
確かに、神戸移籍したばかりですし、チームに溶け込むことが先決だという面も有ります。
代表との過密スケジュールを回避でき、
チームに専念出来るメリットもあります。
そういったところで、つねにプラス思考、、、、
感服します。
その「三浦知良」氏と比べ、トルシエ監督、、、
人間としての魅力にかなり欠けてますね、、、。
あっちでペラペラ、こっちでペラペラ
ほいで、言ってる事も、場所が変われば内容も変わるし、軽薄と言うか、、、真実味が無いと言うか、、、。
ハッキリ言っちゃえば、「嫌な男」です(笑)
そういう「嫌な男」に、飽く無き挑戦を続ける
プロサッカー選手「三浦知良」に対して、
ちゃちゃを入れないで欲しいのです。
とっ、あたくしはご立腹なわけです。
最後に、今回発表された、代表スタッフを
付け足しておきますです。
2月18~23日
日本代表候補合宿メンバー
<スタッフ>
監督 フィリップ・トルシエ
コーチ 山本昌邦
コーチ サミア
GKコーチ 未定
<GK>
佐藤 洋平(28)札幌
高桑大二朗(27)鹿島
川口 能活(25)横浜
下田 崇 (25)広島
楢崎 正剛(24)名古屋
都築 竜太(22)G大阪
曽ヶ端 準(21)鹿島
南 雄太 (21)柏
<DF>
服部 年宏(27)磐田
田中 誠 (25)磐田
森岡 隆三(25)清水
波戸 康広(24)横浜
宮本 恒靖(23)G大阪
松田 直樹(23)横浜
中沢 佑二(22)東京V
山口 智 (22)G大阪
中田 浩二(21)鹿島
市川 大祐(20)清水
<MF>
森島 寛晃(28)C大阪
名波 浩 (28)磐田
望月 重良(27)神戸
三浦 淳宏(26)東京V
伊東 輝悦(26)清水
遠藤 彰弘(25)横浜
熊谷 浩二(25)鹿島
奥 大介 (24)磐田
福西 崇史(24)磐田
平山 智規(23)柏
明神 智和(23)柏
大野 敏隆(22)柏
中村 俊輔(22)横浜
小笠原満男(21)鹿島
本山 雅志(21)鹿島
酒井 友之(21)名古屋
稲本 潤一(21)G大阪
小野 伸二(21)浦和
遠藤 保仁(20)G大阪
<FW>
城 彰二 (25)横浜
鈴木 隆行(24)鹿島
久保 竜彦(24)広島
柳沢 敦 (23)鹿島
小島 宏美(23)G大阪
吉原 宏太(22)G大阪
北島 秀朗(22)柏
高原 直泰(21)磐田