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乙女日記 Vol.601 下界は住み難いところだw

先日、仕事の帰りにKANAを連れて、某ショップに
向かいました。

実は、そのショップ、人から聞いたお店でKANA好
みであり、cocさんも興味深々な感じのお店らし
いのです。

あ、某ショップが何のお店かって?
内緒w(って、おい!

いや、そのお店が何のお店かは今回のお話しの中
では何ら重要ではないので割愛なのです。

さて、話しを戻しますよ。
知人から教えてもらったショップ、行ったことが
ないから、当然ネットの地図サイトで該当周辺の
地図をプリントアウトして鞄に忍ばせてありまし
た。

途中までは、大体道も判ってたので、スイスイと
進めたのですが、やはりcocさんですから、当然
迷いそうになります。

でも、心配無用!
チャラララ ララ~~ン♪っとダミ声の青いダル
マ猫ロボばりに鞄から地図を出し、現在地を確認

しかし、そんなcocさんを見てKANAが「ちょ、ちょ
っとまって!場所知ってるんじゃないの?」っと
真剣に不安そうな顔しながら聞いてきたw

「うん、大体知ってるよ」っとサラっと答えると
「じゃ、なんで地図・・・」っと嫌な突込みをし
てくるから「念の為だよ、念の為」っと心配無用
をアピールするかのように明るく返答するcocさ
ん。

「ほんとに大丈夫なの?」っとトーンダウンした
KANAの声を無視して、いざショップへ!っと再び
歩き始めるcocさん。

テクテク、テクテク、テクテク、テクテク・・・

「あ!」
「何!?」
「道違った。向こうだ」
っと、見事期待に応えたcocさん。

交差点に出て、暫く地図を確認してるcocさんの
後ろから声をかけるKANA。
「ね?何首を傾けてるの?」

ふっ…何を今更愚問をw

「地図、見てるよ」
「いや、だから何で地図見るのに首を曲げて見て
るのよ」っと追求するから答えてやりましたとも

「だって、方角がわかんなくなるから…」ってw

「あ、あの。地図貸して、あたしが見るよ」っと
KANAが何かを諦めた様子で言うもんだからcocさ
んに火が付きましたw

「やだ!大丈夫!あたしがちゃんと案内するから
、平気!」っと天性の負けず嫌いが炸裂w

「平気って・・・絶対平気じゃないと思う…」
っと呆れたような感じで言うから余計に燃えるw

地図を確認してるcocにKANAが「判ったから、ち
ゃんと案内は任せるから、せめてその首を左右に
傾けて地図見るのだけやめて」っと懇願してくる
ので「そしたら余計迷う!」っとこちらも必死の
抵抗。

「いや、だから方角が掴めないんだったら、首じ
ゃなく地図を回転させたほうがさぁ…」っとKANA

「なるほど!そういう手も有るね!」っと言うと
「はぁ~、絶対大丈夫じゃないね」っと呆れられ
てしまったですw

いちいち煩い女だよ!まったく!w
(お前の方に問題があるんだっつーのw

それから、あっちにウロウロ。
そっちにフラフラと順調に(?)に消去法で道を
特定していき、無事に目的地まで着きましたさ♪

帰り道は、折角だから(え?w)KANAに先を歩いても
らって、スイスイと楽に帰る事が出来ました。
一度通った道を即座に暗記するとは、凄いねぇ。
(お前が逆の意味で凄いだけw

ゲームだと結構迷わないんだけど、現実となる
と問答無用に方向感覚が機能しなくなるcocさん
って、たぶん不治の病に犯されてる悲劇の人なん
だろうね。(表現を変えるにも程があるだろw

いやね、下界の人間供が作った街という集落はゴ
チャゴチャし過ぎて窮屈なのだよ!
(挙げくには天井人気取りか!w

言っておくけど、迷子でも方向オンチでもないぞ

単に進んでる方角が判らなくなったり、一度通っ
た道をすぐ覚えれなかったりするだけだ!
それを下界では何と言うかは知らん!
(だから、あんた何様?w

仮に下界でそういう者を『方向オンチ』と称する
ならば、ま、下界の人間に併せてそう呼ばれてや
っても良いぞw

あたしは寛容だから、そんな細かい呼称には拘っ
たりしないのである!w

…書いて悲しくないか?っという問いは禁止w
病んでもいないので心配無用w

ま、そんな感じでKANAを不安に落としいれてあげ
たのでしたw

それじゃ、今日の仕事の打ち合わせ場所の地図を
プリントアウトしようっと(やっぱりかw

ではそうゆことで、今回はこのへんで。
また次回の更新でお会いしましょう。

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