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乙女(信長)の野望 革新 史書 第四項

さて、前回の【史書】で ”序盤から終盤にかけて活用できる天下
布武へ繋がる内政、軍政のcoc的テクニックを書いてみたいと思い
ます。”っと書いたとおり今回はcoc的【革新】の攻略術で展開し
ていくとします。

それでは早速スタートです。

■序盤は【市】優先

どの国で始めても、国を富ますには何を置いてもお金が最重要。

【商館】は建設した数の分だけ商人と取引できるので、一見お得の
ように思えますが、商館の威力を発揮させるのは自国に政治力70
以上の武将が沢山居てこそ意味があるので、序盤の人手不足な時期
に商館の量産は失策です。

とにかく市を建てまくってお金を確保しま
しょう。

■防衛手段を講じる為に内政技術の開発を急ぐ。

序盤は中々思うように兵が集まりませんし、それなりの軍勢に増や
すには3年くらい掛かるでしょう(募兵しまくりで)。

その間に攻め込まれた際に防衛手段が無いとかなり厳しいです。

一番のお勧めは【鉄砲櫓】ですが、国によっては鉄砲櫓の技術を会
得してない場合もあります(会得してる国の方が圧倒的に少ないの
ですが)

そういった場合は弓での攻撃になりますが【櫓】で補いましょう。

設置のセオリーは敵軍が行軍してくる可能性のある【道沿い】と城
を取り囲まれた場合を想定して城の近くに設置します。

ただ通常の櫓ではあまり防衛力を期待できません。やはり鉄砲櫓が
ベストでしょう。

そこで内政の技術開発が必要なわけですが、内政学舎の技術を会得
してない場合、内政の適正Aの武将が3人必要です。これがやはり
ネックでしょう。

もし自国に内政適正Aの武将が3人居なければ、既に内政学舎の技
術開発を終えてる国と同盟を結び、交渉によって内政学舎の技術を
教えてもらいましょう。大抵は3~4万両を支払えば教えてもらえ
ます。

■次に開発すべき技術は?

ハッキリ言って【鉄砲】の一択です。雨天の概念が無くなった以上
、これに勝る兵科は存在しないと言っても良いでしょう。

自国に設置可能な町並みの限界数にもよりますが、学舎建設可能な
町並みを3つ建設して、学舎を20軒建てるのをオススメします。

次に開発すべき技術はどの国でもベターな兵科として扱える足軽で
す。鉄砲も壁役が居なければその力を発揮できませんしね。

その後は再び【内政技術】を再開発していき、学舎16で会得できる
【二期作】で米を沢山得られるようにした後は、【築城技術】で城
の防御を上げていきます。

【騎馬技術】に関しては、それほど急がなくて良いです。何故なら
COMは騎馬隊を好んで使う傾向があるので、騎馬技術の開発合戦を
しても、それほど有意義ではないからです。それならば足軽を強く
して、騎馬隊の足止めを出来るようにしたほうが良いです。

ですので、騎馬技術は後回しでもいいので【兵器技術】に着手して
いきましょう。勿論、自国に兵器適正の高い武将が揃ってるならば
ですが…。無論それは適正A3人を意味します。

内政(鉄砲櫓まで)→鉄砲(火薬改良まで)→足軽(軍太鼓まで)→内政
(二期作まで)→築城(三層天守まで)って流れの後は自国の武将の適
正と相談ですね。

尚( )内は設置可能な町並み数の余裕や武将の適正などを考慮し
て変更してください。

適正Aが3人居る技術があるなら、その技術でAランクで開発でき
る限界の段階まで開発しきってOKです(その為にには32軒の学
舎が必要ですが)

一番不要な技術は【弓】です。全く無視していいです。開発する甲
斐はありません。

開発しきった頃には、恐らく自国の周辺国家で鉄砲列強国が台頭し
てくるはずですから、弓では太刀打ちできません。逆に鉄砲を開発
しておけば、上杉や武田、北条のような騎馬列強国に十分対抗でき
ますし、毛利や今川のような弓列強国なぞ恐れるに足らずです。

確かに櫓からの弓攻撃の能力は弓技術を成長させることで向上しま
すが、弓技術のAランク辺りまで開発できる資金があるのなら、櫓
のようなケチくさい防衛手段に頼るのではなく鉄砲櫓にするべきで
す。

■序盤で資金が全然足りないよToT

市を多めに建設しても序盤ではすぐに資金が底を付いてくるでしょ
う。かといって武将の俸禄をケチってはすぐに忠誠心が低下して他
家に引き抜かれます。

今作においての引き抜きの成功率ですが、プレイヤー側はかなり低
いです。忠誠心70台の武将に対しても難しいです。しかしCOMは
こちらの忠誠心98の武将でも容易にかっさらっていきます。

しかも、COMの配下武将はその殆どが忠誠心100になります…。

ですので、武将の流失を避ける為に俸禄は出し渋ってはいけません

しかし、市収入に頼る形でじっくり座して内政に従事してお金を溜
めようという決断はNGです。配下武将が10人居た場合、その全て
が年始の俸禄査定で賃上げを要求してきた場合、金銭支出は一気に
1000両も上がってしまいます。自国の領土を広げない限り、市の増
産は難しいでしょう。

そこでオススメなのが、有る程度の技術開発。そうですね、4個く
らいの技術を開発し終えたくらいで構いませんので、相性が良く、
こちらが有してる技術をまだ開発できておらず、金銭を多く所持し
てる他家と同盟を結びましょう。可能なら2家、3家と結んでOK
です。

こうすることで、技術教授の要請が入ってくるようになり、そこで
金銭要求で技術を売るのです。これで一度に2~4万両の収入が見
込めます。

尚、同盟を結んで技術を提供する際の注意点として、上杉、武田、
島津、大内、毛利、伊達、南部、本願寺、北条、今川、三好などの
強国になる可能性がある国とは同盟を結ばないでください。提供し
た技術が後々仇となってしまいます。

上述以外の小国は人材にも乏しく、よほどの事がないかぎり強国へ
の道を歩むことはありませんので、どの技術を教えてくれと言われ
様が出し渋ることなくドンドン教えてあげましょう。どうせ近い内
に強国に取り潰される国なのですから、お金を吸い取れるだけ吸い
取ってしまえば良いのです。

その結果、それらの小国が強国の侵攻に対抗できるような自力の獲
得に繋がれば幸い。少しでも強国の兵力を削ってもらったり、侵攻
の速度を遅くしてもらう為の人柱として頑張ってもらいましょう。

もう一つ同盟を結ぶ場合の注意点があります。それは決して【姫】
を差し出さないことです。

【姫】は縁組で配下武将に嫁がせれると、その武将は一門となり俸
禄を支払わなくてもよくなり、更に絶対に裏切らなくなりますし、
統率できる軍勢の数も格段に増えるので
決して他家の縁組で渡してはいけません。

人質なら配下武将で十分です。尚、姫が未婚状態で同盟を申し込む
と高確率で姫をよこせと言われるので、姫はさっさと有力家臣に嫁
がせておきましょう。

■いよいよって感じで進軍したけど、あっさり負けちゃったorz

重要なのは【知力】です。合戦ですから、統率や武勇を優先しがち
ですが、正直いってそれらが不足していても、知力さえ高ければ何
とかなります。

なので、自国武将で知力の高い武将1に武勇と統率の高い武将を加
えて1部隊としましょう。

さらに、戦法で【鼓舞】と【混乱】を会得してる武将が居るなら、
必ず一人は入れましょう(逆に言えば戦法丸被りな武将は部隊を分
けたほうがお得)

進軍中、目標までの距離が近づいたら、敵部隊との接触の前に【高
揚】状態とする為に居城から計略で激励をしまくります。

この激励も知略の高い武将が居れば成功率は高いのですが、部隊に
編入させなきゃいけませんし、序盤はそれほど知将の数に余裕はな
いでしょうから、わざわざ知将を城に残さなくても構いません。

知力の低い武将達ばかりしか残っていなくても、戦法の鼓舞を装備
した先方隊に激励を派遣しまくってください。派遣中ってなってい
ても気にしなくていいです。

どんどん派遣しましょう。下手な激励も数をこなせばなんとやら…
です。

首尾よく戦端が開かれた直後くらいにまで先方隊を高揚状態に出来
ればこちらのペースです。

すぐに先方隊の鼓舞を発動できるまで闘志が溜まるはずです。闘志
が溜まれば即座に鼓舞を発動して周囲の味方部隊全てを高揚状態に
しましょう。

あとは混乱→鼓舞→混乱→鼓舞という戦法の釣瓶掛けで敵軍を混乱
状態にしつつ、こちらは常に高揚状態という流れが作れます。この
流れすら出来てしまえば倍程度の兵力差ならば簡単にひっくり返せ
ます。

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取り合えず今回はここまで。中盤から必要になってくるテクニック
は次回の【史書】にてアップ致します。


*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

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