先日、セイクリッド2のプレイ中に遭遇した【死者の軍】のエピソードに刺激され、久しぶりに見たくなったと書いてた【ロードオブザリング】の三部作を結局みてしまいました。
勿論【スペシャル・エクステンデッド・エディション】のDVDです。当然3部作を全て見ましたw
やっぱ、この映画って素敵ですね。
原作と違うっと未だに文句を言ってる人も居るみたいだけど、あたしは全然そういうの気になりません。
むしろ、映画では指輪物語の美味しいところを抽出して、映画向けに細部をアレンジして作られてるその完成度に脱帽してる派です。
だって、原作をそのまま映画にしてしまうと、やたらと陰湿で暗いイメージが強くなってしまって、娯楽という意味での映画の本分を達成出来ないと思うんです。
しかも、全部丸々映画に納めようとした場合、5部作以上になると思うんですよ。下手をすれば7作くらい作らないとダメかもw
そんなの作られても、見るほうが疲れて堪りません。
実際、【スペシャル・エクステンデッド・エディション】で3作見ても、11時間を越えるわけで、正直疲れてますw
でも、これで何回見たんだろう。
もう10回は超えたかな。
自分史上で一番繰り返し見たのは【バック・トゥ・ザ・フューチャー】の三部作であることは確かなんだけど、【ロードオブザリング】が猛烈な勢いでその回数を稼いでます。
もう少ししたら、原作を読んだ回数を超えるかもw
そんなcocさんとしては、製作が決まってる【ホビットの冒険(指輪物語の前日譚)】が早く見てみたいです。
ホビットの冒険の原作は児童向けに書かれたという点で、指輪物語とは作中の漂う雰囲気が随分違うじゃないですか。
ホビットの大冒険を読んでから指輪物語を読むと、その雰囲気の違いから生じる違和感に悩まされるんですよね。まぁ、指輪物語は長いから読んでるうちに払拭されていきますけど、それでもあの違和感を感じること楽しめたらって思うと、映画版に期待してしまうんです。
映画版のホビットの冒険がどういう雰囲気の作品になるかはまだわかってませんけど、ロードオブザリングに準拠した雰囲気で作ってくれると願ってます。
つーか、まだクランクインしたという話は聞かないし、お蔵入りなんていう最悪な結末だけにはならないようにと願うばかりです…
そう…、あの幻のSFC版の指輪物語みたくはならないでほしい…
ってか、SFC版の指輪物語は海外では発売されたんですよね。日本版だけ発売中止になった…。
あの時はヘコんだなぁ。物凄く楽しみにしてましたし。
だけど、後にその海外で出た指輪物語を遊んでみたけど、余りの出来の悪さに再びヘコむことになったんですけどねw
ま、とにかく11時間以上見続けて疲れました。お疲れ様でしたw
つーことで、今回はこれにて。また次回です。
*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。