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乙女のNintendoDS 漫遊記 Vol.7 おいでよ どうぶつの森 #1

さて、【ニンテンドー WiFi USBアダプタ】のドタバタもcoc環境で
は落ち着いてきたので、今回は【おいでよ どうぶつの森】につい
て書いてみようと思います。

このシリーズは64版でチロっと遊んで、おおよそのコンセプトとシ
ステムの概要は理解してましたが、本格的に浸かるのは今回が初で
す。

印象はウルティマオンラインの無駄な事を無駄に楽しむといった、
ユーザー指導型のごっこゲームな気質が母体となっていて、そこに
任天堂風の味付けを加えたようなゲームです。

クリアや使命などは存在しないので、自分で積極的にゲームの中で
目的を見つけ出したり、目標を立てて遊ぶようなプレイが苦手な人
には向かないかなっと思います。

ゲームの中で行うことは、大まかに言うと、NPCの村の住人とのコ
ミニュケーション、釣り、虫取り、化石発掘などで得た物を売って
お金にしたり、博物館に寄贈して展示コレクションを埋めていった
り、貯めたお金で自宅が改築されたり。

アイテム収集を楽しむやり方、イベントのコンプリートを目指す遊
び方、通信で色んな人とコミニュケーションをとって遊ぶやり方な
どが好きな方には上質の作品だと思います。

cocはこういった何をしてもいいよ、何もしなくてもいいよっとい
うスタイルのゲームが好きなので、見事なまでにハマってしまって
ます。

そうそう、このゲームはDS本体の時間設定と連動してリアルタイム
で村の時間が流れています。

村にあるお店に営業時間も決まっていて、深夜遊んでる時はお店が
閉まっていて、結構不便だったりもします。

でも、DSの時間を調整して時間を進めたりしててはいけません。

やってる人もいるようですが、時間を進めたりすると、通信プレイ
が出来なくなる恐れがあるのです。

そして何よりも興醒めしちゃいます。

のんびりとリアルタイムと同じ時の流れに寄りかかりながら、ゆっ
くり遊ぶのが一番です。

そもそも、クリアの概念がないんだから、急ぐ必要はありません。
誰かと競争しても意味がありませんしね。

ソフトのキャッチコピーにある【スローライフ】を楽しんでほしい
なっと思うのです。

誰かから手紙が届いてないかな~。
落し物預かりの所に何かアイテムが届いてないかな。
不要品回収箱に何か入ってないかな。
お店に何か目新しい商品が入荷してないかな。

そんなことを気筒にしつつ、ついつい電源を入れてしまう。なんと
も中毒性の高い作品です。

こういう何をしてもいいよ、何もしなくてもいいよっというスタイ
ルのゲームって、フラグゲームオンリーな人だとする事がないって
感じるみたいなんだけど、それは何かをしろって言われないから、
する事がないと感じるのかな?

あたしの場合、やること一杯あって大忙しですですよw

村の木を全て揺すってアイテムが落ちてこないか調べて、村の住人
に手紙書いて友好度アップを図り、落し物を見に行き、不要品回収
箱を覗きに行き、商店の商品をチェックしに行って、海岸に向かい
高額買取な貝殻が流れついてないか見に行き、釣りで吊り上げたこ
との無い魚を釣る為に糸を垂らし続けて、不要な魚は売却、初じめ
て釣った魚は博物館に寄贈。

今後は、それらに加え、虫取りも^^
スコップを入手したら化石掘りもしたいし。

なんか全然スローライフじゃないんですけど?w

ま、つまり遊びの幅が広く、自由度が高い作品ってことなんです。
こういうのが好きな人はこの程度の説明でもピンとくるでしょうか
ら、反応したら即買いですよ^^

それでは今回はこのへんで。
また次回の更新でお会いしましょう。


*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

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