約2年振りとなる、新作『タッチ』
非常に楽しみにしていました。
前回に『Miss Lonely Yestarday あれから君は・・・』では、何となく消化不良な感じが、していたので、尚のこと待望していましたです。
その『あれから君は・・・』では、全体を通して、懐かしい面々の羅列と言いましょうか、、
ストーリー自体の展開が非常に乏しかったので、(TVシリーズ終了から11年ですから、仕方ないけどね)今回はどうなるものかと、内心、ヒヤヒヤしていました。
しかし、その心配はよそに、きちっとした、脚本構成が『風のゆくえ』では、されていたので、非常に楽しめました。
タッチFAN及び、80年代のポップスシーンをリアルタイムで過ごしてきた人なら、必ずと言っていいほど、強い印象を残している『芹澤廣明』氏の楽曲が、今作でも効果的に挿入され、ちと胸が熱くなってシマッタです(*'-'*)ゞ
唯一『風のゆくえ』で首をかしげたのは、、、
偽 孝太郎の『ニック・キャンディー』です。
なんかね、、、。なんか、、、
納得出来なかったの、、、。
別に、偽者出さなくても、、、
いいのにな~って、、、。
違和感も強かったし、、、。
ピンチは、まあ、その、、ね。
あれは、あれでいいんだけど。
人物である『孝太郎』の偽者は、、、
ちょっとね、、、(^^;
まっ。それは、さておき。
今回の作品の出来ですが、FANとしては、満足出来るものに仕上がっていたと感じました。
南の背中ばかりを、見つめていた達也が、大人になり、いつしか、逆に南が達也の背中を見つめ、見守り、共に成長していく過程が、良く描かれていたと思います。
(なんか、、、書いてて、ちと恥ずかしいのは何故?(笑))
今回『あれから君は・・・』から2年の期間が開きましたが、この2作品で1つの作品と解釈して見るべきですね。
完全に、フリでしたものね『あれから君は』は
で、見終わって、本来FANとしては、1日でも早く続編をっ!って言うのでしょうけど、、、
あたし的には、続編はもういいです。
今回の作品で、その後の『タッチ』は描き切ったと思います。
確かに、前々回の『あれから君は・・・』だけで、放置されたら、たまったもんじゃなかったのですけど、今回の『風のゆくえ』で、きちっと制作の責任は、まっとう出来たと思います。
これ以上、って言うか、今後以降の『タッチ』を描くとしても、主旨が見え難いと思います。
二人の結婚って所まで、描かないと駄目っとは、思いませんし、、、。
そこまで、見せて貰わなくても、今回ので、充分、FANに対して、最上の贈り物だったと、あたしは思います。
しかし、、、日テレ&バップのコンビだから、、、、。
作りそうで、、、(^^;
作ったとしたら、、、。
恐らく、達也の凱旋帰国→日本プロ野球入団→新田明男との再戦→日本一→結婚。
ってな感じの、ベタな展開しか、残ってないのでは?(^^;
まっ。制作されたら、見ますけどね(笑)
今回の心残りは
「チョイ♪」
「キャ♪」
「チョイチョイ~♪」が
見れなかったことですね(笑)
そうそう以下のサイトで、タッチの原作コミックの第1話が無料で読めますです。
サンデー名作ミュージアム
http://websunday.net/museum/mu_index.html
懐かしさに浸ってみてちょ。
それでは、今日はこの辺で。
また明日なり~。(^-^)/
追記
『STAY』やっぱ、いい曲です。
風がおど~る グゥランド
ベェンチの~すみ~♪
懐かしくて。うきゅ!って感じ(*'-'*)ゞ