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乙女のゲームのススメ 番外編 コントローラー私的総評 あとがき

先日、三分割で掲載した『コントローラー私的総
評』の『あとがき』的なお話しが今日のテーマで
す。

『コントローラー私的総評』ではコンシューマに
搭載された標準コントローラーについてランクを
付けたわけですが、コンシューマのコントローラ
という括りで一括すると、どれも優れてると思う
んですよ。

PCのインターフェースと言うと、キーボードと
マウスが代表的で、その他にもソフトでコントロ
ールする音声認識や、ペン型のタッチタブレッド
の等、多様なインターフェースが使えるのですが
、結局それらと比べても、ゲームコントローラと
いうのは、非常に優れた入力機器だと思います。

マウスというのは凄く直感的に操作出来て、非常
に優れた入力機器ですし、キーボードも文字をタ
イプする際にはとても便利なアイテムです。

しかし、それらを扱う上で忘れてはならないのが
身体的疲労です。

PCでキーボードを扱って、マウスを使うという
のは、基本的に座って行う動作なので、長時間同
じ体勢ってのは意外と疲労が伴います。

音声認識機能を用いて、登録した言語で決まった
動作をPCにさせるということも出来ますが、こ
ちらはソフトがまだまだ発展途上で、しかもその
音声認識を使いこなすには、認識力が低い段階、
つまりバカな状態から辛抱強く使い続けて、学習
させないと、なかなか実用レベルで使えないって
いうのが現状だと思います。

そういった機器と比べると、ゲームコントローラ
は体勢も場所も選ばず、コードが届く範囲である
ならば、使用者が楽だと感じる状況下で操作が出
来ます。

つまり、寝ながら、半身になりながら、立ったま
まとか、そういう使用状況においての自由度がか
なり高いです。

実際、PCゲームで長時間遊んでると、腰や背中
、肘、そして肩と首など、その日の体調によりけ
りですが、どこかしらにダルさが出てきたりする
のは珍しくないと思われます。

そんな時、妙にコントローラーが恋しくなります

事実、PCゲームで疲れた時用に、無理やりゲー
ムコントローラーで操作しちゃうようなソフト
を入れてあって、それらの諸設定もしてあったり
しますw

ただ、マウス操作を前提に作られたゲームの操作
を、無理やり、つまりマウス動作をコントローラ
でエミュレートするわけですから、操作性は落ち
ます。

だけど、腰が痛くなったときとかには、マウスか
らゲームコントローラーに変更して、グータラ体
勢で遊んでたりします。

そういうことを踏まえて考えると、ゲームで遊ぶ
という事に関しては携帯機が一番楽なのかもしれ
ません。

それこそ、体勢も選ばなくていいし、場所も自由
ですから、インターフェースとしてはかなり優秀
だとcocは思います。

でも、初代GBAの用に、液晶に当てる光の角度
が少しズレるだけでとたんにプレイが出来にくく
なるという物は、遊ぶ『場所』が限定されてしま
うので、困りものですけどね…

ま、そういった事で、私的ランキングを付けてい
たわけですが、基本は『ラブ♪コントローラー』
な人だったりしますw

ゴロゴロしながら遊ぶのが好きなんでw

先頃からノートPCが欲しいと喚いてるのも、そ
れが主な理由ですしw

いや、だってね。PC使うようになってから、腰
痛持ちになったし^^;

仕事柄、背中に疲労が溜りやすく、本人の自律神
経失調症と相まって、腰と背中が同時に痛んでし
まう時が最悪で、PCに向かって座るのさえ、キ
ツい時あったりするんですよねw

そういった意味で、コンシューマで携帯機が、そ
の使用環境の自由度の高さからインターフェース
としての魅力が高いと感じるように、PCもノー
トPCの方が、インターフェース的には魅力が高
いですね。

使う場所の自由度が上がるっていうのは、こうや
って書いてると、所詮そんなことかって感じもし
ないでもないですけど、実際に体感すると凄く重
宝すると思うのです。

携帯機のゲームでもそうでしたからね。

ということで、結局インターフェースは、それ単
体でなく、それを使う環境の自由度なども踏まえ
て考えるべきで、そういった意味でゲームコント
ローラは優れてるんだぞっという、あとがきとな
るわけです。

ってことで、書きもらした感のあった内容をあと
がきとして掲載できたので、気が済みましたw

それでは今日はこれにて。
また次回の更新でお会いしましょう。

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