記事一覧

Xbox360ライフ Vol.40



【RACEDRIVER: GRID】の製品版を買えない無念を紛らわすべく【

PGR4】を起動して遊んでみました。



【PGR4】と言えば、以前から書いてるように、問題のアーケードモ

ードの3-6のプラチナ。



勿論、今回も懲りずにチャレンジしました。



しかし、上記テキストリンク先のところでも書いてるように、RX-7

では苦しい…。



前半のセクションは早いんです。ただし、一度速度がガクっと落ち

てしまう最初の直角コーナーからロータリー進入までの区間でどう

しても遅れてしまいます。



しかし諦めずにドリフトの封印を徹底し、ベストなブレーキングポ

イントでベストなブレーキングタイム、そして路面をタイヤが捉え

たままの状態で加速しながらコーナー進入して、そのままホイール

スピンをさせずにコーナーを立ち上がるというライン走行を徹底し

て走り続けました。



だけど、やはり鬼門のチェックポイント10の目前でタイムアウト

になるケースが圧倒的に多く、たまにチェックポイント10を突破

するんだけど、最後の12まではいけない・・・



なんとかしなければ…。このまま引き下がれない!



そうやって足掻いてる時に、プレイに変化を付けようと、他のプレ

イヤーのゴーストデータをロードして走ってみることしたんです。



すべてのコース、イベントにランキングがあり、XboxLiveにエント

リーして遊んでるプレイヤーのタイムは随時リアルタイムで更新さ

れていくのが【PGR4】の魅力の1つです。



さっそくアーケードモードの3-6のランキングを出して、100位の人

のゴーストと一緒に走ることにしました(TOP100ランカーはかなり

早い)



その人の車種はインプレッサ。TOP100の人の殆どがインプレッサを

選んでタイムを出しています。インプレッサはこの3-6で使える車

種の中でダントツに加速性能が高く、最高速度も結構良いので、理

に適った選択です。しかしcocさんには足周りの動きの感触が合わ

ず上手く走れません…



で、その100位の人のゴーストと一緒にスタートしたわけです。



そしたら、前半セクションでリードを取れるんです。ここでcocさ

んの生来きっての資質【負けず嫌い】が発動w



このまま押さえ込んでゴールしてやるぜぇぇぇぇぇぇぇ!!っと、

ヒートアップするも、最初の直角コーナーの出口の立ち上がりで追

い抜かれてから、ロータリー進入のところまでグイグイ離されるの

です…。



ショックとイラ立ちでロータリー攻略を大失敗したcocさんは即リ

タイヤしてリスタート。



もうこの時点で相手がTOP100ランカーだということを忘れてます。

ぜっっっったい!勝つ!そんなことしか考えてませんw



完全に頭に血が上ってますねw



で、二戦目スタート。脳内はアドレナリン大放出。BGMも収録音源

からディープパープルのハイウェイスターに切り替えて完全にスイ

ッチオン状態ですw



前半セクションをリードし、問題の最初の直角コーナー。さっきは

その出口の加速で負けたから、キチンと手前で的確にブレーキング

して、進入していく時点で加速です。そうすることで立ち上がり時

にインペレッサの速度に並べるはず。問題はブレーキングポイント

とその時間、そしてコーナーへの進入角度。そのどれか1つでもミ

スすれば、このインプレッサをあたしを置いて行く。置いて行かれ

てたまるかっという思いが執念となり、コーナー出口ではそれは怨

念に昇華してましたねw



僅差でそのコーナーの立ち上がりを制したcocさんは、ロータリー

進入までこのままリードを保つつもりでしたが、ロータリー目前の

高架下の直角コーナーでまたしてもリードを許すことに…



ゴルァァァァーーー!!待ちやがれぇぇぇ!

まだあたしは負けてないぞ!っと猛追。直ぐにロータリーの入り口

に差し掛かりました。



勝負のポイントはここだ!長いストレートから急減速して下り左回

りのロータリーでのポイントはやはり的確な減速。



しかし、そこを勝負どころと決めたcocさんはロータリーに向って

、突っ込み勝負を敢行w



ギリギリまでブレーキ我慢してやる!そんで直ぐに下りコーナーに

適した体勢に移ってやると鼻息をモフモフさせながら突入していっ

たのです。



で、ロータリーにインプレッサが進入。減速しつつ若干体勢が乱れ

てるのを見て、一気にテンションがレッドゾーン。まだだ!まだブ

レーキはしない!まだだぁぁぁ!っという我慢のなか、実際は0.1

か0.2秒ブレーキを我慢した程度なんでしょうけど、それでもかな

りギリギリまで我慢して、一気に減速、すぐさまロータリーの左側

のインコースの流れに鼻先を当てて挙動の行き先を軌道修正した

cocさんはロータリー途中でインプレッサをパス!



ザマァァァァァァァァァァ!!っと叫びそうになる口元をキッと意

図的に引き締めてロータリーの出口へ突入。しかし、一瞬でも"ザ

マァ!"なんて思ったりして集中力を乱したのが影響したんでしょ

う。ロータリー出口のトンネル内に進入した直後、体勢を整えきれ

ず、壁にサイドミラーが接触…。



そのタイムロスの間にインプレッサが再度cocをパス!



おのれぇぇぇ!小賢しいやつめ!行かせん!行かせはしない!!っ

と猛追。しかし差は縮まらない。



残る勝負ポイントはトンネルを出たあとの2つ目のコーナー。



登りの直角コーナーです。あそこの立ち上がりくらいしか勝負ポイ

ントはない。しかし、そこのコーナーが苦手なcoc…



やれるか!やれるのか!立ち上がりで勝てるか!っと脳内アドレナ

リンを更に放出し、そのコーナーに突入したのですが、やはり勝て

ず差は縮まらない。



そして次のコーナーを抜ければ問題のチェックポイント10です。



しかし、それよりもインプレッサに追いつけないことのほうがくや

しい。待て!待てぇぇぇ!待ちやがれぇぇぇぇ!っと追いかけてる

と、スルっとチェックポイント10通過。



お、久しぶりに10を通過出来た。確かタイムも2秒くらい残って

たから、このままいけば12までいけるかもっと唐突に色気が出始

めるcocさんw



そうなってしまえば、目前のインプレッサなんてどうでもよくなっ

てますw



切り替え早い人ですねw



そこからは、インプレッサなんて完全無視w



必死に加速してコーナーのロスを最小限になるように勤め、チェッ

クポイント11に突撃。



通過!



もうこうなったら、あとは行くだけ。



間に合え!間に合え!間に合えぇぇぇぇぇぇ!

見えてる!もう12見えてる!タイムは?残りタイムは?



間に合う?間に合うよね?行ける!行け…ダメかぁぁ!!





目視残りタイム0.08で…通過しましたぁぁぁ!!!



ちょっとの間、放心状態になりましたよw

結構長い期間かけてチャレンジしてたのに一向にクリアできる気配

なかったし、半ば諦めつつもあった課題でしたから、ここにきてよ

うやくクリアですもん。そりゃぁ嬉しいですよ^^



RX-7に固執したのが、ここまで長期化した一因でもあるでしょうけ

ど、結局原因の殆どはcocさんの腕前が未熟ってことですし、上手

い人ならRX-7でもひょひょいって感じでクリアしちゃうでしょうね





でも、やっぱ一番の問題だったのは、随分長い期間ドリフト有りで

走ってたという点でしょうね。



3-6は雨の市街地だから、グリップ性能が高くドリフト性能もそこ

そこあるRX-7でドリフトを混ぜて走ると気持ち良いんです。



気持ちいいからって、それをやり過ぎてて、その欠点が癖になって

しまってたんです。



元々加速性能が良くないRX-7でドリフトを交えて走ればタイムは遅

くなるのは必然でしょうしね。



さて、これでオールプラチナクリアの最初の壁を突破したので、残

りの課題にようやく進む事ができます。



まだ3-6のプラチナ取ったところですし、まだ先は長いです。



つーことで【RACEDRIVER: GRID】を買えない無念さは【PGR4】で充

分晴らせそうですw



全コースのタイムアタックとかでどこまでランキング上げれるかと

かもやりだすと、あと一年は確実に遊べそうだしねw



さすが、自分史上最高のレースゲームかもしれないという宣言をし

たタイトルだけのことはありますわ。



まだまだ遊びこめるPGR4に感謝、感謝なcocさんなのでした。



それでは今回はこれにて。




*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

プロフィール

リンク集

過去ログ