102時間のプレイ時間でようやく本編を終わらせました。
本編を終わらすだけなら、ちょっと強くし過ぎたかなって感じの育成を行い、牢獄を脱出した辺りまでの所から、一気にエンディングまで突き進みました。
案の定…、ちょっと育成し過ぎでした^^;
中ボスで少し焦らされるケースもあったけど(会心連発してくるんで…)、その中ボスを除けば、ラスボスも含め、かなり余裕で倒せましたw
つーか、ラスボスが一番楽だったw
バトルマスターのテンション100%に【すてみ】と【バイキルド】を被せつつ、ラスボスにルカニ1段階入ってたので、一撃で3300とか弾き出ましたしw
正に、あっと言う間ですw
さて、エンディングを迎えて云々の感想の前に、取り合えず、エンディングを迎えたPTの詳細を書いておきます。(前回のDQ9テキストで記載した詳細に手を加えた完全版となります)
赤字が現職。★は転生回数 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
戦士 LV:35 ★** | 僧侶 LV:02 ★** | 魔法 LV:01 ★** | 武闘 LV:01 ★** | 盗賊 LV:43 ★** | 旅芸 LV:43 ★** | バト LV:40 ★** | パラ LV:01 ★** | 魔戦 LV:01 ★** | レン LV:41 ★** | 賢者 LV:01 ★** | スター LV:01 ★** | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
( )内数字は取得SP数 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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赤字が現職。★は転生回数 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
戦士 LV:39 ★** | 僧侶 LV:34 ★** | 魔法 LV:40 ★** | 武闘 LV:01 ★** | 盗賊 LV:11 ★** | 旅芸 LV:01 ★** | バト LV:46 ★** | パラ LV:01 ★** | 魔戦 LV:39 ★** | レン LV:01 ★** | 賢者 LV:01 ★** | スター LV:01 ★** | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
( )内数字は取得SP数 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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赤字が現職。★は転生回数 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
戦士 LV:43 ★** | 僧侶 LV:46 ★** | 魔法 LV:01 ★** | 武闘 LV:01 ★** | 盗賊 LV:38 ★** | 旅芸 LV:40 ★** | バト LV:33 ★** | パラ LV:01 ★** | 魔戦 LV:01 ★** | レン LV:01 ★** | 賢者 LV:01 ★** | スター LV:01 ★** | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
( )内数字は取得SP数 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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赤字が現職。★は転生回数 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
戦士 LV:35 ★** | 僧侶 LV:40 ★** | 魔法 LV:44 ★** | 武闘 LV:01 ★** | 盗賊 LV:11 ★** | 旅芸 LV:40 ★** | バト LV:01 ★** | パラ LV:01 ★** | 魔戦 LV:41 ★** | レン LV:01 ★** | 賢者 LV:01 ★** | スター LV:01 ★** | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
( )内数字は取得SP数 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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といった面々でエンディングを迎えたわけですが、どうやら本当にエンディング後がDQ9の本番みたいです^^;
だって、エンディング間近でようやく賢者に転職出来るようになるし、スーパースターに至っては本編クリア後にしか転職できません。そして、本編クリアが発生条件となってるクエストもかなりあるようです。
クリア後、そのデータでそのまま遊べるんですが、各街を見て回ると、あちこちにクエストが発生してるというw
つーか、そもそも本編中だと行けない場所も結構あったんです。たぶん、何らかのクエストをクリアしていくことで、行ける様になると思います。
そして、本編中にはいくつもの謎が残されたままですしw
で、それに加えて宝の地図があるでしょ。
これは、本気でココからが本番スタートのようです。
さて、本編終盤について感想を述べさせてもらうと、少し正統派過ぎたかなって印象を受けました。セミラストダンジョン、そしてラストダンジョンの2つが道のりこそ長いけど、複雑な作りにはなってないので、もう少し意地悪というか、プレイヤーを虐めてみても良かったんじゃないかなって思います。
けど、道のりは本当に長いので、レベルやスキルが貧しいと、かなり追い込まれると思います。MPへの依存性の高いPTなら、MPの回復を最重要としてその手段(装備やスキル)を講じておかないと、かなりヤバイでしょうね。あとは連戦が多くなるので薬草系も多めに持ち込んでおくという基本も押さえておいたほうが良さそうです(cocは必要有りませんでしたが)
乗り込む時期、つまりレベルですが、これは一概にどの程度が良いとかって明言できませんね。職業スキルの修得具合によって、キャラの強さはかなり違ってきますし。上記のスキル構成なら、LV30台前半でも行けたと思います。
ところで、ラスボスとのラストバトルですが…、すぎやまさんが…またやってくれましたw
最期の最期にあぁいう曲調のBGMを用意しますか…。憎らしいですw
80年代の戦隊物と90年代のジャンプ系アニメのBGMを足して、クラシックで割りましたって感じで、流れてきた瞬間にちょっと鳥肌立ちました。
今までのDQには無かった部類の曲なんですけど、うまく雰囲気を調整して合せ込んでるですよ。さすがだなぁって感心しまくりです。
ちなみに私的DQ音楽NO.1はDQ3の街です。正式にはDRAGONQUEST3 AROUND THE WORLDという組曲の頭ですね。子供の頃にサントラの楽譜を書き写して、それこそ耳が腐るほど弾いてましたw
さて、話を戻しましょうw
シナリオの落し所に関しては、まぁ…良くも悪くも普通な感じだったので、ちょっと拍子抜けしちゃいました^^;(本編序盤のエピソードの方が完成度高かった風味)
もう一波乱あるか!?ってちょっと期待したんだけど、結構あっさり収まっちゃてね…、あそこでアイツが更なる暴走をして、あの人の気持ちをギタギタに切り裂いて、完全な自我崩壊から更なる最悪を生み出す…みたいなね。そいうの来るかなって思ったんだけど、そこはやはりドラクエですから、執拗にこねくりまわしたりしませんでしたw
さて、先ほど書いたとおり、ココからがどうやら本番のようですので、まだ総括には早いのかもしれませんけど、一応この段階の私的評価を書かせてもらうなら、9はDQ史上最高の出来ですね。えぇ、私的には3も2も超えました。そういう結論に至れたのは、攻略情報を一切見ずに自分の思うがままに探索、そして育成をしたからというのが一番大きな要因だと思います。
なので、このDQ9テキストシリーズの前半の頃に書いたように、攻略情報を事前に見て、その答え合わせをするようなプレイをした場合、この9がどれほど面白く感じるかは全く判りません。下手をすれば全く面白くないかもしれません。ここで評価に繋がる重要な点として付け加えるなら、そういった攻略情報を押さえてからプレイしないとプレイに支障をきたしたり、システムが複雑でデータが無ければまともなプレイが出来ないというような作りになってない点です。
事実、cocはプレイの過程で攻略情報が欲しいと感じる場面は一度もありませんでした。判らないことが出来ても、判りそうな気配がするんですよね。錬金釜のレシピも抜群のタイミングで新しいのが手に入ってくるし、モンスター図鑑を埋めていき、盗賊スキルの【盗む】でプライマリドロップとセカンダリドロップを調べていけば、ドロップアイテムの捜索にも困りませんでした。
そういった意味で、ゲームバランスが抜群なんですよ。
スキルポイントだって、振り方にしくじったと思っても、いくらでも取り返せますしね。
唯一の欠点を挙げるとするなら【冒険の書】が1つしかないという点です。
そんなにキワキワの選択を強いられたり、ギリギリの状況になったりはしないんで、1つでもそれほど困ったりはしないんですけど、ここでセーブしちゃうと、やり直す場合マズイな…って感じて、セーブを我慢するというケースは何度かありました。
けれど、本編の中盤にでもなれば、そんなの気になったりすることはなくなるんですけどね。馴れちゃうからw
ま、そんなわけで、一年遅れで遊び始めたDQ9ですが、ほんとに遊んで良かったと感じてます。携帯機だからとか、見た目が8と似てるし、8の簡易版でしょ?とか、すれ違えないしとか、そういう些細な先入観や偏見で、そのままずっと回避してたら大損をぶっこくところでしたw
ゲーマー歴も長くなれば、遊ばなくても大体は判ります。けど、判ると過信して、判ったつもりでいると、こういう落とし穴に落ちてる時がたまにあるんですよね。厄介なのは落ちてることに気付かないところです。実際にcocも9をプレイしなければ、その判ったつもりの落とし穴に落ちていたことに気付きませんでしたしね。
つーことで、DQ史上最高傑作という評価を下したcocさんのDQ9での冒険はまだまだ始まったばかりです。おそらく100とかそれくらいの数で待ち受けてるクエスト達に遭遇し、珠玉の宝の地図の発掘に奔走する日々が果てしなく続くのでしょう。そんな更なる冒険にワクワクのcocさんなのでした。
それでは今回はこれにて。
*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。