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乙女日記Vol. 2275 わざわざ書くような事でもないんですが…



アニメが高評価の【弱虫ペダル】cocさんも一期から楽しく拝見させてもらってます。



内容は少年誌連載のスポーツ物として、安定したお馴染みの展開で物語が進んでいきますので、斬新さや目新しさ、そして希有な面白さがあるというわけではありません。



けど、スポーツ物として定番のお約束を裏切らず展開していくので、安定感は抜群です



ただ、今回は弱虫ペダルについてアレコレ書くのではないのです。この作品は週刊少年チャンピオンで長期連載しているものなんですが、その週刊少年チャンピオンという雑誌の存在についてなんですけど…。



いや、とにかく個人的な主観で、キチンとしたデータと一緒に理論立てしていくわけではないんですが、正直なんで週刊少年チャンピオンって生き残ってるんですか?



す、す、す、すいません。別に悪意があるわけでなく、ディスってるわけでも中傷しててるわけでもないです。



ただ、週刊少年ジャンプが650万部を超え、定期発刊してる誌媒体ではニューヨークタイムズに次ぐ世界第2位になっていた真の黄金期を経験してる世代としては、チャンピオンが生き残れたというのはとても不思議なのです。



サンデーやマガジンも発行部数ではジャンプに大きく差を作られてましたが、それでも読んでる人は結構見かけましたし、書店でもよく見かけました。



けど、チャンピオンって、当時読んでる人なんて見たことすらなく、書店でも見かけたことがなかったような…。



そんな中、しぶとく生き残り、後にヒット作を生み出していったチャンピオンに、なんとも不気味な印象を覚えます。(全く面白くないのに、可愛いだけですべてを肯定した”イカ娘”のような作品を世に出した恐ろしさもw)



当時のあの状況(ジャンプ祭りな時代)は、ほんとに凄まじかったじゃないですか。cocの居住地域では月曜日発売でしたが、月曜の朝の書店さんの仕事開始時間の早さといったら…w


近所の本屋さんでは早朝3時から店内でジャンプの袋詰めと平積みに追われていたそうですしw



個人でやってる本屋さんでも、仕入れたら仕入れた分が初日で完売。そんな状況だった当時にチャンピオンを読んでた人なんているの?っと(失礼すぎ)思ってしまいます。



売ることよりも、存続させることに目一杯力を注いでたのかな?



けど、あの当時のあの状況を生き延びたんだから、どういう方針だったかは別にして、凄いと思います。戦争で武器も食料も持たずに地上戦の最前線に参加して生きて戻ってくるくらいの凄さを感じますw(武器持って行ってない時点で何しにきたんだって怒られるでしょうけどw)



実際、当時のチャンピオンの実状がどうなのか知りませんし、あくまで偏った主観の印象で今回書いてるんで、週刊少年チャンピオン大好き!な人の気に障ったらすいませんです。



けど、純粋に生き残ったことに凄いと思ってるのです。



当時、全然見かけなくて、存在感ゼロなのに、チャンピオンって…、何処のどの分野でのことだよwなんて思ってましたけど。



はい、すいません。今確実に中傷しました。良い風に言えば揶揄りました。ごめんなさい。



とにかく、よく頑張った!感動した!ゲソ!




あ、終わりですよ。えぇ、これといったオチはありません。じゃ、また次回です。

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